お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山良いお墓研究所)

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実際にどのような見積書なのか見てみましょう。

 

さすがに石材店名を隠しても書式などを見れば自分が出した見積もりだと分かるので、見積もり項目だけを比較してみてください。

金額も一部伏せます。

 

その前に基本的な見積書をもう一度載せておきます。

 

項目 真壁小目(茨城) アーバングレー(インド) G623(中国)
墓石本体 1,000,000 850,000 600,000
外柵 500,000 500,000 500,000
基礎工事 120,000 120,000 120,000
小計 1,620,000 1,470,000 1,220,000
消費税(8%) 129,000 117,600 97,600
税込価格 1,749,000 1,587,600 1,317.600
備考 外柵はG623

 

この見積書を基本として話を進めていきたいと思います。

 

 

 

ある地域の見積書

 

これから3社の見積書を比較してみます。

同じ敷地でほぼ同じ形のお墓での見積もりなので皆さんはどこを比較したらよいのか、気を付けて見なければいけないのはどこなのかをこれから教えます。

 

私が「ちょっとおかしいな」って思う箇所はピンク色にしてあります。

 

 

 

A社の見積もり

 

項目 数量 呼称 単価 金額
墓石 1 1○,074 4○○,590
本体 1 4○,○26 1,○○4,910
据付・基礎工事・他 1 - 1,○○○,000
諸経費 1 - 50,000
小計 - - - 3,○○○,500
消費税(5%) - - - 1○○,○00
値引き - - - 2○○,○00
税込価格 - - - 3,00○,000
備考 石種 インド○○

 

見て、「んん?」と思うのがピンクの箇所です。

 

同じ石なのに墓石と本体がこんなに違うし、普通は墓石の方が才単価は高くなりますが反対です。

意味が分かりません。

 

施工&基礎工事と、他というのは分かりませんが100万円オーバーはあり得ません。

施工15万円、基礎工事20万円としても35万円です。(数値は正確な価格ではありません)

 

おそらく値引きを要求された時に30万円~50万円くらいまで、、というのが石材店の思惑かと。

「見積もりには値引きも書いてありますが、弊社といたしましてはあと○0万円ほどが精一杯です」と言うと思います。

 

それでも最初の提示価格が高いのでお得感は全くありません。

 

 

 

B社の見積もり

 

内容・使用 数量 金額
墓石本体 1式 1,○80,000
外廻り(立ち上げ、石貼) 1式 1○0,000
施工費 1式 350,000
基礎工事 1式 1○0,000
文字彫刻費 1式 100,000
重機・材料費他 1式 120,000
古石処分 1式 30,000
諸経費 - 30,000
小計 - 2,○○0,000
特別値引 - 8○0,000
改計 - 1,6○○,000
消費税(5%) - ○○,000
税込価格 - 1,6○○,000
備考 石種 インド○○ 特級御影石

 

A社より100万円以上安いです。(才数をケチった設計図、あまりよくありません)

こういうのを見ると「お墓の価格って有って無いようなものなの?」と思われるでしょうねえ。

 

この見積もりで疑問に思うのはやはり「大幅値引き」です。

で、施工費と重機・材料代を合わせると(施工費を分けて書いてる)50万円弱、この墓地の大きさや立地条件を考えると高くても15万円です。

 

安くはなりましたが設計図がいまいちなのと大幅値引きがひっかかります。

使用してる石もA社とは違っております。

 

 

 

 

C社の見積もり

 

内容・使用 数量 金額
墓石一式 - -
施工費 - -
文字彫刻費 - -
ステンレス花立カップ・金具 - -
納骨棚 - -
- - 1,6○0,000
基礎工事 - 150,000
墓所内貼石 - 150,000
合計 - 1.9○○,000
備考 石種 インド○○ 四つ石は一枚石

 

この記事の上に載ってる見積書のように基本的な項目しか書いてありませんね。

アバウトです、笑。

ですが、墓石本体と外柵は分けて書いてもらいたいですね。

合計って税込価格なんでしょうか?

 

 

 

3社の見積もりを比較してみる

 

この3社の見積もりなんですが墓石本体と外柵とに分かれて書かれてるのはA社です。

B社とC社は一緒になってます。

で、A社の本体っていうのが関東でいうところの地上カロートの外柵です。

そうなんです、このお墓は九州型なんです。(あんまり言いたくなかったんで字を小さくしてみました)

 

見積もりを比較した場合、みなさんも簡単に分かると思いますがA社は問答無用でサヨナラです。

他社と100万円以上も違うのですから。

 

残るはB社とC社です。

価格は少しB社が安いです。

前にも書きましたが大幅値引きが気になります。

 

施主はC社を選ばれました。

 

選んだ理由は、B社は契約を急がせようとしてとにかくしつこい。

C社は設計図は寸法は入ってないし見積もりもどんぶり勘定に見えたそうですが私に相談されたことで適正価格である事がわかったのと、こちらの要望をちゃんと聞いてくれたそうです。

設計図として一番良かったので第一候補にして、それからいくつか要望を伝えたところ詳しく説明してくれたそうです。

 

実際は最初の設計図より少しお墓を小さくされたそうで価格も少し下がりました。

 

完成したお墓も満足されて本当に良かったです。

 

みなさんが集めた見積もりはどう比較したらよいのか分からないときに参考にしてもらえば良いかと。

 

 

墓石価格を比較したいときは

墓石本体価格に、

施工費、文字彫刻費、特殊加工費、花立香焚き水鉢、ステンレス花立カップ、を加えて比較してください。

 

第二弾もありますよ。

(けっこうテーブルに書き込むのは面倒でした)

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実際に石材店から出された見積書にはどのような記述があるのでしょう?

 

日本全国各地から出された石材店の見積書が私の元にはたくさんあります。

その中で許可をもらったものであるとか、契約がおわったもの、その中で石材店の名前と具体的な数値は伏せて読者の皆さんに説明したいと思います。

ですが、その前に基本的な石材店の見積書について説明したいと思います。

 

 

石材店から出される基本的な見積書

以下の見積書に書かれてる数字ですが適当に入れました。

設計図も無しで適当に入れた金額なので私がいつも出してるという金額には当てはまりません。

 

項目 真壁小目(茨城) アーバングレー(インド) G623(中国)
墓石本体 1,000,000 850,000 600,000
外柵 500,000 500,000 500,000
基礎工事 120,000 120,000 120,000
小計 1,620,000 1,470,000 1,220,000
消費税(8%) 129,000 117,600 97,600
税込価格 1,749,000 1,587,600 1,317.600
備考 外柵はG623

 

基本的な見積書です。(数値は適当に入れました、敷地は1坪を想定しています。)

 

石材店から出される見積書の中には

「わざと分からないようにしているんでない!?」と思われるものもありますが基本的な見積書について説明したいと思います。

 

 

 

最近は蓮華加工費や銀杏仕上げなどを別途記入することが多くなってきました。

 

少し前までは中国工場の値上げに耐えていたんですがさすがにどうにもならなくなりつつあります。

それゆえ別に書かれていることが多くなってきています。

 

諸経費も書いてる石材店と書いてない石材店があります。

諸経費は何かと聞かれても正確な事は言えないですね。

設計図を何回も直した料金とか、、それを諸経費だと考えていない石材店もあるし、、、

 

 

 

墓石本体

 

墓石本体とは地下カロート和墓なら芝石を除く部分ですが基本的には芝石を含めて墓石本体と表現されます。

地上カロートの場合、

富山では納骨室を含む竿石から根太石までを言います。

その他の地域では地下カロートと同じ判断で良いでしょう。

 

花立、香焚き、水鉢は墓石本体に入っていますが時には別途記入される事もあります。

 

 

外柵

 

外柵は、地下カロートのお墓であれば「巻石」の部分です。
地上カロートの場合、
富山の場合は舞台と言います。(富山は舞台よりも墓石本体の方が才数は多いです)
薄い石を貼る場合がありますがその時は「貼り石」と言います。
その他の地域では九州型や関東の丘カロートのケースで通常は墓石本体よりも才数が多くなるようです。


施工費と文字彫刻費は?

 

基本的には墓石本体価格に含まれますが施工費や文字彫刻費は別途記入される事もあります。 

 

 

見積書に追加されるものは?

 

既存墓がある場合は「古墓解体処分費」

 

追加で設置するものも別途記入されます。

  • 墓誌
  • 塔婆立て
  • 墓前燈籠
  • 小物置
  • 那智石(たいていは那智石ではなく玉石)

以上のものは見積書に別途記入されます。

 

塔婆立ては構造的に外柵に組み込まれてる場合もあります。(石製とステンレス製あり)

見ませんか?、お墓の背面に外柵に組み込まれてますよね。

 

富山の場合は墓石の後ろに設置されます。

那智石(たいていはホームセンターで1袋1000円ほどの化粧石を使用してる)ですが富山は玉石を敷かないので貼り石になります。

 

 

 

施工費と文字彫刻費を別途記入したらこうなります。

 

項目 真壁小目(茨城) アーバングレー(インド) G623(中国)
墓石本体 800,000 650,000 400,000
外柵 500,000 500,000 500,000
施工費 100,000 100,000 100,000
文字彫刻費 100,000 100,000 100,000
基礎工事 120,000 120,000 120,000
小計 1,620,000 1,470,000 1,220,000
消費税(8%) 129,000 117,600 97,600
税込価格 1,749,000 1,587,600 1,317.600
備考 外柵はG623

 

何のことはありません。価格は変わらないのです。

施工費と文字彫刻費を墓石本体価格から引いて別途記入してあるだけです。

才単価を調べるときに施工費と文字彫刻費を別途記入してある場合は墓石本体価格に含めて比較してください。

 

時には施工費と文字彫刻費を別途記入して親切そうな見積に見えるが墓石本体価格はかなり高めに設置してあることがあります。

上の見積もりで言えば真壁小目を1,000,00のままで施工費100,000と文字彫刻費100,000を上乗せするケースです。

 

これ、けっこう姑息な手段ですよね。

 

高いと言われた時に、「それでは施工費と文字彫刻費はサービスいたします」と言うのですが、上乗せした金額を引いただけです。

 

 

とりあえず見積書でいちばん簡単な形がこのようなものです。

多くの場合、値引きや大墓値引きがあるんですがそれは消費者を混乱させる元凶だと思います。

基本的には墓石本体価格に最初から上乗せしてあとから値引くのですが最近は全体的に高くしておいて全体価格から引いてるようなので私も分かりにくいときがあります。

 

次はいよいよ実際に石材店から出された見積書をお見せします。

(さすがに実際のものはお見せできませんが・・・)

 

 

関連記事

 

墓石の見積書を見るとたくさんの事が分かる。

 

 

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石屋は墓石の事、その具体的な事を書けばいいんでない?

 

私はいろんな石材店やそれに関するHPやブログをよく見てますがいちばんつまらないと言うか必要ないと思うのが宗教的な内容(僧侶が書いてくれるから書かなくていい)やweb担当者の薄っぺらい内容の記事です。

石材店が仏事的な事やお客様に感謝の言葉を頂いたとか、そんな記事など読むだけ無駄ですわ。

 

そういうふうな事を書いてる石材店や葬儀社、評判良いんですかね?

 

そんなことより、

  • 芝石は絶対に一枚石で作ったほうが良いです
  • 巻き石の幅は4寸が良いです、それ以下だとみすぼらしく見えます
  • 夏場の施工は避けて気候が穏やかな時にお墓を建てた方が良いです
  • 耐震施工は本当に必要なのか?

というような具体的な記事を読みたいのではないでしょうか、読者の方々は。

 

今日は○○家のお墓を建てました、

親鸞聖人は、、、、と言われています、

などという記事を書かれたって、「それが~!?」って思うだけです。

 

消費者に何とか良く思われたいと言う魂胆が見え見えなんですよねえ。

 

そんなことより、

良い石を使って安い見積もりを

お客様の要望に応えていろんな提案を

という事を消費者は求めてるんでない!??

 

残念ながら地方の高齢者は地元の石材店に行ってすぐに決めてしまうので私が言ってる事が伝わらないんですよねえ。

 

 

私は石材店がキレイごとばかり書いてるHPやブログを見ると本当に気分が悪くなってしまいます。

特にその地区の石材店さんから業界内の話を聞いてる場合は「ようやるわ!」って思いますね。

 

 

 

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教えてあげたいのですが私のノウハウなんで他社には知られたくないんです。

 

かなり前のことなんですが石川県の石材店が富山県の笠墓を見て「どうして扉が開かないんだろう?」と疑問をもったそうです。

観音開きの笠墓を真似て作ったそうですが扉が開いてしまったそうです。

それで扉押さえをつけたそうです。

 

簡単な事なんですよ。

扉が少し後ろに傾いてるからです。

 

扉を傾けてケタか供物台で押さえるんです。

(写真は控えさせていただきます)

 

 

富山の笠墓、

絶対に納骨室に雨水が入らない構造は?

絶対に虫一匹さえも侵入させない構造は?

 

相談されても私がお墓を建てない場合は教えてあげられないのです。

 

 

石川県のお墓についての相談も最近ありましたが、

私のノウハウなので教えてはあげられなかったのです。

大変申し訳ありませんが石川県でもお墓を建てるので、機能的&構造的に良いお墓の事は私の過去の経験からのノウハウなので教える事は出来んのです。

 

設計図を見て修正箇所は指摘してあげられますが完全な構造は他の石材店に真似されたくないのです。

 

 

エステのローションの配合は教えてもらえますか?

ラーメン屋のレシピは教えてもらえますか?

良い魚の見分け方を教えてもらえますか?

美味しいリンゴの見分け方を教えてもらえますか?

本当に美味しい米はどこで手に入れる事ができるか教えてもらえますか?

 

誰も教えてくれません。

それと同様に墓石の構造で重要な箇所はさすがに私でも教えてあげられないのです。

ライバル石材店に真似されるだけですので。

 

もちろん私が建墓に携わった場合は最高に良い構造のものを提供させていただきます。

他社の設計図での相談においては言ってあげられない部分はありますが私が建てる場合はベストな提案をさせていただきます。

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