お客様から許可いただいたリーディング内容を

こちらに順次再び、公開していきますね。

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☆過去生リーディング(金銭面への不安)

見ていただきたい過去生ですが、

私は比較的豊かな環境に育ちながら、
成人に近くなるにつれてお金を失う事、

貧困に対する恐怖心、が強いように感じています。

また、結婚してからは金銭的に

余裕が無い事があった為、主人に対しても

金銭面で犠牲心を持ってしまう事も多々です。


それでは、上記の内容に従って、

リーディングさせて頂こうと思います。


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☆過去生リーディング結果(その1)


砂地に川が見えます。とても大きな川です。
場所はエジプト・・・ナイル川です。

豊かな川の流れに沿って、沢山の人たちが

生活しています。

そこにいれば、水に困ることはなく、作物も育ち、
また家畜を飼うこともできます。

母なるナイルのおかげで、人々は苦しむことなく、
生活することができています。


女性が一人います。
身分の高い女性です。

王宮に仕える巫女。なぜ神殿ではないのでしょう?
謎です。


この女性がFさんです。

彼女は神に仕えるのが仕事・・・のはずですが、
今は神ではなく、王のそばに仕えて、
侍女のような仕事をしています。


王が神殿に行った時に、案内をしたのが、この巫女です。
王は彼女を殊のほか気に入り、神殿に頼み込んで侍女の

ように自分の側に侍らせているのです。


王はいずれ彼女を自分のものにしようと思っていました。
巫女などさっさと辞めさせて、愛人の一人にするつもり

なのです。


彼女はそんな王の思惑などつゆ知らず、単純に
神官さまに頼まれたから、という理由でここに来て、
こわごわながら、王の世話をしているのでした。


他の侍女たちは、もちろんそんな王の思惑に

気付いています。
王はそもそもが女好きで、次から次へと新しい

若い女を連れてきては、侍女にしているのです。


王妃はもちろんそんな王が気に入りません。
けれど、もっと気に入らないのは、王の連れてくる
若い女たちです。


自分よりずっと若く、美 しい肌をした女たちに
嫉妬の感情を持っています。
何人も子供がいるのに、まだ若い女を囲うのか、
と怒りを隠しません。


この、巫女に対しては、苛烈な怒りを感じています。
おとなしく神殿にいればいいものを、と。


もっとも、彼女にしてみれば、いい迷惑なのですが、
王の命に逆らえるものなど、この時点ではいません。


その後、彼女は王妃に着の身着のままで、
国を追われることとなりました。


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この過去生を見た時に、国を追われた彼女は、
お金がなかったので、大変だったのかな?と

思ったのですが、実はこの後、ある男性と知り合い、

再び、裕福に暮らしています。


ですので、あまりお金に苦労されている、
という 様子は見受けられません。


もう一つ見てみます。


☆過去生リーディング結果(その2)


ヨーロッパのどこか小さな孤児院にいる少女が見えます。
少女は、孤児院の床の拭き掃除をしています。

孤児院にはろくな暖房もなく、寒々しい中で掃除を
続けるのは、とてもきつい仕事です。
でも少女はただ黙々と作業を続けています。


他にも数人の子供たちが同じように作業をしています。

お腹を空かせ、疲れているのに、目だけはぎらぎらした
感じで、少し怖い感じがします。

あまり良い孤児院ではなさそうです。


そこに一人の淑女が現れました。
貴婦人と言ってもいいようないい服を着た
美しい女性です。

この人がFさんです。


彼女は、ここに孤児 を一人、引き取りに来たのです。

それは彼女のやっているボランティアの一つであり、
基本的には孤児を救いたい、という純粋な気持ちから
やっていました。


もちろん、彼女自身は独身でしたし、
彼女が引き取るわけではありません。

彼女はどこかのお金持ちと孤児たちを引き合わせ、
縁組をするというボランティアをしていたのでした。


その時、彼女が頼まれていたのは、できるだけ
幼く賢そうな男の子という条件でした。

そこで彼女はできるだけ小さな男の子の中から、
目力の強い男の子を選び出し、連れて行きました。


男の子は、お金持ちのところに連れて行かれたため、
飢えることはなくなりましたが、
ひたすら勉強を強いられ、彼の人生は、

その お金持ちの持つ会社を運営するために、

捧げられることとなり、孤児時代と変わらず、

別の意味で自由はありませんでした。


彼は、その境遇になったことを喜ばず、むしろ自分を

選んだ当時のFさんに恨みを抱いていました。


Fさん自身は、基本的にはいいことをしたと
満足しており、不満はありませんでした。


実際、彼女自身はとても裕福な家庭に育ち、
貧困とは縁のない生活をしていましたから、
そうでない人たちが、どう考えるかについては、
あまりよくわからなかったのです。


さて、大人になった男の子は、結果的に自分の

自由を奪った女に復讐をしようと思っていました。


彼が大人になったころ、彼女はとうに結婚しており、
子供もいましたが、あまり幸せな結婚生活では

ありませんでした。

お金はありましたが、夫は彼女を顧みず、
仕事ばかりしている人でした。


そんな時、彼女の前に彼が現れたのです。
若くて立派な紳士になって。


彼はあなたに、「子供の頃、お世話になった
お礼がしたい」と言って、にこにこしながら近づきました。


その後二人で食事をしたり、頻繁に二人きりで

会うようになりました。
年齢は10歳以上違っていましたが、彼は彼女にまるで
恋でもしているようなそぶりをし、彼女もだんだん
彼の事が好きになって行きました。


そのうち、彼は彼女と結婚したいと言いだし、
「夫と別れてほしい、自分が幸せにするから」などと
口にするようになりました。


そうして、彼女が彼に夢中になり、彼のいう通り、
彼女が何もかも捨てて夫と別れると、今度はそれを
待ってましたとばかりに、彼は彼女を捨てたのでした。


彼の復讐は、それにとどまることを知らず、それらの事を
すべて元夫に話し、彼女が元夫の元に戻る事が出来ない

ように画策したのでした。


すべてを失い、さりとて実家にも恥をかかせたとして、
帰る事も出来ず、何もかもを失った彼女は、
一人尼僧院に入りました。

それ以外に生きる道がなかったのでした。


尼僧院での生活は暗くて退屈で、彼女が知っているもの

とは、まるで別世界でした。


こんなことになった自分が悲しくて情けなく、
彼女はその後、静かに尼僧院で余生を送りました。


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正直、あまりにも意外な過去生に驚いています。

ただこれを見る限り、貧困に対する恐怖心が

強くなるような過去生ではなさそうです。

しいていえば、お金を失う、ということが、
イコールすべてを失う、という意味でなら、
そうなのかな?という感じがします。


ただ、孤児たちの様子や実際にお金のない人たちの

生活をつぶさに見る、というのがボランティアでもあり、

尼僧の仕事の一つでもあったことを考えると、

これらの事が、どちらも貧困に対して、
悲惨な思いを抱かせたのではないかと思います。
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以上、過去生リーディングでした。


正直、ご質問に即したものかどうかは、

私にも判断つきかねますが、
実は何度 見ても、このような内容になって

しまいますので、今回はこれがFさんにとって、

必要な過去生だったと判断し、
お送りさせていただきます


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