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の続きです。


私達が宿泊したのは、陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル です。


大きなホテルですが、年季を感じるホテルです。



急に休みが決まったのと、お盆と言う事で、勝浦の泊まりたかったホテルはほぼ満室。

ホテル浦島 や、ホテル中の島愉快リゾート越之湯 等色々当たったのですが・・・。

私達が泊まった 陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル は残り1室で、

しかも夕食の用意はできないとの事。


1泊朝食付きで30,375円(一人当たり10,125円)でした。

お盆のシーズン真っ只中だったので、安いのでしょうか?


ロビーはこんな感じ。

日当たりが良くて気持ちがいいです。(が、節電でかなり汗だくになります。)


陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル は、海洋館と、黒潮館の2棟からなっています。

私達は黒潮館の3階でした。


黒潮館の2階は、露天風呂付き客室だったようです。

一度、露天風呂付きの旅館に泊まってみたいんですよね。いいな~。


部屋はこんな感じです。

窓の外は、少し遠いですが、一応オーシャンビュー。


お茶菓子は、種なし梅と、大門坂と書かれたゴーフル


浴衣とスリッパ


レンタルの浴衣は1000円です。


もう少し種類が豊富なら借りたかったんですが・・・。


部屋からはインターネットができませんが、

フロント前に無料のPCが一台置いてあります。

海洋館の7階には、天空のパノラマ大浴場、天空露天風呂 があります。


入浴は、5:30~9:30、15:30~0:00


天空の露天風呂は、男湯のみ、展望テラスがあるようです。


泉質は・・・南紀勝浦温泉(優華の湯)


ナトリウム塩化物泉で、加温はしているようですが、循環はしてなさそうです。(たぶん)


無味、無色、無臭の温泉で、一瞬だだの温浴場かと思いましたが、

海水浴でばしばしになった髪に、シャワーをかけただけで

まるでトリートメントをした後のような、ふわふわっとした髪になっていてびっくりしました。


露天風呂はこんな感じ。


外にもシャワーがあるので、外で体を洗いましたが、解放感があって気持ちがいいです。


後で気づいたんですが、外から見えると思います。(爆)


脱衣所にはコーム、ドライヤー、むきむき卵肌、コラーゲンローションが設置されています。

着替えは籠に入れますが、ロッカーもあるので、貴重品を持ったままでも大丈夫です。


露天風呂の入り口には、湯川温泉の温泉水が設置されています。

無味で、キンキンに冷えた温泉水はとても美味しいです。


この付近は勝浦温泉ですが、お隣の湯川温泉まで、

わざわざ温泉を汲みに行っているそうです。


無料のマッサージ機も4台もあり、私も足をマッサージしました。気持ちよかったです。

19:00頃、疲れてうとうとしていると、布団を敷きに来られました。


いつも食事から戻ると引いてあるので、初めて敷く所を目撃ww

介護ベッドをセットするように、手際良く2人がかりで敷いていましたが

娘ががん見していて恥ずかしかったです。


20:00から、屋上でマグロのかぶと焼きをを開催するとの事なので行ってみる事にしました。


屋上はこんな感じ。


ちょっとしたビアガーデンです。


この日は昼間は35度を超えましたが、夜は涼しくはないけど、

外に居ると気持ちがよかったです。


マグロの兜焼きショーは、毎晩20:00~21:00の間に行われます。


マグロの頭がずらり。


紀州名産備長炭で、5時間蒸し焼きにしたかぶと焼きです。


勝浦の漁港では、本マグロめばちマグロびんちょうマグロきはだマグロ、の4種の

マグロが水揚げされるそうです。


↑このマグロはめばちマグロ

めばちマグロって、、目がパッチリだからめばちマグロなんですって。


頭の食べられる部分は、ほほ肉と、目の周りの脂の部分、

目と目の上の部分のてんみ


額の部分は、大トロと同じように脂がのっているそうですが、筋が多いので

5時間蒸し焼きにして、筋を無くす必要があるそうです。


ビールと共に頂きました。


ほほ肉は、牛肉のたたきみたい。

もみじおろしとさっぱりポン酢がよく合います。


目の周りの脂ののった部分や、てんみもバカウマブタ

2度お代わりしてしまいました。


ちなみに、ビール735円、チューハイ525円、ソフトドリンク298円、かき氷400円。


マグロのかぶと焼き以外にも、何か料理があれば、ここで飲めるのにな~。


兜焼きを堪能した後は、売店でお土産を買い、ロビーでコーヒーを注文します。


温泉水コーヒー400円


次の日の朝にも飲みましたが、とても美味しいコーヒーでした。


その後、またお風呂に入り、ビールを飲んだら寝る事にしました。

日付が変わる前に寝たのは半年ぶりです。(爆)


旅行となると、早寝早起きなんですよね。^^


朝5:30起床。部屋の窓からは朝日が見られました。


いつも西の海ばかり見てるので、なんだか新鮮。

ホント、陽いずるホテルなんですね。

朝食付きなので、朝7時に朝食会場へ向かいます。


朝食は7:00~8:30との事ですが、私達は一番乗りのようでした。



なんとなく、この日は洋食が食べたかった私・・・。

マグロやさんまのみりん干しなど旦那さんに食べてもらいました。


旦那さんは、、お櫃ご飯をお代わりするほど、朝からもりもり食べていました。

朝食後、またお風呂に入り、チェックアウトの準備をします。

借りなかったけど・・・。無料レンタルバイクもあります。(2台のみ)


右は、マグロの兜焼きの際に撮ってもらった記念写真です。

とても親切なスタッフさんばかりで、気持ちよく宿泊できました。


まぐろ専門料理店 竹原 那智勝浦町 へ続く


関連記事:南紀勝浦温泉ホテル浦島 (2006.11.14)


陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満1530

JR紀伊勝浦より車で5分 駐車場あり