今日は小桃堂で美塾 のキホン講座に出席。

こちらに今日子ちゃんのレポートが。みんな嬉しそう。。

http://plaza.rakuten.co.jp/komomodoreport/diary/200912030000/


内田塾長

パーソナルスタイリストのコウタロウさんともお知り合いで

私の心理学の師匠とも先日イベントで対談されていて気になっていた方です。

以前よりお会いしたかったのがようやく実現♪


感想は、「講師は話芸が重要」。。。(まずそこか)

やはり、笑ったり、驚いたり、感情が動くとき

情報がするりと自分の中の深いところへ落ちていく。

たぶん教わったコツを家で再現するときに

ネタごと思いだして、楽しくできるだろうな。

なんでもないときに、ネタを思いだしたら「あ、あれやってなかったな」って

もういちど意欲を新たにできるかもしれない。

ネタ仕込もう。(そこか)


河村先生 とのダブル講師で細かいところも丁寧に教えていただきました。

雑誌の化粧特集でも美容部員のデモメイクでも見たことのない

チークの塗り方を教えてもらって、

「夕方なのに血色のよい自分の顔」を久々に見ました。


そして、周りのみなさんもどんどん「幸せ顔」に。。。。。

ふんわり、やさしさ、女らしさ、健康、

そんな空気が部屋に立ち込めていきます。


すごいぜ、チーク。


私は化粧自体は好きなので、いろんなチークを試したり、

美容部員にやってもらったりもしてましたが

顔が美容部員さんの教科書とはあまりに違うようで(涙、

「これはすごい」と思ったことはなく。

「化粧が濃くなる」という印象。

塗っていても「チーク塗ったほうがいいよ」と言われるという。

塗らないと、もっと顔色は悪いんだけど、

これ以上塗って、「化粧濃い人」になるのもいやだし、、、、

周りに肌質も肌色も骨格も近い人がいなくて参考にならん。

ということで改善されないまま、

加齢によってさらに顔色もハリも落ちてきてました。

メイク職人Kazueちゃんに塗ってもらった練りチークは素敵な仕上がりだったので

最近は練りタイプを探してたのですが。


今の道具で、もうちょっといけそう。

塗る場所と、塗り方。


これが今日の最大のおみやげでした。


そして帰り道、いろんなものにも置き換えて

いろんなことにいえるなあということで


「やる気がでないのはやり方を知らないから。」

というタイトルの言葉になりました。


メイクにしても料理にしても

コミュニケーションにしても。

運動にしても。

(簿記にしても。。。)

やり方を知らないし、できたことがないし、

できる気がしないから、

やる気がでない。


これを打破するような、

使える情報提供がさまざまなシーンであったらいいんだね。


講座もそうだし、

個人セッションやコンサルでも、

「こうやればいいのか!」「これならできる」

という、やれる方法を一緒に探せるように、

情報提供しているつもりだったけど、

一層精度を上げていくぞ。

手渡し方が悪ければ、なんの役にも立たなくなる。


長年できてないこと、ってもはや

人から「できてないよ」「やればいいのに」というのも言われ慣れてて

「わかってるよ」「わざわざ言わなくていいよ」という気分。

アドバイスがまったく浸透しない、

あきらめと変わるもんかのコーティングがびっちり貼られた状態。


アドバイスって、ただ投げたのでは、ほぼ役にたたない。

(アドバイス以前の「指摘」はさらに害にもなる)

役に立つときは、本人が情報を欲しがっていて、

あいだに信頼関係があって、

聞いた本人がそのアドバイスを「選ぼう」と思ったとき。


それは個人セッションでも、

プレシャスリスニングの実習でも、何度も目にしてきた。

「隙あらばアドバイスしたい」聴き手には、

見事に話し手が問題を迂回していくのだ。


今度リニューアルする「ブライト・コミュニケーション」の講座では、

相手のニーズや感情をしっかり聴けるリスニングの上で、

ニュートラルな情報提供も場合に応じてできるように、

プログラムを作っています。

でもまずは、情報提供でなくって、聴くことなんだよな。


というわけで、新生「ブライト・コミュニケーション講座」の中の

「ブライト・リスニング講座」、1、2月の日程が決まりました。

http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-10402413798.html

こちらに詳しく書きました!ブライト、という言葉を使ったのは。。。


ぴかぴか(新しい)人がほんとうに望むことは、どれもbright(輝いています)。
対立しているのは、誤解があったり、
解決の手法を思いついていないからなのです。
安心して、ほんとうの望みを照らしてみてください。

夜混乱の闇を照らすbright(明るい)な光、
 それがブライト・コミュニケーションなのです。

富士山誰もがbright(聡明)なのです。混乱や感情に飲みこまれていなければ。

電球bright idea(うまい考え)を、自分でひらめくことができるのです。

わーい(嬉しい顔)そしてたどりついた答えを口にするとき、
誰もがほんとうに美しい、bright smile(輝く笑顔)を見せてくれます。ぴかぴか(新しい)


ということで、

ドゥ・ザ・ブライト・シング!

私はこれを提唱していきます。


聡明であることを選ぼう。

輝いていようと行動しよう。



※ご存知かもしれませんが、、、

もとネタはスパイク・リー監督の映画「ドゥ・ザ・ライト・シング」。

「正しいことをやれ」

(人としてまっとうなことをしろ、人をまっとうに扱え=人種差別問題について)

の意です。