" Jackie Brown "
監督 クエンティン・タランティーノ
原作 エルモア・レナード
出演 パム・グリア
サミュエル・L・ジャクソン
ロバート・フォスター
ブリジット・フォンダ
マイケル・キートン
ロバート・デ・ニーロ
クリス・タッカー
ジャッキーはスチュワーデス
今日も仕事
カリフォルニア
自宅で
ビデオ"銃を愛する女ども"を見ながら
あの銃がどうだの、この銃がああだの
デ・ニーロに説明するサミュエル
どの銃が売れ筋で
どの銃がお薦めかなどなど
隣で無関心にスパゲティを食べるブリジット
デ・ニーロは銀行強盗で4年間刑務所に入り
4日前に出所した
サミュエルは銃の密売屋
部下のタッカーが銃の不法所持で捕まる
カーソン市
サミュエルは保釈金融業フォスターを訪ねる
金はあるけど表に出せない金
現金を担保にタッカーの保釈金1万ドルを借りる
ハリウッド
サミュエルは保釈されたタッカーのアパートを訪ね
連れ出して射殺
コンプトン市
サミュエルはデ・ニーロに死体を見せて
俺と組むならへまはするな
駐車場 ロサンゼルス国際空港
ジャッキーは市警某とATFのキートン捜査官から
バッグの中を調べられ
5万ドルの札束が見つかる
ジャッキーは海外から持ち込んだ疑いで警察署へ
タッカーとの関係を調べられ拘留
保釈金の額は1万ドル
サミュエルは保釈金融業フォスターを訪ね
タッカー分の手数料1,000ドルを払って
ジャッキーの保釈を頼む
ジャッキーを迎えに行ったロバート
彼女に惚れる
ジャッキーのポス・サミュエルを狙うキートン
ジャッキーに協力を要請・・・
この予算で
この長さの映画を作ったってことは
デ・ニーロはじめ出演者のギャラを
相当値切ったな
そこがタランティーノの人徳?
時間が長い分
無駄話が多くてテンポが悪い
この寄り道がタランティーノの持ち味?
1時間20分を過ぎたあたりから本題
そこまでを半分に削って欲しい
デ・ニーロいなくてもよかったし
1997年 アメリカ映画 154分 製作費1,200万ドル
ベルリン国際映画祭 男優賞受賞
・