ゴルフ好きには“天国”な墓地、米国にゴルフコース模した施設が開業。 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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米国で新しいタイプの霊園が開業


ナリナリドットコムより

米国に10月25日、新しいタイプの墓地がオープンする。それは亡くなったゴルフ愛好者のお墓をコース内に建てられるという“ゴルフコース墓地”。プロのコースデザイナーにより設計された本格的なこの墓地は、オープンを目前に控え、注目を集めているようだ。

米放送局ABC系列KOMO-TVによると、この墓地があるのはワシントン州ベルビューのサンセットヒルズ・メモリアル・パーク。同社はこれまでも緑豊かな敷地内に墓地を提供してきたが、今回のアイデアは同社のアーネス・スワンソンさんが息子とゴルフへ出かけた際に見た光景がきっかけで生まれた。

以前、彼がゴルフを楽しんでいると、ある家族がフェアウェー上に現れ、身内のものと思われる遺灰をまき出したそう。これを見たスワンソンさんは「もっと良い方法があるはず」と、“ゴルフコース墓地”の構想が閃いた。

そして完成したのが、広大な敷地内に「プロのゴルフコース・デザイナーが設計した」(米紙サンフランシスコ・クロニクルより)という本格的なゴルフコース。1,200人以上のゴルフ愛好者を埋葬できるコース墓地には、バンカーやグリーンもしっかり用意され、遺族はそのコース上を歩いて脇に立ち並ぶ家族のお墓へ向かう形となっている。

10月25日には、PGA(全米プロゴルフ協会)やLPGA(全米女子プロゴルフ協会)の関係者も招いて、盛大なセレモニーと共に華々しくオープンするというこの墓地。今回の注目度にはスワンソンさんも手応えを掴んでいるようで、今後「ほかのスポーツをテーマにした墓地の建設も考えてみる」(KOMO-TVより)という。死後の弔い方も多様化しているとあって、こうした墓地は、今後さらに世界各地で作られていくのかもしれない。

写真は公式サイトより


いま客が少なくなってきた関東近郊のゴルフ場をこういう感じに改装して「永代使用権」を販売すれば売れるかもしれない。
グリーンの側にお墓が建てられているのですが、間違ってゴルフボールがお墓にあたって欠けたりしたらどうするんでしょうか?
ボールが当たらないようにネットをかけたら外観が損なわれるし、ボールが当たらないような工夫はあるんでしょうか。

しかし墓地としてはとてもきれいだし、会員権ともども販売すればそこそこ売れるかもしれませんね。新たに開発するには費用がかかりすぎますが、既存のゴルフコースを改良しよういう業者があらわれるかもしれませんね。