お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山良いお墓研究所)

富山・石川でお墓の購入を考えてる方
関東や都市部、その他の地域で墓地を購入しようとしてる方、
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担当者によって大きく意見が分かれることになるでしょう。

 

私はリフォームしたところで将来またリフォームしなくてはならないお墓の相談(プロなら理解できます)を受けた場合

「いまリフォームしたところで20年くらい経ったらまた考えなくてはならないし、

費用もかかりますので20年後に新しくお墓を建てるためにお金を貯めておいたほうが良いでしょう」

と答えていました。

 

みなさんどう思われますか?

売り上げをあげたい営業マンは完璧な修理にならなくてもお客様の予算内で適当に修理してお金を請求します。

 

担当者や既存石材店によって大きく話が違ってくるんです。

 

それはなぜ、どうしてなんでしょうか?

 

 

既存石材店はリフォームを推奨し、新しい石材店は建て替えを推奨する。

 

既存石材店としては跡取りもいるし商売として長く営業していきたいと考えるのは当たり前です。

 

対して私のように自分でやってはいるが跡継ぎも考えず自分の代で終わりだと思ってるのとは大きく考え方も違ってきます。

 

 

創業○○年、○○○年とか

○○石材店○代目とか

こういう石材店さんは次の代に商売を繋ぐことが目的です。

 

石材店から独立した人が新しく石材店を開業した場合、次の代に繋ぐことを考えるでしょうか?

 

 

ここが大きく異なる箇所なのです。

 

 

例えばリンク先の石材店さん、ブックマークの石材店さん、

その中で

羽黒石材工業㈱さんは丁場の石材店さんで一般消費者が直接触れ合うことはあまりありません。

(でも直接連絡されても良いですよ、中野さん指名で)

 

既存石材店さんは「大北石材」さんです。

(大北石材さんは既存石材店でありながらも研究熱心でお客様の要望をちゃんと聞いてくれます。)

 

第一石材さん、石の坊さん、墓石のかしこさん、石のきむらさん、の営業スタイルを見てると既存石材店との違いがよく分かります。

 

それは何が違うのでしょうか?

 

 

 

自分一代で終わっても良い覚悟です!

 

創業○○年でも、○○石材○代目でも、それが何なんでしょうか?

 

特別に良い石ばかりを扱っているんでしょうか?

(経費が掛かるので安い墓石を仕入れてる場合が多い)

 

特別に腕の良い職人がいるんでしょうか?

(丁場の石材店じゃないと良い職人の確保は難しいのでは?)

 

 

TVCMを信じ込み、新聞のチラシ見て考える愚かな消費者にとって効果があるのは

創業○○年、○○石材○代目、といううたい文句です。

 

いいんですよ、本人に良い石材店を選ぶ能力が無いのですから。

どうぞ勝手にボッタくられてください。

私も身体は一つなんですべての方々にアドバイスも出来ませんし。

 

 

私や石の坊さん、第一石材さん、石のきむらさん、墓石のかしこさん、

は自分の後継者などは考えずにただ目の前の消費者に「良いお墓を建ててもらいたい」

と考えてるだけです。

 

価格面でも、構造面でも、デザイン面でも。

 

なにか悪い事ありますか?

 

 

リフォームを推奨せず建て替えを勧める理由とは?

 

お墓をリフォームしたいと考えてると消費者から相談があった場合には実際にお墓を見て判断します。

 

富山県の場合、大きく判断に左右するのは昭和40年代後半までの墓石です。

 

昭和50年代に入ってから「地上カロート」の先駆けの「笠墓」が建てられるようになりました。

 

笠墓とは違ってそれまでのお墓を「段墓」と言ってます。

カロートは地下です。

大きな違いです。

 

 

お客様から「段墓のリフーム依頼」を相談されました。

 

「納骨室に水が入るのでなんとかなりませんか?」

 

先日納骨をしようとカロートの入り口をあけてみたら納骨室が水浸しで

納骨はしましたがこのままでは自分も水浸しになると思うととても嫌なんです。

というのが相談理由です。

 

 

段墓の構造上、雨水が納骨室にかなり入ります。

富山では納骨は自分でやるのが普通です。

関東みたいにノロなどでかためればいいかもしれませんが納骨の度に石材店を呼んで5万円ほど支払う風習は富山にはありません。

 

 

水浸しの納骨室をどうにかしてほしいという相談に対してどのように答えればいいのでしょうか?

 

 

先ずはお墓を見に行ってからの判断です。

 

既存石材店の多くはお客様の要望に素直に答えます。

リフォームの見積を作ります。

 

私の場合はリフォームした方が良いのか新しく建て直した方が良いのかを考えます。

  • 1お墓の建てられた年代
  • 2墓地の大きさ
  • 3構造においてリフォームが可能かどうか

昭和40年代以前なら迷いなく私は建て替えをお勧めします。

構造面に問題がある場合が多いので。

 

墓地の大きさが1坪未満であれば中国石を使って新しく建て替えた方が将来的には良いのではないかと提案します。

小さい敷地であれば建てかえても費用はあまりかかりませんから。

 

 

比較的新しいお墓の場合は最も適した修理を考えます。

 

新しく建て替える場合は説明が求められます。

私は「構造面」を重視した商談をます。

 

時には

「このお墓はいつか建て直さなくてはなりませんのでそれまでにお金をためておい方がいいでしょう。

いま修理しても無駄金になるだけです。」

と言った事があります。

もちろん構造について詳しく説明します。

 

なので修理した時に

無駄金になる場合は建て替えをお勧めし

修理で50年ほどもつと判断した場合はリフォームを

お勧めしています。

 

 

石材店勤務時代にリフォームをたくさん契約してくる同僚がいました。

ある意味リフォームのほうが新規にお墓を建てるよりも仕事量が多いので凄いなと思ってました。

上司も彼は素晴らしい、宮崎君も新規ばかりじゃなくて修理の契約も取ってくるようにと言われました。

 

あるときその彼が修理依頼をした図面をいくつか見ました。

 

「これ、無駄金になるよ。」

と思った図面がいくつもありました。

 

俺ならこういう提案はしない、と思いました。

 

彼はお客様の言われるままに仕事を進めたのです。

確かに営業としては多くの時間を費やして努力はしたと思いますが。。

 

あなたはこういう営業マンに相談したいですか?

 

 

まとめ

 

墓石営業マンは売上第一主義であって真にお客様のためを思っての営業であるのかないのかは

第三者が見ないと分かりません。

 

会社は基本的に売り上げが上がれば良いわけですし、

ぼったくりであろうがなかろうが関係ありません。

 

 

私の推奨する「構造」は修理の必要がなくなります。

おそらく100年以上はなんともないでしょう。

 

となると次の世代に仕事を残せなくなり仕事は「新規獲得」だけになります。

これだけでは経費の掛かる石材店は厳しいでしょう。

 

人生の最大の買い物は「家」ですが最近の家は50年ももたないと思いますが

お墓は100年もつだろうと思われるなか、

お客様に最上の提案をした場合にはどんどん自分の仕事がなくなります。

 

 

 

 

 

新しい提案はせずにお客様の言うがままにとりあえずは修理してしまう石材店は無いとは言い切れません。

 

新しいお墓は次の世代で建てればいいという考えなのか、

お客様にベストな提案をできないのか、

何が理由なんでしょう。

 

私たちは100年はリフォームの必要にないお墓を建てようと考えています。

その修理は無駄金になりますとハッキリ言います。

 

 

 

構造を推奨できるのは自分の代で終わっても仕方がないと考えてる石材店だけではないでしょうか?

 


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墓石価格が適正であるかどうかを判断するには才数を知らないと無理です。

 

墓石価格が適正であるかどうかを判断するには「才数計算」は必須です。

 

才数を知らないと何も判断できないし石材店のほとんどが才数を隠そうとします。

 

それほどまでに重要な「才数」を石材店側はお客様に話さない理由とは

競合した時に「才単価」がバレて不利になるからです。

 

それゆえ時々才数(切数)が書いてある見積書をみると凄いなと思います。

 

提携石材店さんは見積書には才数は書かれていませんが商談時には必ず才数の事は話されます。

 

墓石購入を考えて石材店数社を回った時に「才数」について話してくれたら

その石材店はかなり正直な石材店だと判断していいでしょう。

 

見積書に書けないのはその見積書を他社に流されたときに困る&不利になるからです。

 

消費者が全て善人だとは言えないですから。

 

 

しかし一般消費者が才数計算の仕方を分かったとしてもできない理由があります。

 

その理由は何なのでしょうか?

 

 

 

才数計算が出来ないと才数計算を出来ないとの違いです。

 

参考記事

 

墓石の才数計算のやり方

 

才数計算の仕方を書いた記事なんですがそれには設計図に寸法が入ってないと計算できません。

 

「が」と「を」の違いは

「が」は才数計算が出来ないというのは才数計算の仕方が分からないことで

「を」は才数計算の仕方を知っているんですが設計図を見ても才数計算を出来ないことです。

 

設計図には全ての寸法が入っていないからです。

 

日本各地から送られてくる設計図には全ての寸法が入ってるものは稀です。

 

設計図には背面から見た図面もまずありません。
門柱があった場合など外柵の左右の石の厚みが分かりません。
関東の丘カロートの芝石の下にはめ込まれた石の厚みが分かりません。
洋型の場合、竿石の厚みが書いてないことも。

中途半端にしか寸法が入ってない場合が多いのです。
富山県の場合はこんな事はなくほとんど寸法が入っています。

しかし石材店側がお客様に才数の事をほとんど話さないので
才数がなんであるのかさえも知らない人が多いです。

これでは消費者は絶対に才数を計算できないと思います。
ということは石材店数社の才単価が分からず安いのか高いのかさえも分かりません。

 

なぜ私が全て寸法が入っていない設計図を見て才数計算が出来るのでしょうか?


それは経験によるものです。

「この巻き石の幅は4寸かな」
「埋め込み石の厚さは1.5寸~2寸かな」

時には実際の設計図の寸法を測ってみることもあります。
1尺の寸法が何センチであるのかが分かれば設計図上の5寸は簡単に分かります。

そうやって計算した才数は少しくらいの誤差はあってもほとんど間違いはありません。

 

価格を計算した才数で割れば才単価がはじき出されます。

その時の才単価はだいたい40000円とか55000円とかきりの良い数字に近い結果となります。

 

たいていの石材店は才単価は

49730円というふうには表示せずに50000円とピッタリな数値にしますね。

せいぜい52000円とか53000円とか。

百円の単位までのことはほとんどありません。

 

計算したらそういう数値に近づくんです。

 

 

とにかく集めた見積書を比較するには絶対に「才数」が分からないとできません。

 

なので多くの人は何を基準にして墓石購入を、石材店を選んでいるのか

私にはさっぱり分かりません。

 

才数も知らず才単価も知らずどうして契約できるんでしょうか?

全く不思議です。

 

 

↓↓自分で才数計算が出来ない人はこちらにどうぞ。

 

お墓のことでお悩みの方はこちらにどうぞ、無料相談です。

 

民営霊園はどうにもならないので相談に乗ることは出来ないことを了承願います。


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庶民にとって高価な買い物は?

  • 住宅(一軒家・マンション)
  • 葬儀費用
  • 結婚費用
  • 自動車
  • 墓石

以上がベスト5ではないでしょうか?

もちろん一生独身の人は結婚費用は無いですし

分家であった場合は自分の葬儀まで費用は掛からないかもしれません。

(親の葬儀などにはお金をもっていきますが喪主ほどの負担はありません。)

 

数千円~数万円のものでも購入前には十分調べる人も多いですし

数十万円~数百万円のものであったらそれ以上に調べる必要があるのではないでしょうか?

 

上記5項目のうち値段がほぼ一定なのは自動車(新車時)だけです。

その他4項目については分からない部分が多く一般消費者においては

ほとんどと言って良いほど適正なものを適正な価格で購入するのは難しいと思われます。

 

私に説明が出来るのは「墓石」だけです。

 

販売価格の内容が分かれば他のものを購入するときにも参考になるでしょう。

 

今日は墓石の価格はどのように決められているのかを今一度説明したいと思います。

 

 

 

墓石の価格はどのように決められるのでしょうか?

 

これを一言で説明するのはとても難しいのです。

 

普通に考えれば

仕入れた墓石+自社利益=墓石販売価格

ということになります。

 

墓石の価格を決められるのはこの二つです。

 

 

 

仕入れ価格について

ほとんどの石材店は中国で加工された墓石を仕入れて販売しています。

 

仕入れた墓石なんですが提携石材店さんが仕入れた価格とある卸業者が販売する価格で

同じ石が才単価で数千円違いました。

 

関西の10才未満のお墓なら数万円仕入れ値で差があることになりますが

富山県の呉東の100才ほどのお墓であれば数十万円も仕入れ価格が違うことになります。

 

こんなに大きなお墓だと仕入れ価格の差額数十万円はかなり痛いので

わざわざ高いとこから仕入れることはないでしょうねえ。

 

 

国産石の場合は中国加工、自社加工、国内加工があるんですが

自社加工はほとんどありません。

 

一部の石材店は自社で加工しますが人件費や機械損料を考えれば

国内加工の墓石と価格は変わらないのが当然なんですが

自社利益を少なくすれば少し安く販売できます。

(自社利益の説明の時に書きます。)

 

 

国内加工の墓石は中国加工の墓石の2倍以上の販売価格になるのが当然だということを

しっかり覚えておいて下さい。

(自社利益を少なくすれば少しは安くなりますが)

 

さらに本当に良い品質の石は2倍じゃ済みません。

(庵治石などはシャレにならんほど高価になります。)

 

富山では絶対に不可能でしょう。

大きな石は割高になるし、そもそも大きな石はそんな簡単に採石されません。

 

 

仕入れ価格はとても重要で中国加工でも安いとこだと粗悪なものをつかまされますし

トラブルも多くなります。

 

国内加工にしても上手なとこと下手なとこがあるし

山のどのあたりで採石されたのかによって品質も変わります。

 

 

参考記事

 

良い石材店を探し出すのはとても困難な理由・・使用してる石と研磨

石材店が才数のほかに知られたくない石の等級

 

 

 

墓石販売価格の内訳

 

自社利益が多ければ墓石の価格は高くなりますし少なければ安くなります。

考えてみれば誰でもわかることです。

 

仕入れた墓石+自社利益=墓石販売価格

なのですが「自社利益」ってなんでしょうか?

 

 

自社利益の中に含まれるもの

 

まず大きな石材店について

  • 広告宣伝費(TVCM、新聞チラシ、web広告、その他)
  • 店舗運営費(土地所得費or家賃、事務所、展示墓、工場設備、光熱費、その他)
  • 従業員の給料(基礎や施工を外注の場合の経費を含む)

自社利益の中には上記も含まれます。

 

工場があったり基礎や施工を自社の社員で行う場合、外注より経費がかかります。
いま基礎や施工を自社でやってる大きな石材店も
将来は外注になるのではないかと予想しています。


正反対なのは店舗を持っていない石材店です。
独立した社員など店舗を持つなんて自殺行為ではないでしょうか?

店舗を持っていない石材店が全く広告宣伝費にお金をかけないわけではなく
タウンページに大きく載せてもらったり、
月に数万円くらいの費用をかけたりしてることもあります。

 

社員は自分を含めても数人程度、自分ひとりだけという場合も。

 

一番経費がかかるのが「店舗」なわけで店舗がなければかなりの経費節減になるわけです。

 

一般的には大きな石材店の見積もり価格が高くなるのも当たり前ではないでしょうか?

 

 

 

もう一つ考えなくてはならないのは「紹介料」です。

 

何にも知識がない墓石購入予定者は墓石販売価格の中の経費を知らないし

時には「紹介料」も含まれているという事も知りません。

 

 

紹介料が発生するケース

 

どんな場合に紹介料が発生するのでしょうか?

 

  • 菩提寺からの紹介
  • J〇などからの紹介
  • 葬儀社、仏壇店などからの紹介
  • 親戚、友人、知人からの紹介
  • ポータルサイトからの紹介
  • 指定石材店がある場合
  • 民営霊園に名義を貸してる寺院への謝礼
  • その他

もしかしたら紹介料はいらないと言ってるのは私だけかもしれません。

知らない地域の石材店に自信をもって勧めれることは出来ません。

 

 

サラリーマン時代に紹介料を持っていって受け取らないケースは片手に余りました。

 

石材店にとって紹介とは誠にありがたく、

いつも値切り倒されて悲しい思いをしてる石材店にとっては利益を見込めるので

見積もり価格も十分な利益を確保したものを提示出来ます。

 

知人あたりの紹介はあんまり効果はありませんが

菩提寺の住職や本家からの紹介は効果絶大です。

 

指定石材店がある墓地(寺院墓地や民営霊園)は

最初から紹介料や権利金(民営霊園)などの手数料が含まれている価格を提示されますし

身動きできない状態なので抵抗できません。

 

 

紹介料は時には二重に上乗せされる事もあります。

知らないのは紹介されたあなただけですから。

 

 

 

どうすれば墓石販売価格に余計なお金を上乗せされないで済むのか?

 

  • 指定石材店が無い墓地を確保する。
  • 紹介を一切断る。
  • 石材店選びは重要

この三つが重要です。

 

完全に自由なのは公営墓地と指定石材店の無い村墓地だけです。

(大阪とか村墓地でも指定石材店がある)

 

石材店を自由に選べられる墓地でも紹介があったり

見積もり価格が高い石材店を選んではいけないと思います。

 

せっかく自由に石材店を選べる墓地なのに誰かから紹介があったらダメですから

一切の紹介を断ったほうがいいでしょう。

最後に義理を建てて紹介された石材店に行ってみて見積もりを比較してみたら

面白いかもしれませんよ。

 

 

見積もり価格が高いかどうかは複数石材店から見積もりをとって比較するしかないでしょう。

設計図も重要です。

 

 

 

 

まとめ

 

良い石材店を選ぶ前にすることは

 

  • 公営墓地の状況を調べる。
  • 既に確保してる墓地はどのような墓地なのか?

公営墓地で紹介もなしに石材店を選ぶのがいちばん良い方法です。

村墓地の場合も。

村墓地の場合は本家の介入があるかもしれません。

 

 

石材店に関しては誰でもボッタくられたくないと思うのは当然ですが
それを調べるのは素人だったらかなり困難です。

 

墓石の才数を割り出せますか?

どのくらいの仕入れ価格の石を使ってるか分かりますか?

 

それが分からなければ判断できないと思います。

 

 

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なぜ中国工場は大幅の値上げに踏み切ったのでしょうか?

 

まず最初に(株)第一石材の能島社長のブログを見て下さい。

 

どうなる?2018年、お墓の値段と品質

 



先ずは、結論として、福建省石材業協会墓石専門委員会は、
2018年元旦から、墓石製品の輸出価格15%値上げを提案しました。

中略

ちなみに、日本の石材製品の輸入のピークは2005年で、
2016年は数量で当時の40.4%、金額は70.1%とのことです。

そのため、世界一の石材マーケットとして知られる、
福建省の石材加工工場の数は年々大幅に減少しています。

2017年10月末時点で、墓石加工の中心地である恵安県の工場数は85軒。
この数は、昨年の同時期より45軒減、34.6%減の数値です。

もちろん日本からの受注が減ったのも重要な要因なのですが

出稼ぎに来てた人がわざわざ厦門までいかなくても地元近辺で仕事を探すことができたのと

 

墓石加工の仕事はそんなにラクではなく暑い福建省でマスクをしながら

冷房も効いてない作業場で仕事をするのはかなり大変なことなので他の仕事をすることにして

従業員の確保が難しくなってきたのも考えられる要因です。

 

みなさんもやってみたらすぐ分かりますよ。

そして値上げの要因は「人件費」も大きく影響します。

 

中国の人件費はかなり上がっています。

それゆえ世界的な衣料メーカーなどもバングラデッシュに工場を移行しています。

 

墓石輸入価格が高くなったのは上記の理由があるのですが

それによって影響を受ける日本の墓石販売について勝手に解説します。

 

 

 

墓石仕入れ価格が高くなることによって石材店はどのように対応するのか?

 

  • 1販売価格は据え置き。
  • 2事情を説明し値上げする。
  • 3なんとかごまかす。

考えられるのは以上の3つ。

 

1販売価格は据え置きする石材店はほとんど無いと思われます。

 

消費税が8%にあがった年に多くの石材店は売り上げのピークを迎えたと思いますが

その後は売り上げを落としております。

 

なので販売価格を据え置きにできるにはある工夫が必要になりますが

それは3なんとかごまかすの時に説明します。

 

本当に価格を据え置き出来るのは今までボッタくってきたから

出来るんじゃないかと思います。

 

 

2事情を説明し値上げするが一番健全で正直な商売だと思われます。

 

実際、TVCMなど宣伝で釣られてくる客に対しては細かい事は説明せず

高くなった見積もりを見せても分かりませんが

競合してる客には細かい説明が必要になってきます。

 

「なぜ販売価格が高くなったのか?」、を。

 

正直に加工は中国であること、国内で加工すれはどのくらい高くなるかを

話していればお客さんも納得されると思います。

 

 

心配なのは価格は据え置きで粗悪品を販売することです。

 

あなたが墓石販売をしてたらどうやって販売価格を据え置きのままに出来ると思いますか?

 

販売価格を据え置きにするには

  • 自社利益を削る。
  • 仕入れ価格をより安くする。

のどちらかです。

 

墓石売り上げが右肩下がりの昨今においては自社利益を削ることはないでしょう。

なので仕入れ価格を安くすることを考えるかもしれません。

 

業界内の話や石材卸業者などの話で

過去に販売できるレベルではない石で墓石を作って大儲けしたという話は何回も聞いてます。

(細かい事例は説明しませんが)

 

 

高い中国工場と安い中国工場の大きな違いのなかでいちばん分かりやすいのは

一つの原石で墓石を作るのか、いくつかの原石を寄せ集めて墓石を作るのか、です。

 

後者は言うなれば余った石をあつめて墓石にしたわけで

関西の8寸和墓であれば寄せ集めの石でも墓石にはなります。

 

大きな一つの石であれば天目取り(石目を合わせる)ことも可能ですが

寄せ集めの石ではそれは可能なんでしょうか?

 

もちろん中国やインドの原石は大きいので寄せ集めの石で作った墓石をみても

よくわからないこともありますが国産石であれば見る人が見れはバレます。

 

一つの原石から作った墓石と寄せ集めの石から作った墓石、

残念ながら販売価格は一緒だと思います。

 

私の場合は寄せ集めの石で作った墓石などは販売しませんが

公営墓地などを見学したら時々石目の合ってない墓石を見ることがあります。

 

販売理念というものがないでしょうかね?

それをつかまされた消費者は気の毒ですが勉強不足なので仕方ないですね。

 

とにかく販売価格を据え置きにするには

商品レベルではない粗悪な石を使ったような安い中国工場から仕入れて

仕入れ価格を下げるしかありません。

 

ただ見積もり価格が高いのか安いのかを判断できる能力がみなさんにあればの話ですが。

そのためには私のような業界人のアドバイスは必要なのではないかと思います。

 

 

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