ギリシャ哲学会のぐるっぽで書いたことをそのまま掲載します。
サッカーとロックバンドには密接な関係があるという私見です。
攻撃をメロディ
守備をリズムと捉えると、
ドラムはゴールキーパー
ベースはディフェンダー
ギターはミッドフィルダー
ヴォーカルがフォワードです。
歌いながら弾くヴォーカル・ギターは点も取れるトップ下ですかね(笑)。
ギターソロは直接フリーキック。
コード弾き担当のサイドギターは守備的ミッドフィルダー。
ベースソロはディフェンダーのオーバーラップです。
ヴォーカルしながらドラムを叩く人は凄く稀ですよね。
CCB、ルーマニアモンテビデオ、東京スカパラダイスオーケストラさんなど。
これはキーパーでありながらフリーキックを担当した、パラグアイのチラベルト選手や、ブラジルのロジェイロ・セニ選手が該当するかと思います。
これも稀有な例です。
そして女性ヴォーカルのバンドで演奏や作曲にノータッチなバンドは、エリア内でシュートしかせず、パスやディフェンスをサボるワガママなフォワードとダブります(笑)。
そしてキーパーとディフェンダーの連携の重要性と、ドラムとベースのリズム隊のコンビネーションが大事なのは言うまでもありません。
攻撃は派手で才能が問われ、守備は地味で単調で協調性が問われます。
以上、ロックバンドとサッカーの共通する所を独自の感覚で書いてみました。
賛同してくれると嬉しいです。
ご意見お待ちしています。
初出2013年5月19日