お子さんのどんな部分を認めてますか? | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ 野田まどかです。

 

 

お子さんのダメな部分をみると、イライラする方、不安になる方、しょうがないな~と感じる方、

 

様々な感じ方があるかと思います。

 

 

昨日は、UMIの先輩カウンセラーのかせゆきさんの「子育て勉強会」に参加しましたよ。

 

 

カードゲームでも、オンラインゲームの課金でも、大人に勝とうとして、年齢に見合わない

 

お金を使いたがるという息子の話になりました。

 

 

以前は、「そんなにお金を使うのは良くない」という風に、お金を使いたがるのを

 

やめさせようとしていたけど、余計に反発するので、お小遣いで間に合わない部分は

 

お手伝いで稼ぐということにして、色々買おうとする部分を「よくない」と指摘するのは

 

やめたという、わが家の息子への対応を話しました。

 

 

「どんな時にお子さんを認めていますか?」という、ゆきさんの問いかけで、

 

「今は、息子の私にはない鋭い着眼点を認めているけど、以前は

 

不登校前にやっていたモトクロスの大会で、優勝した時など結果を出した時に、

 

親だけでなく周囲から称賛されるような、派手に認められるという経験をしているので、

 

(普段の努力を認めていても、そこまでのリアクションをしていなかったので、)

 

結果を出すと認められると思っているかもしれません。」

 

とお話ししました。

 

 

 

 

ゲームなどの遊びでも、息子の「自分の納得のいかない大人を論破したい」という思い込みと合わさって、

 

大人に勝って、大きな手柄(結果)得ることを求めているのかな…と気づきました。

 

 

息子は、認めてもらっても、それほどオーバーリアクションしないと、ゆきさんにお話しすると、

 

「もしかしたら、息子ちゃんは、褒められたり、認められなれている?

 

それなら、逆にダメな部分も認めてほしいのかもしれない。」と言われ、とても納得しました。

 

 

得意なところと不得意なところが、かなりハッキリしている、わが家の息子の場合、

 

得意なところはすでに自分でも自信があるし、認めてもらっている

 

ダメな部分もあっても、それも含めてOKというのを期待しているのでしょうね。

 

 

息子のダメな部分は、私にとってはあってはならない部分、認めたくない部分を

 

投影していたのですね。

 

 

息子の登校しぶりが始まったころに、お世話になった気功師の先生から、

 

「ありのままを受け入れるのが愛」 「無条件の愛」と言われ、

 

子どもの頃の自分がそれを求めていたとは気づいていたのですが、

 

当時の私は、どう息子を受け入れたらいいかは、ほとんど分かりませんでした。

 

 

そろそろこの言葉を少しずつ実行できそうな気がしました。

 

 

そんな気づきの多いゆきさんの子育て勉強会でした。

 

 

次回へ続きます^^

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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