セカンドウィンド | ふぁいと おー!!

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~整体師の走ることへのあくなき挑戦~

林治療整体院

『元気』と『笑顔』と『健康』をお届けいたします。

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京都マラソンのエントリーを済ませる。


第1回目なのであたるとうれしい。

東京マラソンも申込済ませてあるのでこちらも抽選。

3回抽選に当たっているので今度あたると4回目。

あたる秘訣は、東京マラソンの走っているイメージを

いつもしていること。


東京マラソンが2月で3月が京都マラソン。

当たると道外遠征が続くが出費も大きい。

唯一の楽しみなので走れる方がうれしい。


長距離のデッドポイントは一時的な酸素不足によって苦しく感じる状態でハァハァと

全身で呼吸しないといけないような場合。

体は長距離走に合わせて機能しますが、常に最適な状態で対応するわけではありません。



循環器や呼吸機能がしっかり長距離走に対応することができるまでには時間がかかるので

それまでは苦しい思いをすることになりますが、その時間帯を抜けると体が急に楽になります。

デッドポイントでペースを落としてしまうと、それまでになってしまいます。

したがって、ここでスピードを緩めないことが大事。

ただし、脚の痙攣や腹痛は別問題


苦しいのがデッドポイントであるのに対し、体が楽になるのがセカンドウィンド。

辛くなった後に体が軽くなってすいすい走れる感覚を味わうことが出来る。

スタートからゴールまで、時間の経過に比例して苦しさが増していくわけではないところに

奥深さがあると言えます。

ただし、セカンドウィンドを体験するにはある程度の持久力があることが求められますので注意が必要。

したがって、基礎体力が欠如している場合には難しい性質を持っています。


自分でもまだ数えるくらいしかない。

10km33分台で走っていたころ苦しい時に

『サーいけぇー!』

という声に押されてそのまま走ったら出ちゃった記録。

5km過ぎて6~7kmあたりで中だるみになるのですが許してくれなかった。


今度は北海道マラソンで発揮してみたい。

32km前後と37km前後の2回はペースを落とす場合が自分には良くあるので

ここを苦しくても踏ん張って最後は意地で走る。


あと5日