体外離脱スエデンボルグ訪問 | ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクピンポンパン

ヘミシンクと幽体離脱体験記

NO1589 



2013116日 水 PM910分~


ミッション

体外離脱でエマヌエル・スエデンボルグを訪問する。



《バシャールワーク・地球卒業の日、レビュー》

はまだ続きますが、昨日やった体外離脱ワークを

このレビューに挿入することにしました。


アセンションを語るのに、ノアの方舟、

ヨハネの黙示録、そしてスエデンボルグを

外すわけにはいかないようです。


スエデンボルグは元祖スピリチュアル的存在の

超大物です。

霊性の世界を探求すればどこかでスエデンボルグと

接触するでしょう。


ストックホルムに生まれ17世紀から18世紀にかけて

科学者、神学者、政治家として華々しく活躍しました。

教会に隷属しない独自の宗教観をもち

霊的世界の探求を独力で開拓し

膨大な著作を残しました。


今日スピリチュアルといわれる分野の全てを

切り開いたパイオニアであり、彼を超えた

ものは今もいないようです。


スピ系で知らない人はいないでしょうが

念のために。


ウィキ《エマヌエル・スエデンボルグ》

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%AA


神智学、神秘主義、フリーメーソン、等

今日スピ系と言われる出版物に頻繁に登場

する、おなじみの学派や秘密結社、宗教組織

の多くはスエデンボルグとどこかで

繋がったり反発したりしています。


同時代の哲学者、後の心理学者はこぞって

彼の著作をひっそりと読み、大なり小なり

感化されたようです。


学生時代から彼の著作を読み耽っていた

ユングはそこから強いインスピレーションを

受けていたと言います。


スエデンボルグの書き残した膨大な著作

「霊界日記」は戦前の日本の宗教界にも

影響を与えました。


幽体離脱の元祖的教祖的存在であり死後の世界

との往来を記録した〈霊界日記〉はその内容の

過激さから彼の死後、初めて公開されたのです。

スエデンボルグを知らずして幽体離脱は

語れません。




――――――――――――――――――――――――――――

乾燥が続く季節は高まる静電気に悩まされる。

パジャマも、セーターも、毛布も、車も、

ドアのノブも安易な気持ちで触ると恐ろしい

ことになる。


体内に集まってくるプラーナが

静電気に関係しているのだ。

プラーナを燃焼させるには

体外離脱は大きな効果がある。


プラーナは太陽叢チャクラで

電気的エネルギーに変換される。

このチャクラはバッテリーとか

コンデンサーと同種の機能がある。


このエネルギーがクンダリニーを

活性化し魂の波動を上昇させる。

肉体波動から一段上昇した魂は

身体から離れていく。


これが幽体離脱の大まかなメカニズムだ。

体脱するためのプラーナが不足する場合は

外から、宇宙から吸収する。


左右の足の親指が第一のチャクラで

これはアンテナの役割を持っている。

そこから侵入したプラーナは下半身の

7つのチャクラを通して上半身の

おなじみのチャクラへと流れこむ。



私は真っ暗な部屋で横になっていた。

太陽叢が振動し始め、クンダリニーが

蛇の鎌首を持ち上げるように動き始めた。

ミッションを忘れないように何度も

スエデンボルグの名前を唱えた。


下半身は闇に沈んで見えなくなっていた。

やがて上半身も消えていった。

身体を抜けた感じはなかった。


暑さも寒さも感じない所に立っていた。

そこは完全な暗闇だった。

ナルポイントにいるのだと思ったが、

もうスエデンボルグの事は忘れていた。


そのまま本能に任せて歩き始める。

右に少し曲がり左に曲がり、そして

さらに左に曲がると暗黒の…‥‥


………暗黒の宇宙にいた。

映画《2001年宇宙の旅》のディスカバリー号に

よく似た形状の、細く長い宇宙船が縦方向に

不規則な旋回運動をしながら、私のいる方に

接近してきた。


船首が球体で、ディスカバリー号と

違うのは船尾も同様な球体だった。

そして長い胴体は非常に滑らかだった。

何処かに向けて落下していった。


その宇宙船は、小さな衛星か

小惑星の重力に引かれていた。

この天体は、その小ささに似合わない

非常に巨大なクレバスを持っていた。


ディスカバリー号はこのクレバスを

翻弄されるように回りながら

深淵の闇の奥深くへと

転落していった。

(続く)

マサト








にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村