お墓のブログを作った目的 | お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

お墓の値段はいくら? 富山のお墓の営業マン・宮崎が正しいお墓の建て方を教えます。(富山・石川良いお墓研究所)

富山・石川でお墓の購入を考えてる方
関東や都市部、その他の地域で墓地を購入しようとしてる方、
お墓の営業マンならではのアドバイスをいたします。
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「消費者に正しい知識を持ってお墓を建ててもらいたい。」

訪問ありがとうございます。

このブログはお墓の無料アドバイザーが「正しいお墓の建て方・選び方」を消費者の方々にお伝えする事を目的につくりました



70歳になられても80歳になられてもお墓を初めて建てられる人はほとんどお墓に対しての知識が無いに等しく、なぜこのようなお墓を建ててしまったんだろうかと思わせられる状況を幾度と無く見せられました。

お墓を建てようと思った時、石材店に行く前におおよその目安となるようにこのブログを書いています。このブログを読まれて「なるほど」とか「そうなんだ」と思っていただけるように過去の経験や石材業界のお話などを消費者の皆様方にお伝えしたいと思っています。

お墓を建てようと思った時に気になること



1 見た目がそれなりでとにかく価格さえ安ければいい。

2 石材店の営業マンの言うままにお墓を建てる。

3 お墓にはこだわりたいのだが、周りに知識のある人がいない。

皆様はこのどれかに当てはまりませんか?

このどちらのタイプの消費者の方にでもアドバイスを助言できるのですが、1の場合は私でなくてもいいので主に23に当てはまる方々への助言を目的としています。

例えば石材店に行って見積書をもらったんだけど、何だかおかしいんじゃないのか?と思うのはその見積書が適正な価格を弾きだしてるとしても感じる事なのです。それは「適正価格」というものを誰も知らないからなのです。良いお墓を適正な価格で十分な施工を誰もが望んでいます。その事が消費者の方々が一番知りたいことではないでしょうか?

お墓を建てるとき、時にはトラブルが発生します


残念ながら、お墓を建てるときにはトラブルが発生する事があります。これは石材業界ばかりじゃなくどの業界にもあると思いますが石材店は「お墓」という人間にとって思い入れれの強いものを扱っているので失敗は許されないのです。トラブルを出さないように各石材店は努力をしていますが、時には考えもしないトラブルが発生する事があります。

トラブルの原因


契約書にサインをするまでのトラブル

  • 見積書に関しての事
  • 設計図に関しての事
  • 営業マンそのものの態度
トラブルの実例は後ほど詳しく書きます。

見積書のトラブルとしては「金額が適正ではない」という事が一番の問題になると思います。それで親戚や知人に建てたお墓の値段を聞いても詳しくは教えてはくれません。自分が騙されたと分かるのが嫌なのと自分のお墓よりも良いお墓を安く建てられるのが嫌だからじゃないでしょうか。とにかくお墓の正確な値段を教えてくれる人はなかなかいないんじゃないでしょうか。

石材店自身が地元に密着している場合が多いので地域によっては価格の格差が出てきます。なので親戚や知人に聞いたときに自分の見積書が高いという事もあるでしょう。それがトラブルの原因になることもあります。
お墓の値段にどうして差が出るのかは別に書きます。

設計図でのトラブルも無いとは言えません。公共墓地などで「墓地公園」として作られたようなところは「寸法がかなり厳しい」のです。設計図を見ても分からないかもしれないので自分の墓地へ行って寸法を確かめてみるのもいいでしょう。石の絶対量を計算するために寸法の単位が「尺」になってる場合、希望によって「mm」単位に寸法を変えてくれますので石材店の営業マンに言えば対処してくれます。

基礎工事でのトラブル


基礎工事でもトラブルはあります。自分の墓地の周りにお墓が建ってる場合は持ち主に挨拶をしておいたほうがいいでしょう。公営墓地などでは必要はありません。石材店と契約が終わったら(契約する前にも)寺院墓地の場合は住職さんに設計図などを見てもらったほうがいいです。施工前には周辺の写真なども撮っておくと後から苦情がきた場合にも対応できます。

あとは掘削、転圧、鉄筋、などを約束どおりの手順で行ってるか見ておいたほうがいいですね。お墓本体を製作するときのトラブルなどは別に書きます。

お墓の施工のトラブル


施工する前に建てる前のお墓を見せてもらうのがベストですが、納期がせまってきていたりするとなかなか確認できません。施工においてのトラブルは
  • 設計図と違ったものがある
  • 設計図と寸法が違う
  • 施工時に他のお墓を傷つけた

信じられない事ですが、こういうトラブルはなぜかしら発生してしまうのです。もし自分の両親のお墓を建てた時にトラブルが発生した場合はどう感じますか?それはいくら謝罪されたとしても、いくらお金での解決を持ちかけられたとしても許しがたいんじゃないでしょうか?私も過去にそのようなトラブルが全く無かったとは言いません。なのでよりいっそう良いお墓を建てなければならないと思うのです。

お客様と商談していると時々本当に人の良い、値引き交渉も全くしない方がいらっしゃいます。「とにかく、あなたを信じてるから。良い墓を建ててくださいね。」と言われるのです。このような方が年に何人かいらっしゃるのですが、「頼むから失敗しないでくれ!」と願わずにはいられません。本当に人の良いお爺さんとかの場合のトラブルは目を覆いたくなるばかりか、申し訳ない気持ちで一杯になります。たとえ100回に1回のトラブルであってもお客様にとっては生涯一回きりの建墓なのです。大切な思い入れのある建墓においてトラブルなどを発生させてはなりません。

このように考え、気持よくお墓が建てられるように消費者の方々に助言する事を目的にブログを作りました。

  • インターネットで調べても本当に知りたい情報が載っていない
  • どの紹介相談サイトも似たり寄ったりだ
  • 聞いた事は何でも答えてくれる
石材店に行く前や、石材店から設計図と図面を提出されたとしてもちょっと不安に思った消費者の方々はインターネットで調べられます。しかしながらどこも同じような内容で本当に聞きたい事が書いてあるサイトは無いんじゃないでしょうか?私自身が調べてみてもなかなかありませんでした。

そういう方々の為に本当に聞きたい情報をお伝えするのを目的としております。しかしながらやはり私も石材業界で生きてる身のうえ、あまりにも何でも喋り過ぎて敵にまわすわけにもいきません。そういう理由で消費者の方が本当に知りたい事は「お問い合わせ」よりメッセージをいただいてお答えしています。

私なりに考えてみました


皆さんが聞きたいことのベスト3はおそらく

1 本当に適正な価格なのだろうか?
2 石材店の営業マンの言ってる事は本当に正しいのか?
3 施工は大丈夫なのだろうか?

ではありませんか?

2 は設計図と見積書を私が確認すれば「適正価格」なのかどうか分かります。1 と 3 はその石材店が過去に建てたお墓を見れば一発でわかります。このようなご相談は紙上書き連ねるわけにもいかないのでメール等で対応させていただきます。

消費者の皆様方が思い通りのお墓を建てられて満足し、喜ばれる光景を見させていただくのが私が一番嬉しい瞬間です。あとで後悔しないようにどのようなご相談でもお寄せください。迅速に対応させていただきます。