昨夜は寝つきが悪く、耳栓をして熟眠を得ました。
のんびりスタート、立米バッグに入ったウッドチップを
軽トラの荷台に積むと、ちょうど一杯になります。
小さな馬場のへこみに路盤材を入れて木づちでたたき、ウッドチップを乗せます。
大きな馬場も同様に。
大雨の後でもすぐに運動できる馬場は貴重です。
年に何度も修繕しながら、その機能を保っています。
馬たちを放牧するために上のゲートを閉めると、
「ヒヒヒヒヒン!」 馬たちが一斉にいななきました。
ゲートを閉める=放牧と理解しているのです。
馬たちは都合の悪いことは理解できていても聞こえないふりをしますが(笑)、都合のいいことはすぐに覚えて忘れません。
夕方に重機のエンジンを切るときもいななきますね。
仕事が終わり、餌の時間になるからです。
放牧場のゲートを開けると、クローバー一直線。
放牧ルンルン、その動画です。
立米バッグを返却し、材木を購入して帰宅。
ナックルがぶち割った横木は
4mの角材を半分に切り、防腐剤を塗りました。
シャインが壊した入口ゲートも新設。
ずいぶん前に壊れてずっと気になっていたので、これで一息つけます。
馬たちがトレーニングに慣れて柵を壊さないようになるまでには、長い時間がかかるのです。
北東の斜面でもりもりと草を食う馬たちの背中。
「ぱきっ」 という小枝の折れる音がずっと聞こえます。
このまま彼らは山で一夜を明かします。
ダイヤモンド津辺野山が見える時期なのですが、天気が悪くて今年はダメなようです。
週末に向けて犬も洗ってやりました。
去年背中の手術をした箇所はきれいに治りましたが、いかんせん頭髪が薄くなってきました。
が、良く食べよく眠り、これといった持病もありませんのでそのままにしておきます。
生後4か月ですでに薄毛でしたし、本人が気にしていなければ良いのです(*゚ー゚)
今日は宿泊他の問い合わせが多く、ありがたいことでした。
入れ替えをスムーズに行うため、滞在時間についての制限を設けることにします。
ご利用時間前後にも滞在する場合は、見学と同じ料金がかかる仕組みです。
単身運営のため用事で牧場を開けることが多いのですが、お客様だけを残して留守にできないからです。
過去に何度か「うーん、困ったな」と思うことがありましたし、互いに気持ちよく過ごすためにもこの線引きは守ります。
明日は午前中が通院、午後から乗馬です。