幽体離脱、小泉元総理訪問NO1 | ヘミシンクピンポンパン

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ヘミシンクと幽体離脱体験記

NO2277


2013114日 月 PM10:10

CDはなし。


ミッション

体外離脱で小泉元総理を訪問する。


私は普段、新聞は全く読まないのですが、

テレビは嫌でも目に入ってきます。


TVニュースで、小泉元首相が脱原発を

唱え、再び注目を集めていることを

知りました。


この人は現役時代、原発推進派だったはずですが、

今頃、反原発を主張する真意も動機もわかりません。

なにを考えているのでしょう。


この人の聞こえの良い改革路線に乗せられ

日本の労働界は崩壊しました。


労働組合は死滅し、公正取引委員会も

労働基準監督署も全く機能せず、改革など

何もなく、全てにおいて雇用主の好き勝手

がまかり通り、ブラック企業が公然と上場し、

残業代は支払われず、自殺者が毎年3万人

超えるのが当たり前で、ブラック宗教が

蔓延るという社会が出現しました。


貧富の格差は途方もなく広がり

富裕層は自家用ジェットを乗り回し、

最下層は住むところすらなく、

ホームレスでなければ、奴隷暮らしに

甘んじるしかないのです。


現代の殺伐とした日本は、小泉純一郎と

竹中平蔵によってつくりだされたものです。


今頃になって脱原発などと言い出す

この人の頭のなかを覗いてやりたく

なりました。


何故か、どうしたわけか私は、この一ヶ月

ばかし集中的にネガティブパワーの、訪問を

受けています。


それは、体外離脱には最良の条件なのです。

いい機会なので、体脱で小泉元総理を訪問

してみることにしました。





――――――――――――――――

灯りを消して部屋で横になる。

私に寄ってきたネガティブパワーの

昇華には、ヘミシンクのSOコードが

良かったかなと思ったが、もう始まっていた。


足元から振動が始まり、すぐに上昇し始めた。

すごく活発だ。

やはりネガティブは活きが良い。

幽体離脱を始めた頃、毎日が

こんな風だった事を思い出した。


私はそれらの動きを無視して、下半身の

チャクラにいつもどおり、マイペースで

意識を移動させていった。


足先の親指のチャクラから順次上げていく。

程なく、身体が闇へと沈み、消えていった。


体内の二つの異なるリズムが不調和を

もたらし、私は不協和音の激しい騒音と

振動の中にいた。


SOコードとは、まるで違うハーモニー

だったが、同じ効果があった。


振動の高まりとともに、天井から

化け物が顕れた。

クラゲのように揺れる、無数の金属の

触手が私を掴み、引き上げようとしていた。


同時に足元から、出現した獅子の体と

鰐の頭を持った存在が、私を闇の世界

へと引きずり込もうとしていた。


上に行くのか下に行くのか、成り行き

に任せることにした。

彼等は、取り合いをしているように

見えたが、私はただ面白く、どっち

でも良かった。


私の意識は、さらに深く闇へと降り、

やがて私自身も消えてしまった…‥


…‥‥気がつくと…‥私の正面に…

光の世界が見えていた。


私の周囲は暗黒だったが、少し離れた

ところに見慣れた日常的な、事務的な、

実務的な光があった。

それはドアのような形をしていた。


私の頭は、まだはっきりとはしていなかったが

誰かを探しているのだという感覚だけはあった。

この光に向かって、ユラユラ揺れるように

歩いて行った。


そしてドアをくぐり抜けるように、

この光の中へと入っていた。

(続く)

マサト






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