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瀬野です。
この年末はブログ記事を書くつもりが温泉へ行ってました。
今年の春の旅行で一度目の前まで行ったものの
時間の都合が合わずに入れなかった憧れの露天風呂へ
この年末に突然行けることが決まりまして!
いんや、行けると決まった時はほんと超嬉しかったです!!
行けてマジに嬉しかったので露天風呂につかりながらとった写真をアップしちゃうよ!
この日は天気が悪かったんですが、このお風呂に入る時には
ちょうど雲が切れてきて日も射してきて、いやあ、幸せでしたなぁ~。
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で、
前回の「感謝とは喜ぶことだろ!」という話に続いて、
今回は「感謝とお金の関係」について。
瀬野がこの自分全肯定論にたどり着く直前に
猛烈に参考にした本がありまして。
ロバート・シャインフェルドという人の書いた
「『ザ・マネーゲーム』から脱出する法」という本なんですが。
「ザ・マネーゲーム」から脱出する法/ヴォイス
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この本の中で、「出費とは感謝の表現である」という下りが出てきます。
当初、瀬野がこの本を参考にしたのは、
「不快な感情を、自分の中から追いやらずに、感じきる」という
プロセス というエクササイズに猛烈に同意したからでして、
その「出費=感謝の表現」説については、初めは全然ピンと来なかったのでありますが。
ところがある日、とある単語に出会って
突然その意味がピンと来まくることになりました。
その単語というのが、
「振り込めない詐欺」。
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「振り込めない詐欺」というのは、ネットスラングですね。
どういう意味かはニコニコ大百科の「振り込めない詐欺」項をぜひご覧下さい。
要は、
ネット上で タダ で公開されている作品やソフトウェアなどに対し、
その作品が特に ものすごく素晴らしい ものであったときに
「こんなすごいのがタダで(見られちゃって・使えちゃって)いいの?!」
「むしろお金払いたいのに振込先教えてもらえないんだけど!?」
という不条理な気持ちを表現する言葉です。
そう、
あのね。
「感謝=喜び」ってことを思い出してください。
これは、もし
提供された物がタダ であったとしても、
自分がその提供された物を 猛烈に喜んだ なら、
もう 頼まれなくてもこっちからホイホイお金を出しちゃう
って気持ちになるってことです。
この場合が、
純粋に「出費=感謝の表現」が当てはまる状態
になってるんですね。
そして、
その「値段0円だけど猛烈素晴らしいもの」に進んでお金を払いたいと思ったとき、
具体的にどのくらいお金を出せるかというと、
それは自分がどんだけ喜んだか・感謝できたかによる訳なんですよ。
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これをもうちょい一般的な場合で考えると、
「お得な買い物」っていうのは、
「支払った金額の割に喜べたモノだった」ってことだし、
「損した買い物」っていうのは、
「ずいぶんお金を支払った割にイマイチ喜べなかった」ということになる。
自分がどれだけ喜んだか・感謝できたかと、出したお金の量が釣り合えば無問題って訳ですね。
という訳で、
それにどれだけお金を払えるか というのは
それをどれだけ喜べたか・感謝できたか ということを
きわめて具体的かつ客観的に 示してる
ってことになるんですな!
お金 っていうのは、 感謝(=喜び)の尺度 になってるんです。
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このあと、ちょっと
感謝(=喜び)の尺度としてのお金に関して
実に身も蓋もない暴論があるんだけど、
長くなってしまったので次回に続きますよ。
ていうか、長々書いてるうちに年が明けちゃったじゃないか!
そんなこんなで、皆様明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します!
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