最後の哲学者~SPA-kの不毛なる挑戦

このブログは、私SPA-kが傾倒するギリシャ哲学によって、人生観と歴史観を独断で斬って行く哲学日誌です。
あなたの今日が価値ある一日でありますように

何処でも無い場所へ行き、何でも無い物を持ち帰れ。
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両陛下、台風被害にお見舞い=岩手、北海道の知事に


本日は二回目の更新です。

台風10号は現在、11人の死者と5人の行方不明者を出しました。

亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。

行方不明の方が一刻も早く見つかることを願っています。

両陛下もどうかお身体に無理をなさらないように…。

岩手県の皆様、北海道の皆様、その他の地域の皆様の幸せな毎日を遠くから願っています。
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「おい、秋成!本気か?
ここまで来た状況で、お前が僕を拒否るなんてあり得ないだろ!
僕はどんな困難があろうとも秋成の全てを丸ごと受け止めてずっと二人で…。」

「慎、その気持ちは本当にありがとう。
でも…俺と慎は二遊間コンビとして最高のプレイを披露する…。それだけだろう?」

「解ってるよ!それ、僕が一番悩み続けた所で、何で秋成発信で言われなきゃならないんだよ!

ちょ、ちょっと待って!落ち着こう、一旦落ち着こう。
じゃ、じゃあ秋成が僕に何度も繰り返した『誰を愛してるかは慎が一番解ってるだろう?』って言葉は?」

「俺は最初から、亡き隼人さんの想いと、実の姉の幸せを願ってるだけだが?慎なら俺の気持ちを解ってくれてると思ってたよ。」

「解らないよ!で、でも、あの試合で、僕が秋成をバッターボックスに送り出す為にしたことは …。」

「試合…?そんな昔の事は憶えてないなあ?」

「マジかよ!じゃ、じゃあ、僕と秋成は明日になればただのチームメイトでしか…。」

「明日?そんな先のことはわからないなあ?」

「何でだよ!僕は、僕は秋成の為なら世界中を敵に回してでも、僕だけは秋成の傍に…って覚悟したのに!生まれて初めての恋も諦めようって決めたのに!
秋成、はっきり言って!僕の何処がいけないんだ!?」

「俺達…男同士だし…。」

「今さらそこかい!」

「金城くん、『諦めたらそこで試合終了ですよ』」

「いや、二本松先生、ここで安西先生の物まねされても…。」

「いえいえ、大事な話ですよ。
私は今年44歳になりますが、未だに独りですから。」

(のの香)「え?独身なんて今の時代普通じゃないですか?」

(早乙女)「私も別に結婚には…。」

「いいえ、そういう意味ではなく、今まで本当に『独り』なんですよ。この怖さが解りますか?」

(男子全員の心の叫び)「怖ええ~!!ガチで怖ええよ。山大付属より怖ええよ。は、早く彼女が欲しいです…。」

(のの香)「みんなどうしたんですか?」
****

あたしって性格悪いなぁ。
こんな状況で慎太郎が「初めての恋を諦めようとした」にドキッとしちゃうなんて…。

玉野は…大好きな慎太郎の為にわざと距離を置いたんだね。

うん、私ですよね?私しか居ないですよねぇ?慎太郎にはこの東瀬美由紀しか居ませんから!
うん、確かに『諦めたらそこで試合終了』だわ。

大丈夫よ、慎太郎。私がリハビリしてあげる。
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「秋成、運命を変えたいならお姉ちゃんと来て」
****
夏樹姉ちゃんと玉野の親の交流は続いた。
遅くに隼人さんを授かり、異国の地で冷たくなった我が子と再会した二人に取って、夏樹姉ちゃんとの交流は文字通り「生き甲斐」だったかもしれない。

俺も暫くして、手付かずの…そう、時間が停まったままの隼人さんの部屋を見せて貰ったよ。
玉野の親は俺達に

「またいつでも隼人に会いに来てやってください。」

と言ってくれたけど、姉ちゃんはキッパリと言ったよ。

「いいえ、私はお義父様とお義母様に会いに来てるんです!」

てな…。
菊川家の人間に対しては一度もあんな態度は取らなかったのにな…。

養子縁組みの話はトントン拍子に進み、母さん…あぁ、玉野の母の生家があるこっちに来たってわけさ…。
グアテマラにスムーズに行けたのも、滋賀に転勤の口があったのも、スポーツとは関係ない姉ちゃんの仕事のおかげだった…。

俺は…夏樹姉ちゃんと一緒なら何処でも良かった。
妹の冬香には

「行っちゃやだ!私を独りにしないで」

って最後まで泣きつかれたけどな…。

****
「そして僕は秋成に出会ったと…。
僕は隼人さんに似てたから…?
がんばり屋で努力家じゃなかったら…秋成の目に止まらなかったの…かな…。」

「慎は慎だよ…。
最初は金城慎太郎の存在が姉ちゃんを元気にしてくれる…って思ってたけど…俺が…求めたから…。」

「それは隼人さんにしても同じ?」

「そうだな…。
夏樹姉ちゃんの為って言い聞かせながら、俺が許せなかったんだ。
俺が春奈姉さんを憎み、俺が隼人さんとの時間を求め、俺が二人の婚約を許せなかった…。」

「フム…自己同一性というやつですかね。」

「二本松先生…。」

「お姉さんと同じ感情、価値観を持つにつれ、お姉さんが求めてることを自分も求めてることに気付かなくなってしまったのでしょうねぇ…。
夏樹さんと隼人さんが順当に結婚されても、それはそれで玉野君の『闇』に変わりはなかったかもしれません。」

「先生のいうとおりです。
だから俺は…本当の自分が愛する人を…。
いや、結局、夏樹姉ちゃんみたいな女性を求めてしまうんでしょうけど…。」

「……。」

「……。」

「あの…。秋成、今、女性って言った…?」

「あぁ、こんな俺を理解してくれる彼女が欲しいって贅沢だよな?」

「その笑顔やめろ!何で僕の方がフラれたみたいになるんだよ」
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