オイカイワタチ インタビュー ( 15 ) | 哲人クニちゃんのブログ

哲人クニちゃんのブログ

色はにほへど 散りぬるを

我が世たれぞ 常ならむ

有為の奥山 今日越えて

浅き夢見じ 酔ひもせず


あさきゆめみしゑひもせす

二つ前の記事
オイカイワタチ インタビュー ( 14 ) の続きになります。


前回の記事はこちら ⇒ 『 オイカイワタチ インタビュー ( 14 ) 』
 
続きも順次紹介していきますので
興味のある方はご覧ください。 

 

********
 
オイカイワタチ 「 渡邊大起氏へのインタビュー 」
その日その時の空      
( 渡辺大起氏 円盤 ・ 宇宙人を語る ! )


イ = インタビュアー 
 
渡 = 渡辺大起氏 

1994年6月 信州蓼科にて

第3場面 地球は地軸が傾き、大変動がおこることについて

********


百匹目のサル


渡ー どのようにして大多数の人々が、
この真実に心で、
意識で気づいていくかということですが、
「 百匹目のサル 」 というお話を
知っていますか ?


イー いいえ、知りませんが ・・・。

渡ー それは、ライアル ・ ワトソンという生命科学者の
「 生命潮流 」 という著書にのっている話で、
テレビでも放映していたんですけれども、
九州東岸に幸島 ( こうじま ) という小島がありまして、
そこでは類人猿の研究目的で、
ニホンザルが集団で飼育されているんですよ。
サルたちのエサにはサツマイモや
小麦粉などをよくあたえていたんですが、
サルのなかに頭のいい若いメスザルがいましてね、
たとえば砂浜に落ちて砂と混じってしまった小麦粉を、
このサルはどのようにして食べたと思いますか ?


イー そうですね、
なんとか指先で分けて小麦粉だけ食べたんでしょうか。


渡ー 普通のサルならそうするとおもいますが、
この天才ザルは、小麦の混ざった砂を両手ですくって
バッと海に投げたんですよ。
そうすると砂は沈みますが小麦粉は浮くでしょ、
そうして海水に浮かんだ小麦を食べたんですね。


イー ハア 〜 、かしこいですね 〜 、
私より頭いい ( 笑い ) 。


渡ー  ( 笑い ) スゴイでしょ。
今度はサツマイモの場合ですが、
イモには土がついていますよね、
マーケットのパック入りを
買うわけではありませんからね。
その土のついたイモを海水で洗うと、
土が落ちると同時に塩味がついて
おいしいということを発見したんですよ。最初は、これを周りのサルが
ボツボツとまねをして増えていったんですよ。
ここまではあたりまえでしょ。


イー そうですね。

渡ー ところが、この海水でイモを洗うサルの数が
ある頭数を超えたとたんに、
この方法はコロニー全体に爆発的に広がって、
その日のうちに、集団のほぼ全員が、
イモを海水で洗って食べるようになったんですよ。


イー はあ、それは不思議ですね。

渡ー それだけじゃないんですよ。
もっと信じがたいことには、
この風習は、空間を超えて、
別の島のサルのコロニーや、
九州本土の群れの中にさえ、
自然発生するようになったんですよ。


イー エ 〜 ! どうしてでしょうか ?

渡ー 原因はよくわからないんですが、
このワトソン博士の推測によりますと、
カール ・ ユングという心理学者がおられましたよね。


イー はい、たしかもう亡くなられましたが、
フロイトと同じように
精神分析の研究をやっておられた方ですね。


渡ー そうですね。
そのユングの説に集団的無意識というのがあるんですよ。
人間の意識の下に無意識というのがありまして、
そのまたはるか奥に
この集団的無意識というのがあるというんですけれども、
ここでは人類はつながっているんですよ。


イー ようするに、この体、物質的身体はそれぞれはなれていても、
その無意識の底ではみんな共通だというわけですね。
それはちょうど、
木の幹をその集団的無意識だとしますと、
枝や葉は私たちの心や体みたいなものでしょうか ?


渡ー そうそう、いいたとえですね、そんな感じでしょうね。

それでこの幸島のサルたちの場合は、

イモを海水で洗って食べるというサルの数が、

ある一定数を超えたとき、
その行為がサルの集団的無意識にまで到達し、
それでみんながそうするようになり、
またその意識が海をこえて
他の島や九州本土のサルにまで広がったのですよ。
そしてこれが爆発的に広がるきっかけになるサルのことを、
象徴的に 「 百匹目のサル 」 というんですね。


イー なるほどね。これは人類にもあてはまるわけですね。
そう考えますと、
戦争したり憎しみ合ったりしているのが
なにかコッケイですね。
同じ木の葉っぱどうしが殴り合っているみたいで ・・・。


渡ー ほんとうですね。
このように、みんな意識の奥のほうでつながっていますから、
私たちの心に湧く想いは、
深層で人類意識全体の影響を受けますし、
また人類意識全体に影響を与えていくこともできるんですよ。
そして、もっといいますと、
私たちはその根元で、地球上の全生命、
さらには地球という巨大な生命体そのものとも一体でね、
お互いに強く影響し、また影響されているんですよ。


イー ハア 〜 、 「 すべては一つ 」 なんですね。

渡ー そうなんですよ、
万物は一体でね。
それで今、地球の波動が
その根底から大きく変化し始めているでしょ。
それを、地球上の全生命 ・ 全人類も意識の底では感じていて、
人類意識の底流は大きく大きく変わり始めているんですよ。
あなたや人々ひとり一人が発する
「 新しい地球の波動 」 は、
それがどんなに小さいものに思えても、
必ず人類意識全体に影響を与え、
そうして 「 百人目の人間 」 が真実に気づいたときに、
その目覚めは爆発的に広がって、
海や山を越え、
全人類の表面意識での目覚めになるわけですね。


イー なるほど、それで全人類が目覚めるのに、
そんなに時間がかからないというわけですか。


渡ー はい。そして、すべてを見ておられる宇宙創造神が、
「 これでよし 」 とされたとき、
地軸が変動し、新しい地球になるわけですね。
この日は、近い将来、必ず訪れるんですよ。

                               

第3場面 終わり


********

 


第3場面は今回で終わり
次回のインタビューの記事は
第4場面に移ります。


おまけの画像は
家から東に歩いて5分くらいのところの公園です。
以前はこのあたりは水田や畑
耕作が放棄された空き地がたくさんありましたが
区画整理されて新しい家が
増えてきました。
後ろに見えるのは
山陽新幹線の高架です。

 

 




 

 

公園から 2 ~ 3 分歩くと
谷八木住吉神社です。

 

 




神社の奥の方には
石段の上にお稲荷さんのお社もあります。
このあたりは
お祭りが行われる時以外は
訪れる人も少なく静かです。



 

 

公園の近くの民家の庭先の
ラッパスイセン

 

 




今回も動画を載せてみました。
四国の景色だそうです。

 

 

 

 

ペタしてね

 

 

どくしゃになってね!