インドには良質の石がたくさんあります。
寺院のお墓を建てるときなどでも住職さんは「お釈迦様の生まれた国の石だから・・」と数多く使用されています。また中国材と違って呼び名も統一されていて分かりやすいです。
銀河
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20110527/23/marble-granite/1b/24/j/o0300030011254617843.jpg?caw=800)
アーバングレー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20110527/23/marble-granite/b8/b2/j/o0300030011254617849.jpg?caw=800)
目としては中目に近い小目。見た目よりはずっと硬い石なので、水はあまり吸いません。曖昧な目と色なので、うまく経年変化も隠れます。この石は雨が降ってもどこが濡れていろのか全然分かりません。かなりお勧めの石です。
バングレー
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20110527/23/marble-granite/59/03/j/o0300030011254617825.jpg?caw=800)
カラハリ
他の白御影石を圧倒する青グレーの濃さが、高級感を醸し出している。非常に建立の少ない石で、殆ど見掛けないが、類似品も多い。水は良く吸う方。ただ金属や硫黄分がほとんど無いので、内部からの色変わりは少ない。
外部からの変色はありがちなので、取り扱い注意であり、汚れたらすぐ落としましょう。お酒や糖分のある飲料をかけるのは厳禁。良く見ると、非常に穏やかな目である。針の様な他の糠目石の目と不思議に違う。
インドでは良質の石が何種類も産出されているが、白御影石では最右翼です。