秋田に東北にもっとNLP を!!

心理カウンセラー、マッキーこと

鈴木 マキコです。

 

前回までのお話はこちら

 

夫が浮気をする時①
夫が浮気をする時②

 

夫が浮気をする時③

夫が浮気をする時④
夫が浮気をする時⑤

 

 

娘のケガは

 

 

思ったほどひどくなく

 

その後の検査で

 

頭や首を骨折したわけでもなく

 

頭皮を3cmほど切っただけで

 

他に異常がないことが

明らかになりました。

 

がしかし、

 

やはり縫合しなければいけないのは

避けられず

縫うことになったのですが・・・・

 

医者が言うことに

 

耳を疑いましたよ。

 

医者が言うには

 

 

『麻酔するにしても

 

針を刺さなければならず

 

縫合も2、3針で済むから

 

このまま麻酔なしで

やります』 

 

って、お医者さま。

 

あなた正気ですか?

 

本当に娘の頭を

 

麻酔なしで縫うつもり?

 

 

当時私は

 

 

それは韓国の医者の

技術が悪いからだと

決めつけていましたが

 

その後どうやら日本でも

 

似たようなことを聞いたことがあったので

もしかすると

理にかなったことだったのかもしれません。

 

でも

 

まだ1歳になるかならないかの我が子の

絶叫を目の当たりにしなければいけない

恐怖と苦痛・・・・

 

本当にキツかったです・・・・(TーT)

 

 

『あなた頭押さえて。

 

 

はい、あなたは胴体

 

そしてお父さんは足ね。』

 

みたいな。

 

 

絶叫する娘を

 

申し訳なさと

可哀想な気持ちとともに

力いっぱい押さえ続けました。

 

親として

 

本当にキツい時間・・・・。

 

 

さて、

 

 

さっきの押さえるところに

大人が一人多かったのに

気がつかれたでしょうか・・・

 

あれは私と元夫と

 

看護師ではなく

夫の愛人です。

 

まあ当時は

 

私はそのことを

全く知るはずもなく

 

『こんなところまで

 

一緒に来てくれて

親切な人だな~。』

 

位に思っていました。

 

 

私、本当にアホ・・・ガーン

 

 

なんとか縫合も終わり

 

薬やら会計やら

その後もかなりの時間

病院にいたのですが

 

二人でこそこそと

 

何やらしばらく話していたのを

思いだします。

 

それを見ていたくせに

 

全く気が付かなかった私は

本当に

おめでたい人間ですね。

 

あの後、

 

夫が連れてきた女性が

彼の愛人で

 

その愛人に

 

大切な我が子を

押さえさせたと知った時は

 

私は狂わんばかりに夫を責め

 

そして呪いました。

 

『あんたは最低な人間だ!!』

 

 

 

私の感覚は

 

 

おかしかったのでしょうか・・・

 

愛人に

 

自分達の子どもを

押さえさせる夫(または妻)。

 

皆さんだったら

 

それって許せることですか?

 

 

さて、私が書いてあるように

 

 

この時私は

まだ彼女と夫が

そんな深い中であることに

全く気が付いていません。

 

私は一体いつ

 

そのことに気が付いたのでしょう?

 

それは

 

なんとも以外な出来事からでした。

 

 

それは

 

 

お正月か何かで

私が秋田の実家に

帰省していた時のことです。

 

当時

 

一旦日本に帰ると

ほぼ一カ月は滞在していました。

(高額な飛行機代をかけるのですから)

 

その時も

 

夫は韓国に残ったまま

私と子供達だけで帰ってきていました。

 

 

そんなある日

 

 

国際電話での夫の態度が

明らかにおかしいことに

気が付きました。

 

何やら

 

心ここにあらずというか

 

口数が少ないというか・・・・

 

 

その変化は

 

こんなにぶい私でも

心配になるほどでした。

 

 

気になり出してから数日

 

 

私は夫が

すっかりうつ病か何かに

なったものと思いこんでいました。

 

そして

 

そんな私の心配する様子を

見ていた母が

思わぬことを言いました。

 

『神さまさ行って見でもらえばえぐねが?』

 

(神さま→今でいうチャネラー 

そこに行ってみてもらえばいいのではないか?)

 

 

私はなんとなく素直に

 

 

母のいう事を

聞くことにしました。

 

何もせず

 

悩んでいてもしょうがない。

 

 

さっそく次の日

 

 

母の案内で

そのチャネラーのお宅に

伺いました。

 

 

一般の家にあるには

 

 

不相応な大きな観音様や

様々な仏具にかこまれた部屋に通されると

 

神おろしと呼ばれる女性は

 

さっそく念仏のようなものを

唱え始めました。

 

 

『○○の山の神~、

 

 

△△の山の神~・・・』

 

どうやら

 

山の神を通じて

メッセージをもらうようです。

 

私と言えば

 

その物々しい雰囲気と

なれない神おろしという儀式に

圧倒され

 

落ち着かず

 

そわそわしていました。

 

 

そして数分後

 

 

念仏を唱えていた女性が

いきなり振り向いたかと思ったら

たった一言、こう言ったのです。

 

私はその言葉に

 

本当に我が耳を疑いました。

 

 

『この人、女性がいるね。』

 

 

 

 

第⑦話へ・・・

 

 


 

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