イヤー・オブ・ザ・ワード2010 | プロ野球の視聴率を語るblog

イヤー・オブ・ザ・ワード2010

明けましておめでとうございますw

 

1月はドバイとかエジプトとか、あともう一つ中東の国に行っていたもので遅くなりました。

 

一応2010年の「視スレ イヤー・オブ・ザ・ワード」の結果をまとめておきます。

 

 

視スレ用語でない言葉になぜか組織票が大量に入ってしまったのですが、

 

そのまま無効にするのもつまらないので特別賞をあげることにします。

 

では順位の発表です。

 

 

 

1.(715票) 野球って何?

 

2.(161票) こんにちは、読売ジャイアンツの坂本です

  

3.(70票) 少し考えざるをえないスポーツ

 

4.(61票) 町田市をサッカー中心の街にしない運動

 

5.(35票) 元気を日本に、日本プロ野球

 

6.(32票) 鹿島アントラーズの応援を強めたい

 

7.(28票) ウオー

 

8.(27票) どうしても野球がやりたいという国を支援したい

 

9.(21票) 数字を聞いた途端、めまいがしました

 

10.(19票) この世からプロ野球がなくなればどんなに良いか

 

10.(19票) ここに、世界一がある

 

10.(19票) タダだから見ていたのに

 

必死:(850票) 俺世代、こい。

 

 

 

というわけで、2010年のイヤー・オブ・ザ・ワードに輝いたのは

 

 

『野球って何?』

 

 

でした。海外の人の発言なのですが、でも将来的には日本でもそんな世の中になってるかもしれないよね。

 

 

以下は各用語の説明

 

 

 

○野球って何?

 

サッカー日本代表の長谷部が、ドイツでのチームメイトに言われた言葉 。最近増えている急進派の視スラーによる圧倒的な支持を受け、2010年のイヤーオブザワードに輝いた。視聴率がどうの、中継数がこうのという次元を超え野球自体を否定する、身も蓋もない言葉である。まあドイツではそれが現状なんだろうね。

 

「日本と言えば相撲だろ」って感じですから(苦笑)。 とにかく、日本のサッカーに対する印象がないみたい。 ちなみに「野球が強いよ」と言ったら、「野球って何?」って。

 
 

 

○こんにちは、読売ジャイアンツの坂本です

 
NEWS ZEROでの香川真司特集において、ビデオメッセージで巨人・坂本が発した言葉 。カズやモリシからのメッセージと思っていたのに、期待を裏切られた香川の反応がネットで評判に。サッカー選手の特集を装いつつ、坂本の知名度アップのため無理やりビデオメッセージを挟み込む日テレ防衛軍の強引さに防衛十字勲章が与えられる予定とか。

 

1 :ちくまる(関西地方):2010/11/18(木) 11:30:51.09 ID:rRcog12P0
 
 スタッフ「今日は日本から、ある方からのビデオメッセージを持ってきました」
 
 香川「え?誰だろう?カズさんかな?モリシさんかな?」
 
 坂本「こんにちは、読売ジャイアンツの坂本です」
 
 香川「え^^;」

 

 

○少し考えざるをえないスポーツ
 

テレビ東京の島田社長が7月の定例会見で発言した言葉 。6月1日のロッテ-巨人戦でテレビ東京は3.1%と、ナイター中継歴代最低記録となる視聴率を出しており、サッカーW杯の盛り上がりと対比してこのような表現になったと思われる。とはいえ、後述するTBS関係者の「数字を聞いた途端、めまいがしました」と比べるとまだ優しさの感じられる表現である。


この結果(サッカーワールドカップの盛り上がりと野球の低迷)を整理して、どう来季に向けて考え方をまとめるか、これからやっていかなくてはなりません。地上波のコンテンツとして、非常に手ごたえを感じるスポーツと、少し考えざるをえないスポーツが分かれた4月クールだと思っているところです。

 

 

 

○町田市をサッカー中心の街にしない運動

 
町田市議候補(落選)の佐藤純一が、選挙の争点として掲げていた言葉 。普段は少年野球の指導者をしているようだが、地元にJリーグをめざす町田ゼルビアが出来たことに危機感を覚えているようで、「町田市をサッカー中心の街にしない運動」を掲げ選挙に打って出た。結果は最下位での落選で、市民の支持は得られなかったようである。

それにしても野球脳の人って、なぜ野球をポジティブに応援するのではなくアンチサッカーから入るんだろうか…?

 

 

 

○元気を日本に 日本プロ野球
 

日本テレビ系列の中継タイトルとして、2010年から使われている言葉。2009年までは「PRIDE & SPIRIT」であった。プロ野球中継のおかげで日本が元気になったかどうかはともかく、プロ野球中継は2010年も中継数を減らし、元気をなくしているようである。

 

 

 

○鹿島アントラーズの応援を強めたい
 

住生活グループ筒井高志副社長が、横浜ベイスターズの買収交渉が破談になったことを受けて記者会見で発した言葉。横浜、大丈夫なんですかね?

 

 

 

○ウオー

 

中日の選手達が、リーグ優勝が決まった時に発した言葉 。新聞記事によると、「広島―阪神戦が終わって優勝が決まると、中日の本拠地ナゴヤドームでは、ベンチ裏にあるサロンから、『ウオー』と雄たけびが上がった」と報道されていた。視スレでは言葉そのものよりも、「ベンチ裏のサロン」の存在に注目が集まっていたよう。

 

 

 

○どうしても野球がやりたいという国を支援したい

 
田和一浩IBAF(国際野球連盟)副会長の講演で語られた言葉 。五輪から削除されたことにより、国際的な野球の普及についてはずいぶん後ろ向きになっているよう。まあ今までは、大して野球をやりたくない国にもバットとグローブを置いてきて無理やり「普及」したことにしてたからねえ…。

 

 

 

○数字を聞いた途端、めまいがしました

 
3月30日の横浜-巨人戦の視聴率6.8%を受けて、TBS関係者が発したとされる言葉 。まあ、3月で6.8%っていうのもひどい数字だけど、テレ東は3.1%とかでも「少し考えざるを得ない」なんて言ってるのと比べると、あまり優しさがないよね…

 

 

 

○この世からプロ野球が無くなればどんなに良いか

 
2010年9月26日放送「たかじんのそこまで言って委員会」において、渡邉恒雄から三宅久之への手紙で出てきた言葉。勝敗に関してドキドキして、寿命が縮まるのではないかという思いから発せられたよう。でもわかるなこの気持ち。

 
しかしキューちゃん。最近ボクは「この世からプロ野球がなくなればどんなにいいか」と思うんだよ。
80勝したといっても60敗はするわけで、60日間は心臓がドキドキして寿命を縮めている…

 

 

  

○タダだから見ていたのに
 

従来は無料だったパ・リーグ公式戦のネット中継が、2010年4月から有料に変わることに関してプロ野球ファンのコメント

 

 

 

○ここに、世界一がある
 

2010年NPBスローガン。 
 

 

 

○俺世代、こい

 
プロ野球ドラフト会議ポスターのキャッチコピー
 

 

 

2009年の結果

 

1位:中韓韓 キュー韓キュー韓 アメリ韓

2位:Jリーグやbjリーグは、何とかなっているのに…

3位:うるう人

 

 

2008年の結果

 

1位:ほんのひとつまみの競技人口しかいない馬術やヨットなどが五輪正式競技なのに…(以下略

2位:サッカーは”サポーター”野球は”ファン”。ファンていう響きけっこういいよね

3位:世界中に散らばっている日本野球人から最強の選手を集める

 

 

2007年の結果  

 

1位:薬球

2位:私たち日本国民全員が野球に感謝しなくてはいけませんね武内さん

3位:テレビ界は0.01%で勝負をしている世界、0.2%は大変な数字

 

 

2006年の結果  

 

1位:数字は変わっていないが上がっている印象がある

2位:プロ野球は死なず

3位:実質野球

 

 

2005年の結果

 

1位:VIB(ベリー・インポータント・ベースボール)

2位:野球脳

3位:イヤー・オブ・ザ・コーチ