お子さんのどんな部分を認めていますか?② | 不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもりを根本解決する方法

不登校・ひきこもり、ゲーム依存、暴言、暴力、昼夜逆転、不眠、起立性調節障害などの心身の不調は、様々な原因があります。

親御さんとのカウンセリングで、潜在意識にある根本原因(メンタルブロック)を特定し、
お子さんに合った改善方法をお伝えしています。

こんにちは^^ 野田まどかです。

 

 

昨日の、お子さんのどんな部分を認めていますか? の続きになります。

 

 

ゆきさんの勉強会の直前に、

 

「今日は、口がただれていて、フリースクールに行けない。

 

けど、昨日約束した、3学期頑張ってフリースクールに行ったご褒美に買ってくれると言った

 

カードゲームのプレイマットは今夜に買いに行きたい。」

 

と息子は言ってきました。

 

 

その時私は、「口が痛くて、外に出れないなら、今夜プレイマット買いに行けないよね?」

 

と言うと、

 

「フリースクールは時間が長いからしんどいけど、買い物は時間が短いから行ける。

 

どうせ母さんは、今日フリースクールに行かないなら、今日はプレイマットを買いに行かない

 

って言うんでしょ? どうなんだよ!」

 

と息子は、詰め寄ってきました。

 

 

時間がなかったので、その場は 「時間がないから、後でね。」と言いましたが、

 

勉強会の途中で、その答えが降りてきた気がしました。

 

 

フリースクールに行けない日でも、今日行けないことを、どうこう言うのではなく、

 

これまでの頑張りを認めて欲しかったのでしょうね。

 

 

出来てないところを見つけて、どうにかしようとする必要はなく、

 

「出来ない部分も含めて、だたありのままを認める」

 

それだけでいいんだと気づきました。

 

 

 

師匠の川相ルミさんの昨年6月のチャリティー講演会の中で、

 

人生の中盤まで、凸ちゃん(私はできる) か 凹ちゃん(私はできない)のどちらかになって

 

学び・経験を深めていき、中盤辺りに逆の立場も経験し、

 

「凸」も「凹」もどちらもあっていい という境地になるという話をされていたことを

 

思い出しました。

 

 

息子の不登校は、私に「出来ない部分もあっていい」と教えてくれた

 

出来事だったと腑に落ちました。

 

 

その日の夜はスッキリとした気分で、フリースクールを休んだ息子と

 

ご褒美のプレイマットを買いに行くことができました。

 

 

 

 

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応援ありがとうございました^^

 

 

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