こんにちは。
宇宙的楽ちんカウンセラー かせゆきです。
ゲームばかりやってる息子ちゃんのことで、イライラするお母さん。
たくさんいらっしゃることと思います。
先日から、この話題が【秘密の子育て勉強会】で出ているので、書こうと思います。^^
お母さんの気持ちとしては、こんな感じでしょうか。
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こんなにゲームばかりやっていていいのだろうか。
もっとやるべきことがあるでしょう。
どうして外で友達と遊ばないの?
これじゃあ不健康。
いったいどれだけやれば気が済むの?
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これ、秘密の子育て勉強会参加のKちゃんの思いです。
ゲームをする息子ちゃんを見ていながら、どんどん不安が湧いてくるようです。
ゲームのやりすぎだーーーー!って、何も考えずパッと怒ってパッと切り替えられるなら、怒っていいと、わたし思うんですよね。
でも、ここで切り替えできない場合が多くはないですか。
切り替えられるくらいなら、悩まないでしょうし。
ぐちぐちぐちぐちと、お説教したり、テストの点数持ち出したり、引き換えに何かをやらせようとしたり、試行錯誤しちゃいますよね。
でも、このような駆け引きが通用するは、せいぜい小学生くらいまでなのですよね。
子どもに注意するとき、罪悪感を持たせるような、脅しに近いような言い方。
ゲーム以外でもそうですが、これは要注意です。
これやっちゃうと、執着します。
ゲームも楽しいだけでは終われなくなるのです。
「楽しそうにやってるな~~~。」で終わらない時って、お母さん自身がもともと持っている、不安や心配や、罪悪感と、ゲームが結びついてるんですよね。
つまり、ゲーム問題はダミーなのです。
自分が自分の人生に悔いがあったり、自分が自分に自信がなかったりして不安でいるのです。
マイナスの意識にばかり、フォーカスしているから気になるのです。
息子さんがゲームを長時間やっていると、どうなると思っていますか?と、前出のKちゃんに聞いたところ、たくさんの不安材料が出てきました。
そのなかに、『前はあんなに外に遊びに行っていたのに、どうしたの?お友達と何かあったの?』というのがありました。
そして、『入学して間もなく熱で10日程学校を休み、その後クラスに馴染めず、遊ばず、寂しそうな様子が続いた時の心配が手放せなかった。』というところにたどり着きました。
ゲームばかりしていると、お友達とのあいだに、また壁ができるのではないか。
Kちゃんの本当の心配と不安の理由はここだったようです。
そして、さらに向き合うと、たぶん自分が友達との関係のなかで、寂しい思いをした記憶へと、結びつくのではないでしょうか。
子どもの姿、行動に対して、不安や恐れ、心配が出てくるときは、自分の何かを投影しています。
パッと叱って、サッと忘れられるなら、ポンポンとマイナスの言葉を言っていても、気にしないで大丈夫。
お互い嫌な思いをしても、すぐに修正できる範囲。
でも、モヤモヤイライラしながら小言を言っているときは、ひと呼吸置いて、自分と向き合いましょう。
そのイライラの元、たぶんダミーですからね。^^
子どもをどうにかするより、まずは自分ということです。
ではでは、今日もお読みいただきありがとうございました。
かせゆきでした。
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