右下の黄色い線からスタートして、中国人街と日本人街の境界線の青い線を歩いてオレンジ線の日本近代建築通りを散策して、また、境界線に戻り、すこーし自由公園のほうへ上って、韓国唯一の中華街(赤い線)に。
中華街ってどこの国にでもあるイメージがあったんだけど、韓国では中華街は一時期完全に衰退していて、最近になって、中華街を再興しつつあるみたい。10年ぐらい前はほとんどお店もなかったみたいだけど、今は神戸の南京町の半分ぐらいにはなってたかなぁ。。。たぶん、次行ったら、もっと増えてるかも。。。
旧中国人街と旧日本人街の境界線(青い線)の坂の上の方には、灯篭が建っている場所があって、たぶんこれを上っていくと自由公園にでるんじゃないかなぁーと思うんだけど。
で、この灯篭が、注意深く見ると左側が中国の灯篭、右側が日本の灯篭で、似てるんだけど細工が全然違うつまりこの真ん中が当時の境界線だったてことだねぇ。。。
旧中国人街で今中華街になっている地域に入ると、中国といえば三国志ってことで。。。
壁に三国志の物語がずーっと書かれてて、この道を通ったら三国志を読んだことになるんだって。。。三国志をよんだことになることに、どんな重要な意味があるのかよくわかんないけど。。。
めちゃ雨風が強くて。。。写真をほとんどとれなかったけど。。。中華街こんな感じ。。。奥に見えるのが、韓国で初めてジャージャー麺(チャジャンミョン)を出した「共和春( コンファチュン)」と同じ名前のお店。。。
同じお店はあるけど、これは名前が一緒ってだけみたい。。。ソウルナビとかには復活したみたいに書いてあるけど、観光公社の方が名前が一緒だけですと言ってたぁ。。。もとの共和春の場所に、チャジャンミョン博物館みたいのを建設予定らしい。。。
ラーメン博物館みたいなの??かなり興味深いんだけど。。。
他にも月餅とかも売られてて、休日には長蛇の列になってるらしい。。。個人的には月餅は好きじゃないけど。。。月餅がめずらしい韓国だから、長蛇列なのか、とっても美味しいのか??興味深い。。。
中華街といえば、やはり入口は門。3つある門の1つ。その奥に見えるのが「仁川駅」
韓国で初めて鉄道が作られた仁川~ソウル間の「仁川駅」。今は、地下鉄1号線インチョン駅。ソウルの地下鉄地図はもう100回ぐらいは見たい気がするけど、仁川空港駅が地図の左中段にあることが多くて、インチョンってすっかりそのあたりだと思ってたら。。。地下鉄1号線をたどっていくと。。。地下鉄地図の左下の方に、地下鉄1号線の始終駅として「仁川駅」があったぁ。。。
ドラマ「1%の奇跡」で、登場があった駅だったけど。。。結構閑散としてて。。。
これまで盆唐線とかで、1時間かけて亭子駅とかまで行ったりしてたのと同じぐらいで、インチョン駅まで簡単に来れそう。。。
仁川駅からバスで10分ほどで「月尾島(ウォルミド)」に行けるので、今度は、天気のいい日に地下鉄1号線で仁川駅まで来て、中華街でチャジャンミョン食べに来て、周辺を散策してみたいなぁ。。。
中華街を出るとツアーバスが待っていたので、乗車すると、なんとスタッフの方が、1人1個、中華街で人気のあるコンガルパンを買ってきてくださってました。。。いつの間に!!
中華街で月餅と並んで有名なお菓子「コンガルパン(空心餅)」。小麦粉、もち米、砂糖でできてる素朴なお菓子。日本の中華街で見たことないような気がするけど。。。中国ではよく食べられてるおやつみたい。。。
できたてだったみたいで、ほんのり温かくて、さむーい小雨の中を散策してたので、バスに戻って、スタッフさんの温かい心使いにもほっこりしたし、素朴でほんのり温かいお菓子を食べてお腹もほっこり
こんな感じで中は空洞。でも、すごく大きくて顔ぐらいの大きさ??とにかく、素朴だけど美味しい。バリバリしてるので、食べるとどうしても、食べカスが。。。さっそく、みんなバリバリバスの中で食べ始めて。。。私はどうしても食べ方が悪くて、バス中にバラバラ落としながらも1個完食。
次のデートスポット「月尾島(ウォルミド)」目指してバス移動。