万人にモテなくったっていい。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

好き?嫌い?


「女には押しの一手で攻めろっ!」

なんて、マッチョなアドバイスをしてる人を見かけるけど…
まぁ、それもひとつの手だ。

前にもお話したように、相手の女の子によっては、押しの一手ってやつが
効果的な場合もあるってことには、ボクも賛成だ。

押しの一手という古典的テクニックが効く相手。~非モテが「ミキティ」を口説く方法。~

でもね、キミがどんなキャラクターであれ、

「あの人もこの人もみんな仲良し!ボクは君のことが大好きっ!」
「だから、もちろん、キミもボクのことが好きでしょ!ね、ね!?」


…っていう、ぐいぐい迫られるのが苦手な女の子もいる

だからやっぱりね、恋愛の初期段階は、相手の反応を見ながら、
場合によってテンションを変える…つまり、相手に合わせたほうが
いいんだよね。(ペーシング)

好意の返報性。


ボクは、とても欲張りな人間なので、いつの日か、世界中の女性に
ウハウハモテる…そんな浮かれポンチな妄想を糧に、
毎日をハッピーに過ごしている。

一日の半分ぐらいは、女の子のことを考えていると言っても過言ではない。
…いや、それは過言だなw

…さて。

女の子に好かれるには、まずは自分を好きになること…って話をした。
だって、自分を大事に思えない人は、他人を大事に思うことはできないからね。

そして、同じように、人は、自分に好意を寄せている相手に対して、
自分も好意的に接しようとする「お返し」の気持ちが働く。
(返報性の原理/好意の返報性)

だから、どんなに小さなことでもかまわないから、
相手の好きなところを探して、褒めてみる。

容姿、声、性格、体温、匂いなど…最初は、目に映るものや、
誰もが気づくもの、そして、キミしか知らないものまで…
なんでもいいから、彼女をよく観察して、好きなところを探すんだ。

そんなの…すごく簡単なことだよね?

だって、キミはその子のことが好きなんだから、好きなところを
探すなんて、お手のものなはずだもん。

日本人って「褒めたり」「褒められたり」することに慣れてないから、
キミも彼女も…どっちも最初はムズムズしちゃうかも。

でも、やっぱり、自分のことをプラスに評価してくれる人のことを
嫌いになることはまずないよね?

※ちなみに、これには抵抗を少なくするためのちょっとした裏ワザがある。
それは、相手を「直接褒める」んじゃなくて「間接的に褒める」んだ。

相手の女の子を見るキミの目が変われば、それは必ず相手に伝わる
そしてもしかしたら…キミを見る相手の目も、好意的に変わってくるかもしれないよ?

笑顔の眼差し
photo by Cyril Lookin


万人ウケは必要ない。


…でもね。
恋愛って枠組みから外れて、もうちょっと広い視野で見たときに…

「じゃあ、自分のことが好きで、他人に対しても惜しみなく
好意を与える人は、誰にでも好かれるの?」


っていうキミの疑問に

「もちろんっ!」

…と、力強くこぶしを振り上げて叫びたいけど、
残念ながらそうじゃないみたい。

やっぱりね、お互いにどうしても合わないって人もいるんだよ。

合わない理由はいろいろあるだろう。
だから、無理してすぐに好きになる必要はない。

そんなときは好きになることから逃げたっていい。
んで…相手から嫌われたっていいんだよ。

いい人になんてなるな。女の子に嫌われる覚悟を持て。

だって…万人ウケする人間なんて「面白味」がないでしょ?

ちょっとぐらい嫌われたって、それは男の勲章だって、
島大輔も言って…ないか。
(…って、こういうバカトークが“合わない”っていう人もいるんだろうな。)

キミのことを苦手に思っている人がほんのちょっといても…
逆に、キミのことを熱烈に好きな人がいる。

そうやって、バランスがとれているわけだ。

んでね、そのうち自分の中で余裕ができてきたら、そのときは、
もう一回、相手を「好きになるチャレンジ」
してみるのもいいかもしれないね。