前橋山岳会

いつも山と一緒に呼吸していたいから

会員募集中です。まずは例会に遊びに来てみませんか?くわしくはこちら から。

NEW !
テーマ:

2016/9/23~9/25

 メンバー 津久井・田村・上原・神垣

 

23日・芦安~広河原~白根御池小屋(幕) くもり雨

24日・幕営地~北岳バットレス第4尾根~山頂~草スベリ~幕営地 くもり晴れ雨

25日・幕営地~広河原~芦安 晴れくもり

 

海の日以降天候に悩まされた山屋さんは多かった事と思います。

私たちも同様に計画倒れ多数。むかっ

シルバーウイークに期待をして計画をねりましたが、宿題の案件も有り悩みが大きくなるばかり・・・・・・。直近まで天候判断で決定を引き延ばし敢行しました。

23日の雨は覚悟のうえで、アプローチだけにのんびりムードいっぱいビックリマーク

24日3時起床、、、星が見えるアップ

   天気を味方に付けたと確信してB沢を目指すビックリマーク

   B沢のどん詰りをclimbing。オーダーは私津久井&神垣、田村&上原。

   秋の雲間から射す朝日が心地良し晴れ

   日差しに浮かび上がる紅葉に気分も揚る。

   C沢を横断すると4尾根の取り付きだ。

ちょうど2年前に登らせて貰った私の道案内の役目を果たし、オーダー変更!?

TOP上原&神垣。後続津久井&田村。

 北岳バットレス第4尾根。

一度は登ってみたいと山屋さんなら思うでしょうはてなマーク

天気が良ければ最高ですぜビックリマーク

振り返れば鳳凰三山、富士山を横目に見て、北には冬しか行かないヤツがいる!?

こんな贅沢なclimbingは他には無いと勝手に思ってますが、、、、

 悲しいかな、ガスが湧き出し真っ白になる事しばしば。マッチ箱を懸垂したころからポツポツしてまいりました。

要塞ハングでは完全に雨雨雨雨雨雨雨雨雨

叫び叫びドクロドクロ

そして、山頂も雨雨雨雨雨とかげ

 

「昔登れた!」は「もう登れないビックリマーク」・・・肝に焼きつけました。笑い泣き

TOPを行った弁天君は充実の登攀だった様で、、、、

フォローのガッキーも持てる力と技術を発揮出来た様で、、、、

久しぶりの元ちゃんも大クラシックルートに涙が溢れんばかりの感動を得られていれば、、、、

 

私の思惑が当たっていれば幸いです。。。

 

25日・下山・・・気持ち良く晴れやがって、こんちくしょー的

   でも、無事に帰る事がなによりなので、反省と今回の経験を必ず次に繋げて行きたい。

       記・津

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

2016年9月24日曇り

尾瀬沼一周(大清水より)

茂木 他OB一名

 

 新しい登山道が切り開かれた?では、ありません。ましてや、地球が収縮したわけでも、ありません。大清水~一之瀬間のバス乗り入れです。それによる時間短縮です。去年から、低公害バスの運行が始まりました。その効果の検証を兼ねて、尾瀬沼に出かけました。

 バス利用すれば、疲労低減、時間短縮の効果が大きいと感じました。片道3Km・1時間の歩行が無くなります。特に下山時の林道歩き1時間が無くなることは、一般の登山者にとって効果が大きいです。欠点は、運用開始が遅い(6月上旬)ことと、輸送力が小さい(低公害マイクロバス、13人乗り4台)ことです。

  

 

 大清水を出たバスは、時速25kmでゆっくりと走り、10分で一之瀬休憩所につきます。今までは、1時間の林道歩きにウンザリして三平峠の登りに取りついていました。今回は、登りにかかる時間は同じでしたが、余裕をもって峠に到着しました。しかし、良いことずくめではありませんでした。それは、群馬側の木道が、かなり傷んでいることです。大清水口の入山者減少に伴い、木道の改修が先延ばしにされていることです。早くも、一之瀬・岩清水間で、その実態を見ることとなりました。至る所に、危険注意の赤テープがあります。明らかに壊れている所は良いのですが、緩い下り坂で滑り止めの横板が抜けている所が沢山見受けられました。この横板が、濡れた木道の転倒と骨折を防いでくれるのです。三平峠の下りは、鳩待峠口のゴムマットに慣れた私には、非常に怖いものでした。

 

 

時間に余裕ができたので、三平峠下から沼尻経由で長蔵小屋に向かうことにしました。木道は、やはり荒れていました。すれちがう人が多くなりました。沼山峠口登山者の定番コースの一つのようです。入江の向こうに燧ケ岳が見えます。今日は山頂が見えません。

 

小沼の湿原まで来ると、ちょっと秋らしくなりました。ここから木道は、複線の新しいものになりました。沼尻の焼失した休憩所は、すっかりかたずけられていました。ベンチに人があふれています。座る場所もありません。疲れていないので通過です。

 

大江湿原に出るまでの森林は、切株更新・倒木更新の見本園です。飽きません。次から次へと、色々なサンプルを見ることができます。ぜひ訪ねてください。

大江湿原のオコジョ出没情報を得て、湿原のベンチで昼食をとりながら監視活動をしました。しかし、姿を見せてくれませんでした。来年の楽しみにとっておきましょう。大江湿原の入口にシカ侵入防止ゲートがあります。ゲートは開閉扉式ではなく、シカのひずめがスルーしてしまう大きさのグレーチングが敷かれています。グレーチングを挟むように、両側に網を張り、狭い廊下にしてあります。大江湿原の「シカ対策」は、効果が出てきたのではないでしょうか。日光キスゲの株に、必ず実がついていました。それは、シカの食害に遭わなかったことを意味します。けもの道は見受けられましたが、ヌタ場はありませんでした。尾瀬ヶ原の惨状を目にしている者にとっては、驚きでした。ここのキスゲも来年の楽しみの一つです。

 

長蔵小屋を過ぎると、道路事情悪化です。注意深く木道を下りました。

紅葉・黄葉は、始まったばかりです。植物の生存に必要なエネルギーより、葉の光合成から生み出されるエネルギーが、まだ上回っているため黄葉・紅葉が、進んでいません。温かい森の中は、青々としています。「きれいだね、良かったね」と言える山行にはなりませんでした。。    (記:もてぎ)

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
2016.9.11〜9.13
国立登山研修所      角田・神垣


 富山まで出かけてきました。
縦走、クライミングA・B、ワークの4編成ですが今年はワークレスキューに応募が集中していました。 
角田さんは勿論ワーク講師。
私、今回は縦走・ハイキングレスキューの担当になりました。  
{E697766C-4095-40CF-9E2E-F83B12E2ED6B}


常任委員の方々からは色々お話聞かせてもらったり面倒みてもらったり有り難い環境で勉強させてもらって...もらってばかりです。    (神垣)


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

毎年恒例の市民登山(ハイキング)を開催します。

「前橋体育協会創立70周年記念事業」
 
長野県上高地、大正池周辺
(高低差の少ないハイキングコースです)
平成28年10月23日(日)
AM4:30集合〜PM7時帰着予定
参加費用…6000円/人
募集人員  45名 9月末まで。

定員になり次第締切ます。
まだ、若干、空席ございます。是非ご参加下さい。
 
■申込先
前橋山岳会 小泉  027-265-0599
または申込みフォーム こちらから
{506855CB-8C7E-4B49-AF47-5236734FE7A1}

                       (昨年の上高地より)
 
 
 
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

2016年9月10日

三国(さぐり)川十字峡(6:30発15:30着)⇄丹後山⇄大水上山頂稜線(10:50着12:00発)

茂木(ひとり)

 

 (水源の碑のあるピーク)

 (水源の碑から本谷をのぞく)

すでに大水上山山頂直下の雪渓は、消えています。稜線直下の、三角形の緑の草は、最近まで雪が残っていた跡かもしれません。45年前、夏山合宿で利根川源流遡行をしました。谷の深い方へ、水流の多い方へと進んで、山頂の南のピーク近くの稜線に登りあげました。稜線下の雪渓を水源と決め、その雪渓からしたたり落ちる水を水筒に入れ、持ち帰ったことを想い出しました。皆で記念撮影したことが 鮮明によみがえってきます。あの写真はどこにあるのかな。

 

今回は十字峡から丹後山を経て大水上山を目指しました。前日までの雨により山はしっとりとうるんでいます。登山センターから栃ノ木沢の林道を歩くこと30分程で、目的の尾根が見えてきました。登山口からいきなり急登が始まりました。

 

5合目までは、密林で狭い尾根の急登です。稜線は両脇が切れているにもかかわらず、藪が茂っている為 危険性を感じさせません。朝日が差し込み水蒸気が立ち上ります。見上げる登山道の先に、幻想的なシーンが起きました。。

 

 

五合目を過ぎると、尾根も広がり、時折視界の利く場所もあるようになりました。越後澤山(左)、本谷山(中央)、下津川山(右)を見ると、やり残したことがよみがえり、目線は尾根を追い始め、足が前に出ません。

8合目まで来ると、丹後山が、笹に覆われた豊満な山体を見せつけます。笹の斜面を上がり,やっと国境稜線に出ました。稜線上には、以前には一切無かった指導標や避難小屋があり、人間臭さをふつふつと感じさせます。風に波立つ笹の海であったり、白いたおやかな又は氷の山頂だったのに・・・・・。

 

 

大水上方面は、ガスの移動が激しく見通しがいまいちですが、後ろを振り返ると青空の下に山並みがつづいています。

 

丹後山から水源の碑まで稜線徘徊です。20分でたどり着く距離ですが、本谷を覗いたり写真を撮ったりと前に進みません。水源の碑(大水上山南のピーク)まで来ると、平ヶ岳へ伸びる国境稜線か見え始めました。大水上山は、南北に長い頂稜で山頂をなしています。南のピークから北のピークを見ると、その後ろの兎岳か重なって、立派に見えます。木暮理太郎翁が「山の憶い出」の大水上山の項で、正保図(江戸時代の絵図)の誤りを指摘していました。絵図の大水上山がりっぱに描かれているのは、重なって見える兎岳を入れてしまったのではないかと読み解いていました。このことかと、現地を見て納得した次第です。

 

ガスの後が兎岳

  

山頂で、MHCの方たちとお話しすることができました。中ノ岳(泊)まで行くそうです。雄大な兎の斜面を黙々と登っている姿を見ていると、いつか縦走したいと思った次第です。しよう絶対。

→ 

帰りは、さっさと下れると思っていました。6合目付近から、その甘い読みに気づき始めました。登る時には気が付きませんでした。まわりの藪や木立を取り除いてイメージすると、傾斜が スキー場の上級斜面(25度から30度)ではありませんか。これが登山口まで、休み無く延々と続きました。土、落ち葉と木の根で、岩がありません。岩があればグリップが利くのですが、全然ありません。ストックをフルに使ったので、登山口に戻った時には ひじに痛みが出始めました。途中、五葉松の巨木を見つけました。余りにも立派な風貌に脱帽しました。私は、枝にまたがりたかったのですが、安全のためザックに代わってもらいました。

 

 

林道に降りて一息つきます。栃ノ木沢の渓谷美を眺め、沢水でのどを潤し、さらにツリフネ草の群落とその吊り下がっている花をめでながら帰りました。

 

 

体力の不安を一掃でき、有意義な山行でした。(記:もてぎ)

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

2016/08/18~21
北アルプス縦走
上原

合宿翌日から、島々~徳本峠~常念山脈~中房温泉を歩いてきました。下山後の温泉がひたすら楽しみでした。

18日、島々~二俣~岩魚留小屋~徳本峠小屋
雨は降っていないが、曇り空のスタート。二俣までは林道歩き。岩魚留小屋でゆっくり休憩。

ここからがちょっと絞られました。徳本峠小屋手前の水場で3リットル満タンにして小屋到着。雨が降りだす前にテント設営。



19日、徳本峠小屋~大滝山~蝶ヶ岳~常念岳~常念小屋
起床、ガス。樹林帯を行く。晴れたりガスったり。大滝槍見台からの景色。

途中雨が少し強くなり少しの間雨具装着。蝶ヶ岳までの間は誰もいませんでした。蝶ヶ岳から先もガスの中、それでもやはり多くの人がいました。常念小屋にてテント設営後、雨が降ったり止んだり。水購入。

20日、常念小屋~大天井岳~燕岳~餓鬼岳小屋
やっとこさ晴れ!最高の天気の中気持ち良い稜線歩き。前日まで微妙な天気だったので、素晴らしい景色にみとれます。


それも長くは続かず、燕岳から餓鬼岳へ向かう途中から徐々にガスが多くなる。

遠くから何とも言えぬ声が聞こえる。しばらくするとでっかい猿が。さっきの鳴き声だろうか。さらにしばらくすると、でっかい何かを手で潰してしまいました。さっきの猿のだろうか、、、今回一番のアクシデント。テンションも下がり、そこからが非常に長く感じました。
13時到着、テント場にはすでに6張。何とか隙間を見つけて設営。設営時にはしっかりと雨にやられました。その後も1張増え、満杯のテント場でした。水購入。
21日、餓鬼岳小屋~東沢乗越~中房温泉
雨は止み、餓鬼岳往復。温泉目指して下山。東沢乗越から中房温泉までは荒れ荒れでした。


下山後、温泉、カレー、コーラ、アイス。
上原

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

2016年8月21日

谷川岳北面檜又谷本谷から笹平ノ沢

茂木 永尾

 

永尾さんの沢登りのトレーニングに行ってきました。私にとっても初見の谷です。川原歩きにかかる時間が不明の為、歩いて実測することにしました。3時間余歩くと、川岸が森からスラブになり渓谷らしくなりました。歩きにくいゴーロの谷底でした。枝沢は複雑で面白そうです。だが、詰めの藪漕ぎに苦労することは請け合います。避けることはできません。

 

取水口のえん堤を越えて入渓です。

このような川原が延々と続きます。歩きずらいです。疲れます。

 

川原の間に時々露岩が現れ小滝を作っています。

わざわざ滝を登らなくても通過できるのですが、水中のフットスタンス・へつりのライン取りの練習をしました。

 

沢登りが初めての永尾さんは、最初のへつりでドボンを経験することにより、腹をくくったようです。様になってきました。

両岸にスラブが見えてくると、沢らしくなりました。さらに、奥の深そうな枝沢が合流し始めました。概念図を見ながら歩いているのですが、距離感がつかめず同定作業に難儀しました。

 

本谷をさらに詰め、やっと滝らしい滝に出会いました。このV字谷の奥が三俣でした。

この谷は、ここまで徐々に高度を上げています。三俣をすぎると、ブッシュの斜面が急に立ちはだかっています。いやな予感がしました。右の沢にある大岩が 本谷上部と読んで、真ん中の笹平沢に入りました。

  

草の中に現れる滝は、ぬめっていて緊張を強いられます。

 

時折、チョウジキクが咲いていて、緊張を和ませてくれます。

 

沢水が枯れると、いよいよ藪突入です。

身の丈以上の熊笹が私たちに向かってきました。急傾斜の斜面の上から覆いかぶさってくるのです。藪が濃くて先が見えません。

笹平沢の右股を目指していたのですが、途中から中間尾根に追いやられたようです。ひたすら上に向かって進むしかないと、覚悟を決めるまで時間はかかりませんでした。30分程で縦走路に出ると踏んでいたのですが、読みが外れ、2時間弱かかりました。稜線は近くに見えるのですが・・・・・・。笹を左右に押し広げ、足と膝で押しつけ、次の笹に向かってゆく作業の繰り返しでした。新雪のラッセルのようです。さらに、笹のごみが気管支に入り 咳が止まりません。体力の消耗が激しいので、笹に埋もれて、3回休憩をとりました。

傾斜と笹の枝が細くなってきたので、ピッチが上がります。笹の葉が目の下になりました。

やっと武能岳の縦走走路の飛び出しました。

 

8月に入ると日没が早くなってきました。ぐずぐずしていられません。飛ぶように下ります。真夏のラッセル-藪漕ぎから解放されたことと、初見の沢を 無事にトレースできたこともあり、心軽く稜線歩きができました。    (記:もてぎ)

 

 *****************

あ〜大変でした。

まだ足が痛いです!

初沢、初ドボン、まさか自分が、、(苦笑)

2時間熊笹ラッセル、

いつかは稜線に出るのだと、ただひたすら。無心になれました(てゆぅか、必死)。

良い靴とスパッツのお陰で、滑らず(滑ったのは自分の未熟)、脚も守られ、助かりました。ありがとうございます。

この夏一番の思い出ができました

お世話になりましたm(_ _)m

永尾

 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 2016/8/14~8/17
津久井(L)、 茂木、上原、神垣

 山をやっていれば一度は行ってみたくなるであろう涸沢定着で遊んできました。
古くには、涸沢貴族なる言葉もあった、山屋の聖地

14日 4人揃って上高地からテクテク、さすがに観光地、人が多い。

15日 天候が思わしくなく、当初予定では滝谷ドーム中央稜でしたが、北穂東稜へ
    稜線上では、完全にガスの中でした。

たらればですが、天候ばかりは致し方ありません。山頂で雨に打たれ南稜を降りました。
で、降りれば晴れ物干し・・・・ソフトアイスが美味しかった。





16日 茂木、神垣は休みの都合で下山。初パノラマ新道にて上高地へ。
    津久井、上原は2人に後ろ髪を引かれる思いを感じつつドーム中央稜へ


アプローチに少し迷いましたが、T2から懸垂下降して取り付きへ無事到着。


狭すぎる


グレード以上の体感


しかし、アドレナリン出まくり、楽しい面白い、充実感に満たされました。
南稜下降して、祝杯

17日 下山
    茂&神と同じく、初パノラマ新道にて上高地へ

 花が多く素晴らしいパノラマでした。
 白いシモツケ草、、、、、 なわけね~な   

 記、津久井                                    

**********追記:もてぎ**********
穂高の夏合宿には、奥穂から北穂高への稜線漫歩後、あわよくば、仲間と合流後北穂南峰チムニーで締めくくろうと、虫の良いプランを持って臨みました。残念なことに、天候不順のため 東稜で私の夏合宿は終わってしまいました。

入山日はこんなに天気が良く,奥又白谷が雄姿を見せつけていました。
  
夜、雨がぱらついてきました.。翌朝は、晴れ間はあるのですが、滝谷側にガスが沸いていました。天気図どうり低気圧が近づいてきて、不安定な状況になりつつありました。
    
 
読みは当たり、北穂の小屋につくとすぐ、スコールです。不安定な稜線で雨具着用にならず、ほっとしました。帰りに、松波岩の脇から滝谷に顔を出して、強風と寒気を体験しました。クライミング中にこの急変に遭遇したら、即低体温症になる事でしょう。涸沢側に戻ると無風で温かさを感じます。久しぶりの体験です。
テントに戻り ウトウトしていると、日が差し始めました。ぬれ物の乾燥に専念しました。
  
日が沈むと、涸沢槍のシェルエットが------なんとも言えぬ艶めかしさで浮いていました。
 
目まぐるしく変わる一日でしたが、以前、涸沢でこんな経験したこともあったな!その時は 緑色の雲が空一杯広がっていたな。
下山日は、パノラマ新道を使い屏風岩の耳まで足を延ばしました。横尾尾根の上に槍が見えます。耳まで行くと 南岳・キレットまで望むことができました。これが道の名の由来と合点しました。
 

この道は沢筋に遅くまで雪が残っていたためか、横尾へのそれより 花が多いいです。チングルマの穂が朝露に濡れて光っています。ガラス玉の飾りを付けておめかししています。
 
サラシナショウマ(晒菜升麻)の花も立派でした。
  
 なお、津久井さんが見た白い**は鬼下野です。
このルートは、登ってくる人が皆無なので静かな山歩きができます。
 下山に余裕のある時は、ぜひパノラマ新道を使うことをお勧めします。


※※※※※※※※
私初の涸沢でした。

天気に悩まされながらも、東稜、ドーム中央稜を登り、楽しめました。

東稜、途中から完全にガスの中も、あっという間に北穂小屋へ。先輩方曰く、ここはアプローチだ、との事で、次は東稜~の滝谷登攀へ繋げたいと思います。



テント場に戻ると快晴。


ドーム中央稜、どのピッチも面白い。
1ピッチ目のチムニー狭い!ザックが大きすぎたかもしれません。 2ピッチ目もカンテからスラブへ出るあたりが、、、
この日のドーム中央稜はどうやら我々だけでした。
下降後の祝杯はたまりませんね。コーラですが。

パノラマ新道、花に詳しくありませんが、キレイ!と思うほど一面にしっかり咲いており、癒されました。
上原
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
 '16-08-09~12
北ア・秘境地区~裏銀座

   角田
 
夏季休暇のスケジュールが合わない。
お盆の行事があるため、独り歩きへ。
「主稜線の旅」の取りこぼしをこなすには、日数が足りず。
で、「落穂拾いの旅」。

北アの主稜線はほぼやり切っているので、登下降路で気になるところへ。

七倉尾根~船窪乗越~針ノ木谷~烏帽子岳~野口五郎岳~湯俣~七倉
を計画。
10年前に主稜線は、踏破済み。

前夜、過労の身体に鞭打って強硬に七倉へ。

8/9
七倉~七倉尾根~船窪乗越~針ノ木谷

睡眠不足も加わった重い身体を1歩づつ上げて行く。
キツイ急登。
七倉尾根はお初。
船窪小屋までに、4人に抜かれる。
こんなに抜かれるのは初めて・・・。
老い?
トレーニング不足?
両方だな。

テント場にて水補給。
船窪乗越より針ノ木谷へ下降。
ここもお初。
 
下降なのに登ってばかりだが、じきに下りだす。
途中登りの女性と行き会う。
驚きのあまり、しばらく談笑。

10年ぶりの針ノ木谷に降り立つ。
全く記憶にない。
早速ビバーク。
夕方降雨。
瀬音が高いが、爆睡。
 
 
 8/10
針ノ木谷~船窪乗越~不動岳~烏帽子小屋

船窪乗越までの登り返し。
何かバカみたいな計画だな。
しかし快調な登り。
が、それもここまで・・・。
以降は、暑さにやられ・・・。
もう熱中症寸前。
 
この付近は崩壊の進む脆い地域。
登山道整備に敬意を表します。
その稜線に、シナノナデシコが多く咲いてた。

烏帽子岳は、一度登っているので割愛。
それどころではない。
早く休みたい。

烏帽子小屋にて水を大量購入。
至急の大量摂取と安静で乗り切る。
  
  
                            あ~剱行きてぇ。
  
 
8/11
烏帽子小屋~野口五郎岳~竹村新道~湯俣

今夜は風呂だ。
それだけを心の支えに行動開始。
西風が稜線を吹き抜ける。
「こんなもんだろう」とTシャツ1丁で通す。
やっぱりバカ。
 
 ほとんどの登山者は、裏銀座を行く。
へそ曲がりは、お初の竹村新道へ。
 

ひたすら温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 温泉まぁく 。
 
  硫黄尾根と北鎌尾根。
もう登る事はないだろうな。
行っておいて良かった。
  

長い下り。
長い・・・。
それでも、同じ下りが他に3人。登りが結構居る。
時間からも疑問的な位置ですれ違う・・・。
まぁいいや。

営業している湯俣・晴嵐荘は初めて。
無論、お湯も指で触っただけ。
テン場は、砂地で柔らかい。
さぁ、風呂だ温泉まぁく  

8/12
湯俣~高瀬ダム~七倉

朝もひと風呂浴びてしまった。
心地が良いのでテントを乾かしてからと思ったが、我慢できずに出発。
 
大きな氾濫があったようで、温泉前の橋も仮橋。
そういえば、温泉前の湧出場所も埋まって違っていた。
道中も桟道が崩れていたり・・・・。

高瀬ダムで軽く腹を満たし、敢えてタクシーは使わず徒歩にて七倉へ。

  
 
今回の読破
「我々はいかに「石」にかじりついてきたか
   -日本フリークライミング小史-」    菊池 敏之著

つのだ
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。