もし「女の子を『恋愛モード』にする方法」があるとしたら…
キミは知りたいだろうか?
…まぁ、そんなのは愚問だよね。だって、そうじゃなきゃ…
このブログを読んでくれてるはずないんだから(^_-)-☆
ところでボクは…なんとなく気づいてると思うけど、映画が好きだ。
ほんとに面白い映画を観ているときって、思いっきりその世界にのめり込んで、
一瞬自分が映画館にいることを忘れてしまう…。
それはまるで、映画の世界に引き込まれて、主人公と同じ喜びや悲しみ、
感動を味わいながら、そのドラマを一緒に体験してる…そんな感じ。
我を忘れて熱中したあの状態。
たとえば、キミが学生時代にバンドをやっていたとして、仲間と練習
してるときなんかは、まさに寝食を忘れて没頭してたよね?
ギターをかき鳴らす音が響き、ドラムのリズムが身体を震わせて、
ベースの重低音が鼓膜を揺らし、声を枯らすほどシャウトしながら、
身体から汗が吹き出して、スタジオが熱気とグルーヴ感に包まれて、
興奮も最高潮に…。
そして、いまそのことをリアルに思い出したときも…
やっぱりあの興奮や熱を感じるんじゃないだろうか?
ジョナサン・ジョースターの言葉を借りるならば、
「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!
おおおおおっ!刻むぞ血液のビート!」
…って感じ(`・ω・´)ゞ
あ。別にね、キミがバンド小僧じゃなければ、バンドじゃなくてもいい。
ドラクエでラスボスと対決してるときでも、ボクシングの
世界戦を観てるときでも、手芸でリリアンを編んでるときでも、
パソコンで夜な夜なえっちな動画を…以下省略。
とにかく、無我夢中でそのことに熱中(アソシエイト)している状態。
「アソシエイトする(アソシエーション)」ってのは、
主観的で、その対象と一体化したような感覚…つまり「自分ごと」として、
実感をともなうような心理状態のこと。
さっきの映画の例で言えば、自分が映画やそのドラマの登場人物として、
実際にその世界を体験している…そんな状態だ。
恋愛ってシチュエーションで、このアソシエイトした状態ってのは…
めちゃくちゃ重要だ。
キミが女の子を口説くには、とにかく相手の女の子に
「恋愛モード」になってもらわなきゃならない。
んで、この恋愛モードってのはいわゆるトランス状態のことだ…って
お話してきたけど、
・相手を「恋愛モード」にするために。
それは、言い換えれば「恋愛にアソシエイトした状態」なわけだ。
![見つめる彼女](https://stat.ameba.jp/user_images/20131217/21/lovestrategist/f9/19/j/o0600040012783853757.jpg?caw=800)
photo by Joe St.Pierre
恋愛にアソシエイトさせる方法。
じゃあ、どうやって相手の女の子を「恋愛にアソシエイトした状態」に
するかってことだけど…もちろん、いろんな方法がある。
んが。一番カンタンで、おすすめなのは…まずは彼女に、
“臨場感たっぷり”に、過去の恋愛を語らせることだ。
臨場感を味わわせるには、彼女のモダリティ(属性)を刺激する
言葉を使って誘導していく。
・彼女の属性を見極める3つのポイント。~表象システム(モダリティ)~
・話をするときは、彼女の「感じる」言葉を選べ。~表象システム(モダリティ)~
・想像を創造して「口説かれモード」にする方法。
視覚的な質問は、イメージを想起させることができるし、聴覚的な質問は、
声や音を想起させる。そして、体感覚的な質問は、身体で感じたことを
想起させる…。
・「見たい」彼女に、情景を見せる。
・「聴きたい」彼女に、音を聴かせる。
・「感じたい」彼女に、身体で感じさせる。
つまり、彼女の「五感をフル活用させる」ことで、
実感をともなう状態…つまり、アソシエイトした状態にしていくんだよ。
彼女が恋愛にアソシエイトしてるとき…その場にいるのは
過去の男じゃなくて、キミ自身だ。
それって…すごいことだと思わない?
だって、彼女は今、恋愛してるときと同じ状態なんだもん。
だから話の内容を「過去のできごと」そのものから、徐々にそのときの
「感情や感覚」に話題をシフトしていく。
そして、その恋愛モードの最中に感じている、その喜びの感情や
恍惚とした感覚を「キミ」と結びつけてしまうんだ。
(アンカリングの応用。)
それがうまくいったら…次にキミと会ったときは、彼女は
自然に「恋愛モード」に入ってしまうんだよ。