今読んでる本です。
こう書房
三笠加奈子 著
のこの二冊が面白いです。
古本屋で買ったから今見つけるのは難しいかもしれません。
今まで知らなかったことを親しみやすい絵柄で教えてくれます。
ヤハウェの姿は描いてはいけないので黒塗りの二等身の神様が何とも人間的にコミカルに振る舞います。
けっこう重いエピソードも優しく伝えてくれてます。
驚きは旧約聖書にはイエスの出現を暗示してること!
禁断の果実がリンゴとは言及してないこと。
そしてイエスは12才の時には人前で自らの考えを主張する演説をしていたこと!
パウロと殉教者ステファノの話もこれで知りました。
その他にも幕間のコラムにはハリウッドとユダヤの関係や、最近のダ・ヴィンチコードについても書かれていて、とても面白いです。
特定の宗教ではなく、何故ここまでたくさんの人に読まれたか?という、歴史、文学の観点から見ればとても面白いです。
Toshyさん、ベータンさん、リクエストホントにありがとうございました。
(初掲載2012年12月29日)
現在連載中の「ファインチューニング!」
はこちらの書籍を参考にしています。
また私のブログの「キリスト」のカテゴリーや「魔女っ子戦隊テッペキ!」をお読みくださりましたら、私のキリストとキリスト教に関する考えを理解して頂けるかと思います。
ありがとうございました。