瀬野です。さらにさらにご無沙汰です。
Facebookページの方にはボツボツ駄文を書いてたけど、
纏まった記事と言うより、自分のために気が付いたことな感じでした。
この半年強は、自分について
いろいろと身も蓋も全く無い事に気が付いて、orz しまくってました。
まあ、どんなに自分が身も蓋もなくても、自分のことなら全肯定！
orz な自分もオールオッケー！！ です。
このブログには、記事として書くことは大体書いたなぁという感じです。
でも、あと2つほど、幸せエクササイズ最終章としてまとめておきたい事があります。
それをまとめたら、このブログは一旦締めることにいたします。
ただ、
その2つの話の前に、自分全肯定に当たって、
ちょっとこれは書いとくべきだ、と気が付いたことがあります。
それじゃーいきますよー！
* * * * *
「四つ葉のクローバーを見つけるために、
三つ葉のクローバーを踏みにじってはいけない。
幸せはそんな風に探すもんじゃない。」
「三つ葉のクローバーを踏みながら探す四つ葉のクローバーなんか
要らない」
三つ葉のクローバーへの愛にあふれた、素敵な言葉です。
ネット上で検索すると、この言葉に感動してる人がたくさんいます。
でもね。
三つ葉のクローバーを一切踏みつけることなく
四つ葉のクローバーを探せる場合なんて、
あり得ないとまでは言わないけど、
実際のところかなりのレアケースだと言わざるをえません。
四つ葉のクローバーを探したいと思ったところで、
例えば、その四つ葉のクローバーというのが
必ず、大量の三つ葉のクローバーのド真ん中にしか存在しないというような
性格のシロモノであるなら
どうしても三つ葉のクローバーは踏みつけなければならんのです。
つまり、
「四つ葉のクローバーを手に入れるんだ」と意志するとき は、
実際に踏む踏まないとか、なんとか踏まずにすむよう手を尽くすとかいう話とは別腹で、
「 どうしようもなければ 、涙を呑んで
三つ葉のクローバーを踏むぞ 」
という覚悟が必要 になる、ということなのです。
そして、
三つ葉のクローバーを踏みにじらざるをえなかった時には
三つ葉のクローバーを踏んだ自分の事を肯定するのです。
もしも、
何が何でも三つ葉のクローバーを踏むことができず、
それで四つ葉のクローバーを手に入れずとも満足できるなら、
それは、単に、「四つ葉のクローバーを求めること」なんかより
「三つ葉のクローバーを踏まないこと」の方が
自分にとってよっぽど大事だった。
そういうことだっただけです。
て言うかね、そもそもさ、
四つ葉のクローバー探すのに三つ葉のクローバーを踏むなら
クローバー探すのなんか止めるっていうのはさ、
裏を返せば
超ラッキーな場合にだけ手に入れられる幸せを望んでる
ってことなんじゃないかいな。
今これ書いててふと瀬野はそう思っちゃったよ。
* * * * *
四つ葉のクローバーが自分の人生において真に手に入れるべきものだった時、
あの美しく聞こえる他人の言葉にほだされて、
クローバーを手にする事を自分から泣く泣く諦めたとしても、
誰一人として
そのクローバーの代わりになるような、自分の人生に値するものを
与えてくれたりはしない。
だから。
せめて手を合わせて念仏を唱え、心の中で「ごめんなさい」と謝りつつ、
それでも腹をくくって三つ葉のクローバーを踏み越えていくのだ。
* * * * *
……元々はこの後に次エントリが続いていたのですが、
とにかく長くなってしまったので次に続く。
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