「 エイリアン4 」 | 0・・映画toほげほげ

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★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " 𐌡LI三N RESURRECTION "
                 = 復活


監督 ジャン=ピエール・ジュネ
脚本 ジョス・ウィードン
出演 シガニー・ウィーバー
   ウィノナ・ライダー
    ロン・パールマン
    ドミニク・ピノン
    キム・フラワーズ


ヌメヌメした人間のような
発育中のクローン

 *
宇宙船、冥王星付近?
 2122年の57年後のちょっと後の200年後


  ***
 USM オリガ号
 軍医療研究用宇宙船

 常住乗組員:
 軍籍者42名
 科学研究員7名
 オリガ号

円柱ケースの中の
でっかい赤ちゃんのような
ちっちゃいシガニのような
クローン
  *
 200年前に死んだシガニの
 クローン化に成功した

シガニー・ウィーバー

  *
隔離ケースの中のシガニ
胸部切開を施す医療班
エイリアンの幼虫を取り出す

 *
袋?繭?から出て来るシガニ
胸に手術痕
前腕に8の刺青
シガニー・ウィーバー

 1号から7号は発育に問題あり失敗
 半分エイリアンだっり

 クローン

  *
8号の健康状態は良好
でも、凶暴
知能はまだ2歳児程度
それもどんどん発育中
体力の強さ、進化した動物的本能
これぞ人間とエイリアンの遺伝子の融合
しかも記憶がある
 エイリアンの遺伝子には記憶が組み込まれる?


シガニ8号は
女王エイリアンを生み出すための副産物
女王エイリアンの産卵まではもう数日
ブツはこっちに向かっている
女王

  *
 ベティ号
 民間貨物輸送船
 常住乗組員: 6
 未登録 

ベティ号の乗組員
ロン、ウィノ、ピノン、キム、他
ウィノナ・ライダー

オリガ号に到着
ベティ号

乗船
6人

 *
運んで来たのは
冬眠中の人間8?体
エリイアンの幼虫寄生用
 女王は産卵済み
卵

 *
シガニ8号は
運動神経抜群でタフ
血液は強酸性

 *
オリガ内でくつろぐベティ乗組員
指圧を受けるキム
キム・フラワーズ

 *
ウィノはエイリアン復活実験を止めようと思う
まずはシドニ8号を殺ろうとするが失敗

その間に
エイリアンは飼育室の床を溶かし脱走
 全部で14匹 +α?
オリガ号の地球到着まで3日


シガニ8号、ロン、ウィノ、他は
脱出のためベティ号へ向かう
キム・フラワーズ

ばたばたしてる間に
地球到着まで86分・・・



   エイリアン変種



   監督が「デリカテッセン」の
   ジャン=ピエール・ジュネ
   この後は
   アメリミックマック
   を撮ってるジュネ

   彼がこの映画の監督に起用されたのが不思議だが
   きっと普通の怪物退治映画じゃないはず

   と、思って見たけど


   脚本が雑で展開が早急
   B級並み怪物退治パニック映画だった

   
   時間短縮か経費節減か
   状況を説明するセリフが多い
   それでも分からないことだらけ

   まず
   時間の流れが分からない
   いつの間にか数日が経ってる

   ベティ号の乗員は
   その間になぜ帰らなかった?


   200年も研究して
   なぜ酸で溶けない飼育室を作らない?

   オリガ号には49名の乗員がいるはずだが
   登場するのは10名足らず
   パイロットすら出てこない
   ほとんどが冬眠してる?
   何目的の宇宙船?

   エイリアンを復活させた目的は?
   さらに
   シガニーのクローンを作った目的は?
   エイリアン単体ではクローンは作れない?

   エイリアンのクローンは幼虫で
   シガニのクローンはいきなり48歳?

   エイリアンは雌雄同体で
   雄が雌に変異して卵を産むはず

   ウィノを作ってプログラムしたのは誰?



   エイリアンは宇宙のあちこちで
   寄生して成長してきた生物
   寄生宿主は人間じゃなくてもいい
   これだけクローン技術が進歩してるなら
   猿とかゴリラに寄生させたら?


   新エイリアン、格好悪い
   退化しちゃった
   もっと何とかならなかったか


   
   ジャン=ピエール・ジュネが
   これ以外の仕事を
   ハリウッドでしていない理由が分かる
   懲りたんだろう


 ウィノナ・ライダー


1997年 アメリカ映画 109分 制作費7,500万ドル