季節の前倒し、旅の名残が苦しめました | 松村マサル子の日常に訊け!

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役者・松村マサル子の日常で起こったことや感じたことを綴ります

やっぱアレだね、たかだか2泊3日程度の旅レポに9日も使うってのはやり過ぎだったね。だけど今回で分かった、旅ってヤツぁ土産話の宝庫なンだね。どうでもいいようなコトまで立派な土産話に昇華しちまうモノなのね。結果、話したいコトが山盛りになっちまうっていう。ま、誰でもそうなンじゃん?話したくなるモンじゃね?そう考えると、この9連戦は実験ではあったけど、正解だったンじゃん?
でもまぁ、その旅行の名残っつーか影響っつーか、ソレはすぐに出ましてね。しかも今でも続いてましてね。
ええ、日焼けですわ。元々俺は色白男だからね、色素的な部分もあンのかな、すぐに脱皮しちゃうのね。焼いて3日後、早くも剥けてきたからね。しかも顔から。
コイツぁビックリですわ、フツー顔ったら後になるモンじゃん?いや、イメージだけど。しかも耳までビリビリきてるし。ソコまで攻めたつもりはないンだけどなぁ。
色白でヒゲが濃い、昔っからヤなンだよね。黒い方がカッコいいって風潮だった世代だったせいもあるけど、やたらとサイパンで日焼けしたがる長州もそうだけど、ホント昔っから俺は日焼けしたくなっちゃうのね。その後に代償が待ってるのも厭わず、タイミングさえあれば太陽光の下で脱いじまうのさ。胸に出来始めたシミも眼中入れずに。共感してくれる人、日本中に結構いると思うンだけどなぁ。
で、今回もその代償はすぐに出てきたワケで。特に俺は長ブロするタチだからね、そのせいで内側から攻めてこられるコトになるのね。ウン、汗をかいてさ、その汗が皮膚に浸潤してくるってコト。
もしかしたらまだこなれてないかも知ンない焼けた皮膚を、強引に内側から「オメー、ジャマだから早くどけや!」みたいな力づくのヤクザ手法で脱皮させられるみたいな。
コレが困るのね、マジで剥いちゃっていいのか分かンないのに剥かざるを得ないっていう。腕ってのは意外に面積が広いモンで、そうやって始まってから今でも中途ハンパに汚いまんま。困るねぇ。
だけどさ、その下田の海で寝てたのって2時間だけだぜ?確かに余裕で30℃オーバーだったけど、そンなモンでこンなコトになるモンか?いや、なっちまってるけど。場所柄なのかなぁ。
だけどこういう時に実感するね、芸能活動休ンでてよかったって。現場にこの状況で行ったらエラいコトになるからね、話とプロフィールと違うって。休ンでる今だから出来るコト。ま、もう少しの辛抱かな。
でももう1つの問題、ただTシャツを脱いでただけだから上半身だけなのね。しかも寝転ンでただけだから前だけなのね。あまりにもバランスが悪いのね。
…逆に色が抜けるのを待つ感じ?部分的に焼けばいいの?