アナンヌキの言葉を解釈すると、太陽系とシリウスは霊的な繋がりを持ち、水で結ばれている…そんな風に聞こえてくる。それだけではなく重力的な繋がりも持っているかもしれない。シリウスは今この北半球では冬の代表的な恒星の一つだ。
(続く)
《オリオン・ミッション…地と水と気NO189》
プレアデスとオリオンの中間に位置しており、シリウスは太陽を除けば全天では最も明るい恒星だ。距離的には9光年近く離れているが、今のところ重力は宇宙の果まで届くとされている。それどころか並行世界に作用しているという説まである。
シリウスはおろか宇宙の全てが重力で結ばれている。自称霊能者や成りすま師神様たちは認識していないようだが、霊界はもちろんアストラル界も重力で満たされている。ダークマターはそれに抗っているように見えるがまだ発見されていない。
アンドロメダ銀河と天の川銀河は互いに、その重力で引き合っており、40億年後には衝突すると予測されている。しかしもう既に衝突は起きているのだ。一光年以上に広がった太陽系同様、天の川銀河もアンドロメダ銀河も、目に見える以上に遥かな広大な見えない領域を持っている。
両者の間は250万年光年の隔たりがあると推測されているが、その中ほどで、既に互いの重力圏内の星間物質が触れ合い激烈に反応しあっている。そこでは新たな天体が生まれようとしているのだ。この衝突は人類の誕生よりもずっと以前に始まっていたのだろうと思われる。
太陽系とシリウスは地と水の関係にある。物質重力だけではなく霊的重力によって繋がっている。それこそがプレアデスとオリオンを結んでいる力なのだ。地と水が一つになった先には気が待っている。その時には太陽系はオリオンの綱と結ばれる。
地とはプレアデス、水はシリウス、気がオリオンなのだ。シリウスは水として、そして人の体内で子宮として存在している。夜空を見上げれば、シリウスはプレアデスとオリオンのほぼ中間に位置し、混沌と混乱のプレアデス宇宙と、コスモスオリオンを繋いでいるように見える。
ニビルとアナンヌキについて何回もワークを行ってきたのだが、今さがしても見つからない。やはり一度も記事にしなかったのかもしれない。シリウスとはオリオンとプレアデス、死と生、あの世とこの世を繋ぐポータルであり、通路でありアナンヌキはそれを私に教えてくれたのだ。
人間の視点から見るとき、宇宙存在はあたかもシリウスからやって来るように見えるのかもしれない。チャネラーや科学者が宇宙人を語りだすとき、彼らの口からは自然にシリウス星人が出てくる。
地球にはシリウス伝説が残されており、彼らは水の神として記録されている。かつてスターシップに乗ったシリウス星人がやってきたのだろうか。シリウスは実は物質的天体を意味してはいないのだ。地球はプレアデスの科学に支配されており、真の宇宙オリオンを見ていない。
(続く)
マサト