インド材、その1 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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インドには良質の石がたくさんあります。


寺院のお墓を建てるときなどでも住職さんは「お釈迦様の生まれた国の石だから・・」と数多く使用されています。また中国材と違って呼び名も統一されていて分かりやすいです。

銀河


吸水率が低く、汚れが目立ちにくく、艶も落ちにくい。小目が際立つ美しく、根強い人気の石。非常に硬質で変色しない、水を吸いにくい良質な高級墓石材として定評がある。均一で細かい石目で上品な淡い色調をもち、色目に名前の由来通り銀河の星屑を想わせる白玉模様が入る。色目は濃手と淡手の2種類があります。

アーバングレー


インド産の代表的青みかげ、九州方面でよく使用されている。濃い手の石だが、独特の色調をしており、好みが分かれる。粘りがあり、風化しにくい。若干緑がかったグレーの色調と透明感のある鮮やかな中目が特徴です。インド材のなかでは価格もお手頃なため人気があります。現在お墓の素材として使用されている御影石の中では、最高の耐久性を誇ります。

目としては中目に近い小目。見た目よりはずっと硬い石なので、水はあまり吸いません。曖昧な目と色なので、うまく経年変化も隠れます。この石は雨が降ってもどこが濡れていろのか全然分かりません。かなりお勧めの石です。

バングレー


アーバングレーより高級感あり、吸水率がたいへん低く、硬い石材です。

カラハリ


他の白御影石を圧倒する青グレーの濃さが、高級感を醸し出している。非常に建立の少ない石で、殆ど見掛けないが、類似品も多い。水は良く吸う方。ただ金属や硫黄分がほとんど無いので、内部からの色変わりは少ない。

外部からの変色はありがちなので、取り扱い注意であり、汚れたらすぐ落としましょう。お酒や糖分のある飲料をかけるのは厳禁。良く見ると、非常に穏やかな目である。針の様な他の糠目石の目と不思議に違う。

インドでは良質の石が何種類も産出されているが、白御影石では最右翼です。