" APPLESEED EX MACHINA "
= 機械仕掛けの
監督 荒牧伸志
原作 士郎正宗
音楽 細野晴臣
YMO
A.D.2133
非核大戦により平和と秩序は崩壊
人類は半数が死滅
負傷した多くの人はサイボーグとして再生した
2135年
停戦と共に中立都市オリンポスが生まれ
世界で起こる紛争の調停にあたった
オリンポスには人とサイボーグ
そして
人の遺伝子で作られ怒りや憎しみを抑制された
バイオロイドが共存していた
***
オリンポスの特殊部隊ES.W.A.T
テロリストの人質になったEU高官救出に向かう
隊員の1人デュナン
このアニメの主役
その任務中デュナンの相棒ブリアレは
重症を負い昏睡状態
***
新しい相棒テレウスは
前任者とそっくりのバイオロイド
やりにくい
デュナンはニケ政策参事長に文句
ニケもバイオロイド
これからどんどん治安維持用の
バイオロイドを導入する予定
ブリアレの遺伝子がそれに最も適していた
テレウスは試作品
出来具合を審査して欲しい
*
今世界で大流行なのは小ネくさス
脳波から直接ネットワークにアクセス出来る
作者不明のマルチメディア端末
手前がデュナン
奥が総合管理局の秘書ヒトミ、バイオロイド
*
相棒ブリアレの意識が戻る
彼はサイボーグ
彼の主治医はマッド・サイエンティストっぽい
*
企業国家ポセイドンの特使吉野が来る
アテナ行政総監に会う
EU高官を人質にしたテロリストは
全員がサイボーグだった
ポセイドンで作られたのパーツを使っていた
特使吉野はポセイドンとテロの関連を否定
*
なんだかんだ
*
厳戒態勢の中
世界安全保障会議が開かれる
議題は
各国の情報衛星の統合による
情報ネットワークの再構築の是非
そして
多発テロ発生
犯人は何者かに操られた
サイボーグだけじゃなく人も
そして
衛星ネッスワークが乗っ取られる・・・
3DCGアニメ
未来を舞台に
全世界を巻き込むサイバーテロとの対決を描いた
SF戦闘アクション
原作漫画
「アップルシード」は昔読んだ
士郎正宗の描く女性は魅力的
風景や機械やロボットの動きはかなりリアル
人の動きも遠目にはリアル
それとの対比で表情の硬さと
ノッペリ感が気になる
馴染めない
要するに
細部の作り込みが足りない
普通のアニメの方がいいな
同じ士郎正宗原作なら
「 GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 」の方が
断然面白い(アニメ版)
UK映画「エクス・マキナ」は
このアニメとは関係ない
ブリアレオスの名前は
ギリシャ神話に出てくる百本腕の巨人
2007年 日本映画 104分
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