アンネの日記は、説明する必要ないぐらい有名ですね。
アムステルダムに、アンネがナチスを避けて過ごした隠れ家が現存しています。
全世界的に有名な観光史跡なので、いつ行っても混んでいる、と
色んなところにかいてあったのですが、ちょうどcanal cruiseの時に通ったら
そんなに混んでないようでした↓
なので、その日の夕方に現地に行ってみたら・・・すごい人。
入り口からL字型に、60人以上並んでたかな。
並んでみたものの、30分待っても10人分位しか進まなかったので
(キャパが限られているので、誰かが出ないと入場できない)
母と待ち合わせをしている関係上、この日は断念・・・。
悔しいので外観だけ写真に収める。
この1F~2Fがガラス張りになっている部分ではなく、
左側の窓が各階6つずつ並んでいるところの
2Fの屋根裏部分が、アンネが居たスペース。
翌日、別の場所を散歩した帰りに通りがかったら
全く待たずにあっさりと入場できました。
入場料はEUR 8.5
カードでお支払可能です。
ガイドは6ヶ国語ぐらいあったかな。
アンネのポートレイト
これを背にした場所に、オーディオガイドが8つほど用意されていて
スライドショーを見ながら解説を聞けます。
書籍を読むと、あんな窮屈な生活を強いられていたにもかかわらず
アンネなりに楽しいことを見つけたり、
日常の色々な発見のことを書いたりしていたのが印象的だったんだけど、
ここのスライドショーでは、
どれだけ苦しかったか、
我慢しなければいけないことがこんなにあった、とか
本当に考えさせられるような内容ばっかりで
どんよりと気分が重くなりました。
これが、屋根裏へと続く、本棚(隠し扉)
写真で見るよりも遥かに低い扉でした。
これが、実際使われていた、屋根裏部屋への階段。
すごく細くて急なんだけど、わかりづらいかな・・・
階段の上から撮り下ろしてみたのがこちら。
下りはかなり急で、相当ゆっくりでした。
Anne Frank House
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Address: Prinsengracht 263, Amsterdam
Access: Tram 13、14、17、20番でWestermarkt下車 徒歩2分
HP: http://www.annefrank.nl
Entrance Fee: EUR 8.5