- 今日、書店で見つけた本。
- 小暮写眞館 (100周年書き下ろし)/宮部 みゆき
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
- もう、随分話題になった本だし、店頭でも見かけていたのですが、人気があると、ちょっとへそ曲がり的に読みたくなくなってしまうので、今まで買おうとは思っていませんでした。
- それが、今日行った書店では、人気のコーナーに平積みにしてあったわけじゃなく、フツーに本棚にあったんです。
というか、その本だと気がつく前に、本の背表紙部分に見えた、あるものに引き寄せられたんです。
下の部分!
一目見て、小湊鉄道だ?!と思い、すぐに棚からとってみたんです。
飯給駅ですね。
こうなると、もう読みたくてたまらなくなって、買ってきました。
けっこうテツ分多め?のあとがきがあります。
曰く
「第四話のラストに登場する小湊鉄道について、(中略) 小湊鉄道は電化されていないので、正確には「気動車」または「ディーゼル車」というべきなのですが、ここでは敢えて「電車」としました。」
底に書かれている通り、第四話、「鉄路の春」に、小湊鉄道の飯給駅の名前が出てきます。まあ、ストーリーは読んでからのお楽しみということで。
思いがけなく、本の置き方で小湊の車両に気がついて読んじゃったなんて、何を基準に本を選んでるんだ?って言われそうですね。
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