こんにちわ!昭和50年創業、堺市の工事専門店「マルイチ」です。
本日お伺いしたのは、堺市中区の某施設で、『台所水栓(メーカー不明→TOTO)交換工事』です。
水栓交換工事はキッチリ職人の真骨頂とも言える工事で、いつも強いこだわりを持って工事に挑んでおります。
当店の工事の特長は、いわゆる新商品の交換のみを目的とした工事店とは違った、これまでのメンテナンス経験で培われた知識をフル活用した工事技術です。
水道・ガス工事の職人と名乗る以上、土木作業と言える屋外配管工事から、水道職人としての技量が試される屋内配管工事、トイレやガス給湯器などの新商品の設置、10年後のメンテナンスに至るまで「すべての工事に携わってなんぼ!」という想いを持って、工事に挑んでおります。
(水まわり商品に係る不具合の原因が、「そもそも商品の問題というよりも、その基になる配管パイプが根本的な問題だった」というような、単一の視点では解決しないことも少なくないからです。)
「新築工事は得意だけど、修理のような細かい作業は苦手」「金額の大きなリフォーム工事はするけど、工事後の修理はメーカー任せ」「トイレやガス給湯器の交換はするけど、その元になる配管工事は行っていない」といった業者さんがいる中、当店はほとんどの工事で自社での対応を基本としており、工事後も安心してお任せ頂けます。
↓工事へのこだわりを下記の記事にまとめております。ぜひご覧くださいませ。
→【水栓交換工事へのこだわり】台所水栓(アメリカMOEN社→TOTO製TKGG30SE)交換工事
▼工事前の写真です。
メーカー:不明
下げ吐水の水栓(今ではかなり珍しいレバーを下げると水が出る水栓)で、レバーを下げるとかなりの水漏れでした。
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→台所・洗面所のシャワー水栓から水漏れしていませんか?
給水パイプの長さも「220mm」と、シンクの大きさにしては少し長めで、新しい水栓はより使いやすい商品に変更します。
▼工事中の写真です。
止水栓の水が止まらない…。
水道局には言っているそうですが、一度来て「別途部材が必要」と言って帰ったきり来てくれないそうです。
裏技で何とか水を止めました。
↓工事へのこだわりを下記の記事にまとめております。ぜひご覧くださいませ。(※先にご紹介した記事と同じです。)
→【水栓交換工事へのこだわり】台所水栓(アメリカMOEN社→TOTO製TKGG30SE)交換工事
▼工事後の写真です。
メーカー:TOTO
品番:TKGG30SE
給水パイプの長さも「170mm」とシンクとの相性バッチシです。
▼試運転状況・水漏れチェック状況
商品に異常がないかを確認した上で、お客様にお引き渡しするようにしておりますので、どうぞご安心くださいませ。
最後にもう一度、水道管接続部の水漏れチェックを行います。
最初の接続から10分以上経過しましたが一切水漏れなし。
最後の最後にもう一度、水道メーターでの水漏れチェックを行います。
お客様からしたら「そんなに何回も確認する必要ある?」という感じだと思いますが、修理経験も豊富な職人は、新商品の設置のみの職人に比べ、数々の水漏れ事例(※単に職人の腕が悪いだけのパターンもございますが、施工説明書通りに設置しても数ヶ月後、数年後、ジワジワ水漏れするパターンもございます。)を経験しているので、誰でも慎重になるかと思います。
これで安心してお客様に商品をお引渡しできます。
この度は、当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
工事には万全を期しておりますが、この度の工事で気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。
堺市内はいつでも点検が無料です。
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