前回記事 ⇒ 果物で酵素をとろう では、
果物は空腹時に食べようと説明しました。
基本はそうなのですが、中には一緒に食べても良い果物があります
タンパク質分解酵素を含む果物達
パパイヤやパイナップル、いちじく、キュウイ、メロン
などがそれに当たります。
パパイヤ、パイナップルやキュウイはお肉と一緒に漬けておくと
お肉を柔らかくしてくれることで有名ですね。
それは果物にタンパク質分解酵素が働いてくれているからなんですね。
焼肉のときに、パイナップルを持ってきてくれる方がいました。
「さっぱりするから~」と言っていましたが
今思えば理にかなっているんだと思いました。
結婚式なんかで生ハムとメロンの組み合わせが出てきませんか?
それも、生ハムの分解をメロンが促進してくれるのでしょう。
ただ~し、前回もお伝えしましたが、
生の果物が条件
酢豚とパイナップルみたいな熱した果物に関しては酵素はゼロ
ですので、ご注意を
果物ではありませんが、ショウガ、ニンニク、長ねぎにも
タンパク質分解酵素が含まれているのですよ~
あとは大根にも豊富に含まれています。
すりおろすことで活発に働くので大根おろしはもってこい!
しかも大根の酵素「ジアスターゼ」はタンパク質だけじゃなく
米やパンなどのデンプン質、脂肪までも分解してくれるのです。
焼き魚に添えられたり、刺身の「ツマ」として添えられる理由が分かりますね。
そしてアボガドには脂肪分解酵素が含まれていますよ!
なのでこれらはむしろ、他の食品と組み合わせて一緒に食べてOK
出来るだけ果物を最初に食べてるのが大切です
もちろん!生で