監督 ジョン・G・アヴィルドセン
脚本 シルヴェスター・スタローン
音楽 ビル・コンティ
編集 リチャード・ハルシー
出演 シルヴェスター・スタローン
タリス・シャイア
バート・ヤング
バージェス・メレディス
カール・ウェザース
ロッキー 30才 フィラデルフィア在住
賞金稼ぎのヘビー級ボクサー
一回勝って、手取り40ドル55セント
試合は月2回
生活の苦しいロッキーは借金取りのアルバイト
ボクシングジムでは引退を薦められる
飲み友達のポーリーの妹エイドリアンは
可愛くもないし、すごい陰気
でもロッキーは彼女が気になる
世界ヘビー級チャンビオンのアポロは
建国200年祭のイベントで
タイトルマッチをやる予定だが
対戦相手が5週間前に負傷
こうなりゃ相手は誰でもいい
無名の選手にチャンスをやろう
いかにもアメリカ的だろ
チャンピオンが選んだのは
ロッキー "イタリアの種馬"
この名前超うける
一世一代のチャンス
ロッキーの猛練習が始まる・・・
ロッキーと言えばこの1作目
このテーマ曲を聞くと
朝の街をどこまでも走れるような気がしてくる
ヘビー級の試合は普通クリーンヒット一発でKOになるので
試合の後、顔があんなにボコボコになる事はない
逆に
ヘビー級で顔があんなにボコボコになるって事は
二人は相当なヘボパンチの持ち主
スタローンの体重なら本来はスーパーミドル級
ローキーが生卵を10個まとめて飲み込むシーン
アメリカでは卵を生で食べる習慣がないので
相当気味悪がられたようです
卵の黄身はコレストロールが高いので
沢山食べる時は白身だけにしましょう
1976年 アメリカ映画 119分 製作費110万ドル
アカデミー賞 作品賞、監督賞、編集賞受賞
LA批評家協会賞 作品賞受賞
ゴールデン・グローブ 作品賞受賞
ブルーリボン賞 外国作品賞受賞
NY批評家協会賞 助演女優賞受賞
1977年 日本公開
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