おもてなしの現場から
こんにちは。
社員力向上&ホスピタリティコンサルタント
三厨万妃江(みくりや まきえ)です。
の、続きです。
一番左の
本陣平野屋花兆庵 女将 有巣栄里子さん
高山の老舗旅館の女将さんのご発言より
●「おもてなし」という言葉が独り歩きして、
意味がわからず使ってしまわないように、
より具体的にわかりやすく、社員さんに伝える。
→まったく同感です!
どうも、「おもてなし」や「ホスピタリティ」という言葉、
一人歩きしているような気がします。
もっと、地道でこつこつとした積み上げが必要です!
この考えについて、関連記事を私のもうひとつのブログ
↓
の中のこちらの記事で書かせていただきました。
よろしければ、ご覧ください。
↓
●社員の80%が女性。
週末に休みづらい、労働時間が長い、
ご飯の時間に家にいられないなどから、
結婚したら退職するというケースや、
既婚者でも、そのことに許可をもらうのに負担がかかり、
退職してしまう。
↓
午後からの勤務だけで正社員になれるようにし、
若い人の就労が増えた
短い時間ではたらける雇用形態をつくることにより、
家庭の事情に合わせて、働けるようにした。
たとえば、朝の接客だけをする人とか。
「働いてほしい時間に働ける人を探して
勤務していただくようにした」
と、おっしゃっていましたが、
これはすばらしい発想ですよね!
旅館に泊まると、
仲居さんはいったいいつ寝ているんだろう???と
思うことがあるくらい、良く働いていらっしゃるのですが、
分業にして、ワークライフバランスを可能にする!
この発想は、他業種でも、お手本にできると思います。
そのためには、
人が変わってもサービスの質が変わらない、
しくみや教育が重要
といえます。
このあたりは、私の専門ですけど~~~(笑)
有巣さんのお話、とっても勉強になりました。
やはり、現場の方のご意見は学びが多いです。
次のブログでは、
長良川温泉 十八楼 若女将 伊藤 知子さん。
創業150年、8代目館主のお嬢さんで、若女将の、
取り組みで学んでことをご紹介しますね!
はじめました!
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