" Being John Malkovich "
監督 スパイク・ジョーンズ
脚本 チャーリー・カウフマン
出演 ジョン・キューザック
キャメロン・ディアス
キャサリン・キーナー
オーソン・ビーン
ジョン・マルコヴィッチ
チャーリー・シーン
ショーン・ペン
ブラッド・ピット
ウィノナ・ライダー
うれない操り人形師グレイク
ペットをやたら飼ってる妻ロッテと暮らすが
やや倦怠気味
グレイクは生活の為、
7 1/2階にある天井がやけに低い会社に勤めだし
同じフロアで働くマキシンに片思いする
そんなある日グレイクはオフィスで隠し扉を発見
そして扉の向こうには深く暗い穴があった
その穴はジョン・マルコヴィッチの脳へ通じ
15分間だけマルコヴィッチ本人になれ
その後高速道路の脇に放り出される不思議な穴だった
グレイクはマキシンを誘い
15分間マルコビッチ体験の商売を始め、商売は大盛況
ロッテはグレイクに話を聞き非常に興味を抱く
そして15分間マルコヴィッチになってみるが
その時始めて自分は性同一性障害者だと気づき
マキシムに恋をしてしまう
かくて、グレイクはマキシムを巡って妻と恋敵になる・・・
チャーリー・シーンがハゲヅラで出演
ショーン・ペンは
TV番組でマルコヴィッチについて語るワンシーンだけ
ブラビとウィノナ、そのTV番組で一瞬だけ映ります
エンドロールで流れるビョークの歌声もお聞きのがしなく
1999年 アメリカ映画 112分 製作費1,300万ドル
全米批評家協会賞 作品賞、脚本賞受賞
インディペンデント・スピリット賞 新人作品賞、新人脚本賞受賞
MTVムービー賞 新人監督賞受賞
NY批評家協会賞 助演男優賞、助演女優賞 新人監督賞受賞
LA批評家協会賞 脚本賞受賞
ヴェネツィア国際映画祭 国際批評家連盟賞受賞