右が藤本さきこさん
左は南城久美子さん
昨日は藤本さきこさんのNotebookセミナー２日目に参加しました。
昨日書いた記事の続きです。
私は夫と結婚して千葉に引っ越してきて、7年経ちました。
夫と住んでいるマンションは、広いし住環境も良いし、
目の前が大きな公園でバルコニーからも美しい花時計が見えて、
バルコニーから富士山が見えて、
海も近く、徒歩1分にスーパーがあって、
駅前に大きなアウトレットもあって、
スタバも２軒あって笑、
なんでも揃っている本当に良い街なのです。
7年前、理想どおりじゃなかったのは住む場所だけ、
という理想の人リストの100％に近い夫と結婚しましたが、
住む場所だって、住んでいるうちに「都」に変わっていました。
でも、やっぱり私、千葉よりも東京が好きだったと気づきました。
（多分夫は分かっていると思う。。）
私にとっては何よりも誰よりも夫が大事なので、
夫の持ち物にダメ出ししたくない。
これが本当の本音です。
「住めば都」は真実のようで、
実は（というかやっぱり）千葉に住むことがキライでした。
昨日のセミナーで、さきこさんに質問したんです。
今の家は素晴らしくて、
結婚前に千葉はイヤだと思ったけど、住めば都だ。
今、東京に引っ越したくてしかたない。
でも、現実的にはまだ無理なんです。
引っ越せないこと嘆くのはもう飽きたので、
宇宙にお願いして、叶ったことをイメージして過ごせばいいのでしょうか？
そしたらさきこさんが、
たくさん私に質問してくださったんですね。
「なぜ東京がいいのか」
「便利さにはお金を払ってもいいのか」
「お金で買った便利さであまった時間に何をしたい？」
「住めば都って、それ本当？」
そこで、ようやく私は
結婚して7年経って、自分では完全にスルーしていた、
「本当は東京が大好き」
「本当は千葉はキライ」
を思い出しました。
大事な夫が30年以上住んできている千葉をキライと思いたくない。
だから、ずっとキライという気持ちをスルーしてきました。
千葉、大好きではない、くらいできていました。笑
さきこさんに言われたのは、
・「イヤだ」は悪いことではない。イヤだも好きと同じ。
・イヤをごまかそうとしているから好きがわからなくなる
・旦那さんの家をイヤだと思ってはいけないという気持ちもあるかもしれないけど、
嫌いを認めないと、本当に欲しいものがいつまでもわからない。
だからグルグルする。
・どこかに、「こう思わなきゃ」があると、全部のつじつまが狂ってくる。
本当の願いにたどり着かない。
・本当はイヤだったなってところを見ないと、どうしたいのかが見えてこない。
・何かがイヤじゃないなら、堂々巡りになってしまう。
・結婚したし、住めば都だし、千葉もキライと言いたくないし、と、
見ないようにしていると、都内が好きって認めないと、堂々巡りになって結論が出ない。
・都内が好きで好きでしかたない
・キライをはっきりさせると好きが明確になる
あー、だからずっと私、ぐるぐるしてたんだってわかりました。
ずっと、イヤだと思ってはいけないと思ってたんですよね。
だから良い面ばかり見てきた。
実際に良い部分があるの確かですが、
それをすることで
私にとっての本当に好きなものを消してました。
単純に、東京が好きなんです。
（地元は愛知県ですが笑）
イヤを認めてようやく、好きを思い出せました。
好きを思い出せたら、その好き！に行くためにはどうしたらいいかな？と考える。
あー。確かにさきこさんの本にも書いてあるんですよ。
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自分のことになるといろんなものがかぶさってて
本当の心に気づけませんでした・・・
ずっと知ってたのに、見ないふりしてました。
素直になって本当の正直な自分の気持ちを見る。
見てみたら、なんとシンプルなことか。
私、東京が好きなんです。
そうだった。ただそれだけだった。
25歳で地元に一回戻っても、30歳でまた東京に出てきたんだった。
高い家賃払ってでも、港区に住んでたんだった。
それくらいかけられたんですよね。大好きだから。
もうほんと、自分の大好きから目を逸らさないようにします。
あ、他にもまだたくさんセミナーで教えてもらったので、
また書いていきますね！
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