普段ボクらが感動するときって、実は何かに
感動「させられている」ことが多い。
先人が残した偉業や、ボクの好きな「映画」はもちろん、
誰かの感動秘話や、SNSでお手軽にシェアされて回ってくる
「深イイ話」的なものまで…。
それはそれで素敵なことなんだけど、なんだかすごく受動的で、
ちょっとひねくれた見方をするとね、(外に)感動することがなかったら、
感動できないってことになる。
能動的に感情を動かす。
ところで、女の子って…記念日が大好きだ。
お互いの誕生日やクリスマスなんてのはもちろん、出会った日、
初めてデートした日、付き合い始めて3ヶ月記念日、はたまた
初めてケンカした日…などなど。
男のボクからしたら、なんてめんどくさいんだ…って
思っちゃったりする(ごめんね)けど、いちいち
「なんとか記念日」を覚えてる女の子って多いよね。
でもね、ちょっと視点をずらして見たときに、もし、
毎日が特別な一日だったら…女の子たちじゃなくても、
やっぱりなんだかワクワクしてこない?
毎日を特別な日にするのは…実は、めちゃくちゃ簡単だ。
それはね、
「どんなに小さなことでも、いちいち感動する。」
ってことをするだけ。
![ワクワクする女の子](https://stat.ameba.jp/user_images/20131213/23/lovestrategist/d4/e1/j/o0600039812779737980.jpg?caw=800)
photo by Tetsumo
たとえば、今まで見逃していた目に映るものに目を凝らして観て、
今まで聴き逃していた声に耳を傾けて聴き、そして、当たり前だと
思っていたことを意識して、改めて感じてみる…。
そして「能動的に」自らの感情を動かすんだ。
え?…くだらない?
そもそも、子供のころを思い出してみてほしい。
…毎日がそんな能動的な感動の連続だったはずでしょ?
だったら…いいじゃん、くだらなくて。
だって、誰かに言う必要なんてないんだから。
「あれ?この駅の発車音楽って、こんな曲だったんだ。」
「やべっ!さっきすれ違った子…めちゃくちゃ可愛いっ!」
「今日初めて入ったカフェのコーヒー…すっごく美味しかったな。」
「こんなところにこんなオシャレなお店があったんだ…今度行ってみよ。」
ただ、キミ自身が、心のなかでちっちゃくそう思ってりゃいい。
そんなちょっとした「初めて」や「楽しい」を、心のなかで
思ってたらね、キミのその内側の変化は、必ず外側に表出する。
雰囲気を身に纏う。
たとえば、一番わかりやすいところで言えば、キミの表情。
そんなことを続けてるとね、 必然的にキミの表情は
柔らかく優しい顔になってるはず。
わざわざ笑顔を「作らなくたって」、自然と口角が少し上がって、
目尻が緩んで、優しい表情になってるんだよ。
・(2-2)本当の笑顔は作れる。~女の子の心を動かす「最強の笑顔」の作り方~
つまり、女の子たちがキュンっとする「優しい笑顔」の出来上がりだ(^_-)-☆
そして、内側からにじみ出るその柔らかい感情は、キミの雰囲気になる。
その雰囲気のなかで繰り出されるキミの一挙手一投足は、
スキルやテクニックなんてものを使うまでもなく、
彼女の潜在意識に優しい爪跡を残すんだよ。
べつにね、彼女たちのように、毎日を「記念日」にする必要はないけど、
毎日を「特別な日」にすることができたら…。
斜に構えてクールを「気取ってる」連中よりも、少しだけ
ワクワクする日常を送れるようになる気がしない?
女の子をワクワクさせたいんだったら…まずは
自分がワクワクしないでどうする?w
そして、毎日ワクワクオーラを振りまくキミは、
女の子たちにどう映るのか…想像しなくても分かるよね?