最初の離婚の後、娘ichikoとの母子家庭生活は
シングルマザー3組と(立ち上げ時は2組)、独身男女と
シェアハウスで暮らすという形で生き延びた。

さまざまな奇跡のご縁で成り立っていた
とても濃い日々であった。

先日、初期メンバーの少年Tが、青年Tになって訪ねてきてくれた。

出会った時2歳だった彼は
現在21歳。

大学の卒業制作に、自分の生い立ちをドキュメンタリー映像で描こうとしている。
彼の人生の初期を過ごしたシェアハウスの住人へ
インタビューをしたいということで我が家へ。

当時同居していたアナザー母子にも声をかけて、
小中高大学生の4人の子どもたち(元?)が集合。

IMG_0086.JPG
夫I氏が仕事帰りに刺身を買ってきてくれて
ささっと冷蔵庫の肉や野菜で
ポークチャップとアスパラ炒めと
ブロッコリー茹でてくれて
手際よく子どもたちのご飯を出してくれました。

血の繋がらない親戚集合。

青年Tは
少年の頃に言語化できなかったことを
言葉にして語る。
まるで猫が言葉を得た「長靴をはいた猫」みたいだ。
当時は泣き止まない彼を抱っこして1時間くらい玄関に座っていたこともあった。
(出かけた母を追って玄関から動かなかった日があったの)
今はとても抱っこできない大きさに育って・・・


言葉を得たけれど、記憶として失った少年の頃のこと
大人どうしが決めていく環境のいきさつ
それをインタビューで紐解きながら

母と自分の関係
母の人生

そういったものと向き合う作品を作っている
若い命は、希望そのものだと思った。

シェアハウスで暮らしていた当時は
いろんな「大人」(親とか、元夫とか、関係ない人たちとか・・・)に
「大丈夫なの?」
「フツウじゃない暮らしで子どもに悪影響なんじゃ?」
「何かあったらどうするの?」
などなどなどなど
言われておりましたが

集まった(元)子どもたちが
あまりにキラキラとまぶしく素晴らしい存在で

あの頃の大人たちや
時々へこんでいた私に
見せてあげたい。

ほんとに、あの暮らしをしてよかった。
彼らと深く関わる暮らしをできてよかった。

あらためて、メンバーと関わってくれた膨大な人数の人々に感謝。

そして、

若い素晴らしい命は

未来の希望を伝えてくれるメッセンジャーだと思った。
そうだね、
君たちが創る未来なら、大丈夫だ!!!

心の底からそう思えるし

私たちができるところまでバトンを運ぶ
それだけなんだと思う。

途方もないことに取り組んで
自分の一生内で結果を出せそうもなくて
立ちすくむ必要なんてないんだ

行けるところまで行けばいい。

その経過を共有しておけばいい。

未来は明るい。

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