" ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND "
SPOTLESS =無垢な
監督 ミシェル・ゴンドリー
脚本 チャーリー・カウフマン
出演 ジム・キャリー
ケイト・ウィンスレット
キルスティン・ダンスト
マーク・ラファロ
イライジャ・ウッド
トム・ウィルキンソン
1人ベッドで目覚めるジム
衝動的に仕事をさぼり
電車で冬の海岸へ
ケイトと出会う
帰りの電車でも2人は一緒になり
ケイトは積極的に話しかける
2人の住いは近所
行く場所にも共通点あり
ケイトはジムが戸惑うほど
積極的に話し続ける
初対面で恋人のように気安い
電車を降りて
ジムは車でケイトを送る
ケイトに誘われ
彼女の部屋でお酒を飲む
ケイトから結婚を申し込まれる
次の夜、デート
翌朝、ケイトを送り届ける
そして
車の中のジムに
通りかかったイライジャが
心配そうに声をかける
*
泣きながら帰宅するジム
彼の部屋に
怪しげな男たちが怪しげは機械を運び込む
*
ケイトに別の恋人がいた
ジムにはまるで他人行儀
ジムは友人にしつこく愚痴をこぼし
堪り兼ねたその友人から
ケイトはジムの記憶を消したと教えられる
ジムはケイトの記憶を消した医師を訪ねる
そして
自分もケイトの記憶を消そうと思う・・・
記憶には感情の芯がある
それを取り除けば記憶は薄れていく
忘却は
よりよき前進を生む
忘却は許すこと
陽光は無垢な心に導かれる
脳の中を覗いたどうなってる?
脳の中をいじったらどうなる?
「 マルコヴィッチの穴 」や「 脳内ニューヨーク 」の
チャーリー・カウフマンの脚本
現実と記憶がグチャグチャっとなる
夢見がちコメディ
ジム・キャリーは大真面目
チャーリー・カウフマンの
脳内グチャグチャ感は
一度味わって欲しい
人間は何度も同じ失敗する生き物で
何度失敗しても
また失敗してみようと思える生き物
2004年 アメリカ映画 108分 製作費2,000万ドル
サターン賞 SF作品賞受賞
アカデミー賞 脚本賞受賞
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