市場は見ているだけで楽しいので、
どの都市に行っても可能な限り足を運んでいるかも。
と、いうわけで16番トラムに乗って、Albert Cuypstraatへ。
まだ朝早いからか、あんまり人は居ない。
右手にあるのは、オランダ土産として有名な木靴
の、形を模したルームシューズ。
結構色んなところで売ってたな。
Arbert Cuyp入り口。
「THE 市場」って感じのフルーツ屋さん。
いずれも安~い、しかも細かい単位でも売ってくれるんだけど
まだあんまりお腹が空いておらず、特に何も食べる事はなし。
欧風美人なマネキンが着用してるのは、
豚の帽子っていう…
なんともシュールなお店でした。
いくら3つでEUR 10、旅の恥はかき捨てとは言えど
これをかぶる勇気は私にはなかった…。
バッグ屋さん。
こういうバッグって、確かにヨーロッパの人
良く持ってるな～、と思って撮った写真。
合皮なんだけど、オシャレな人が持つとオシャレに見える。
ダラダラと色んなお店を見ているうちに、徐々に人が増えてきた。
でも、旅行者っぽい人はほとんど居なくて…。
現地の人の為の市場って感じで良かった！
こちらは、下着屋さん。
超～激安かつデイリーユース(笑)
マイクロファイバーの下着もあったものの
そこまできになる商品がなく、ここでも何も買わず…
メンズの衣料品店。
ここ、パッと見はわからないんだけど、超大きいサイズのお店。
こちらのお店の目玉商品のスウェット。
XXXXXXXXLサイズ
これ、関取サイズよりも全然大きかったです!!
新鮮シーフードのお店。
貝類から、見た事のないお魚まで、色々。
本当に、現地の人の台所的な要素が強い感じでした。
チョコ・ナッツなどのお菓子屋さん。
色んな種類のナッツ類
ビスケット
チョコレート
本当に色んな種類があって見ているだけで楽しいっ。
しかし、しまいにはこんなチョコレート達まで。
これは完全に、「たまに来る韓国客向け」みたい。
案の定、観光客っぽい欧米の女子グループがわいわい騒いでたよ。
んで、男性器チョコを買ってたｗ
照明専門店。
白塗りのランプシェードがすごくかわいかったんだけど
もちろん持って帰るわけにもいかず…
でも、本当欲しくなった!!
ブラブラと歩いているうちに、意外と時間も経ち、
ぼちぼち小腹が空いてきたので、チキン屋台にノックアウト。
こんな時に、
独りで旅してると、ノリで「ちょっと食べてみる？」みたいなことが
できないのでちょっと残念。
自由度と引き換えになるのは、やっぱり食事の充実度。
トレードオフはしょうがないか。
ふと見上げてみると、鳩が求愛行動(?)してた。
交互に羽をはばたかせながら鳴いて～を繰り返してた。
普段、日常生活ではこんなとに目がいかないので
ちょっと新鮮に感じたので激写。
こちらは、ボタンの専門店。
旅行者には全く縁がないお店ではあるんだけど、
も～～～～～～～～のすごいたくさんボタンがあって
しかも、安いので手芸が好きな方にはパラダイスかな。
お次はウィッグ屋さん。
日本でウィッグを売っているお店っていうと
基本黒で、それに準じたブラウン系～白髪交じり系がある程度だけど、
やはりこちらは欧州。
こんなにカラフルなバリエーションでした。
フルウィッグ=EUR 25
ハーフウィッグ=EUR 15
って激安じゃない？
これは、日本人にとっては何とも微妙なお品。
孫の手(マッサージゴロゴロ付き)がEUR 200
こんなの、海外で欲しがる人がいるんだろうか？
しかも、100均でも売っていそうなものだし…
そういうとこ、やっぱり蚤の市だよね。
もちろん、屋台なんかもちょこちょこあります、
参考までに一つ例をあげておくと
カステラみたいなものがありました。
原料はわからないのですが、小麦と卵をベースに作った記事を
カステラ風に焼いている屋台が散見されました。
ちょこちょこ、買っている人も居ました。
結局、1時間半以上ブラブラしていたにも関わらず
特に何も買う事はなかったんだけど、
実は欲しいと思った衣料とか食べ物とかいっぱいありました。
お友達同士で行ったりした時なんかは
ハズレ覚悟で色々と試してみるのもご一興かと思います。
Albert Cuyp Straat
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