国産材・万成 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

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産地は岡山で桜御影石と呼ばれ色目の濃いものは龍王と呼びますが最近はむかしほど鮮やかな龍王にはお目にかかれません。万成石の特徴は、「桜御影」と呼ばれるだけあって、桜色がかった色をしています。日本で桜御影というと第一にこの万成石の名が挙げられます。

桜色という色が柔らかそうな石のイメージだが、実際は国内の石材の中でもトップクラスの硬さを持つ石です。石原裕次郎、池田隼人(元首相)のお墓や明治神宮絵画館、新宿伊勢丹ビル、瀬戸大橋記念館などにも使用されています。

万成石の特徴


  • 硬く給水率が低い
  • 見た目が鮮やか
  • お墓以外にもたくさん使われています。

長年の伝統がある石全般に言えるのが「硬くて給水率が低い」事でしょう。桜御影とよばれますが、むしろ濃いオレンジがかった外見は「美しい」の一言。
お墓に使用しても全く問題はありません。

注意する事


注意しなければならないのは「色の濃さ」でしょう。このブログの上の写真が「龍王」と呼ばれるものですが、同じ石でもこのような違いがあります。
他の国産石(庵治石や大島石)などは目の細かさで価格が異なりますが「万成」は色合いです。