こんにちは、まどか相続相談センター(大阪・兵庫)の行政書士のまえだあいですニコニコ

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前回からの続きです。
 
独り身だったはずの叔父さんに突如現れた後妻の存在。
甥姪たちは「こんな結婚は無効だ!」と感情的になっていました。
 
相続人から相談を受ける行政書士の女性調停の前に財産調査の提案をする行政書士の女性
 
婚姻無効の調停申立ては遺産分割調停の申立てと一緒に行うことになります。
通常の遺産分割調停だけでも長くかかる場合は何年もかかりますし、調停で解決できない場合は審判や裁判と進んで長期化していきます。
 
弁護士さんに引き継いだ案件については、こちらがすっかり忘れた頃に終わりましたよ~とご一報いただくことが本当に多いですびっくり(長期案件をたくさん抱えて弁護士さんって大変だなぁとつくづく思います)
 
さて、今回のケースは70代や80代の方々が相続人です。
長期の争いを続けていると、どうなるでしょうか・・・。
 
そうです、財産を受け取る前に亡くなってしまう可能性が大いにあります。
 
相続人の1人が亡くなると、亡くなった人の相続人が裁判手続きを引き継ぎますのでさらに長期化していきます。
 
負のループですよねガーン
 
費用対効果度外視で徹底的に争うか、不満はあるものの早々に決着して少額でも財産を受け取るか、それは財産規模にもよると思います。
 
冷静になってまずは財産調査を行い目録を作成しましょう。話し合いで終わるにしても裁判手続きに進むにしても財産目録は必須アイテムになります。
 
続きます。
 
 

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vol.136「暴き合い」

 

 

 

 
 

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