大久保の馬場の畑へ春菊を間引きに行ったら
雄のキジと鉢合わせしました。
「あ、どうも」 という感じでこっちを見ています。
人なれしており、走ることもなくゆっくり歩いていきました。
ここから1キロも離れていないうちのほうのキジと全然違います。
・・都会派です(笑)
餌の買い出しのついでに、乾草置場の床に空いた穴をふさぎました。
「急いでやらなくても別に良いこと」 をごそごそやり始めた時点で、
「自分にほんの少し体力が戻ってきたこと」 がわかります。
気温も湿度も最高。
聞こえるのは鳥の声だけの、この世の天国で
小さな丸馬場の入り口にゲートを作りました。
正面から見ても、上から見ても丸いです。
金魚のピンポンパールに似ていますね。
さすがのベテラン、安心してちびっこを乗せられます。
練習を終えた馬たちは草地で一休み。
お次がコメリの皮膚炎治療。
抗真菌入りのシャンプーで洗い、ワセリンを塗布。
前回よりは少し良くなっていました。
小さな丸馬場のくぼみに路盤材を入れて木づちで打ち、固めておきます。
この上にウッドチップを入れれば、大きな馬たちもつまづかなくなるでしょう。
喘息気味ですが、トレーニングのことを考え始めるのも、体力が少し戻ってきた証拠です。
しんどいときは
「馬が元気でお客さまが楽しめれば良い」
これ以外のことは全部テキトーにして自分を甘やかしています。
老化は誰しも一度しか経験しないもの。
その入り口にいるわたくしはまだ心身のバランスが取れていないのです(*゚ー゚)
美味しい間引き菜とリーフレタスをたっぷり食べて、今日も早めに休みます。