いい人になんてなるな。女の子に嫌われる覚悟を持て。 | モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

モテる方法:大人の恋愛心理戦略〜モテの流儀〜

「あの人から好かれたい。」相手の心を揺さぶる人なら誰もが知っている潜在意識のお作法で、好きな人からモテるようになる「恋愛心理ストラテジー」。心理・催眠・NLP・コールドリーディング…すべてはモテるためである。

こんばんは。黒影@恋愛戦略家です。

以前、第一印象は「嫌われないこと」を目指せというようなことを話した。

そして、今回は「嫌われる覚悟を持て」と…。
一見矛盾しているように感じたキミは、ぜひ最後まで聴いてほしい。

前述のとおり、第一印象は、あとあとにも大きな影響を及ぼす(初頭効果)ので、好印象を残せれば、女の子と恋愛関係になるうえでかなりポイントが高い。

けれども「好かれよう」と気合いを入れすぎて、かっこつけたり、いいところを見せようとして空回りするくらいなら、無理をせず、まずは「嫌われない」ことで相手の懐に入るんだ。

そして、見た目についても、慣れないオシャレなんかをするくらいだったら、まずは清潔感のある身だしなみをクリアする程度でいい…という話もした。

でも、そのままずっと「嫌われない」ように周りに気を使い、相手に気を使い過ぎていると、当り障りのない、俗にいう「いい人」になってしまう。

相手の女の子にとって、もしキミが「いい人」になったら…それで終わりだ。

「いい人」なんて、いてもいなくても同じ。
そもそも万人ウケするヤツなんて、しょせん「誰でもいい」ってことなんだ。

女の子は理想の男性のタイプとして「普段は意識しないけど、なくてはならない存在」というニュアンスで、空気みたいな人がいいなんて言うけど、あれは「好きな人」限定だ。

もし、付き合ってもいないのに「空気みたい」なんて言われたら、それはほとんど関心がなくて、いてもいなくても同じ…と言われているようなものだ。

だからこそ、嫌われないことをクリアするのと同時に、嫌われる覚悟が必要なんだ。

色眼鏡の男
photo by GS+

といっても、わざわざ女の子に嫌われろって言ってるんじゃないよ。
相手が不快になるようなことをしたり、相手を傷つけたり、嫌われることをしろってことじゃない。

そうじゃなくて、キミは何が好きで、何が嫌いなのか…そのことに素直でいろってこと。

つまり、世の中が自分色に染まって見えるほどの最高の色眼鏡「自分らしさ」という最強のフィルターを持てってことなんだ。

そしてそれは、キミの強力な個性になり、唯一無二のユニークさ、独自性を醸しだす、揺るぎないコアになるんだ。

もちろん、それによってキミのことを嫌う人も出てくるかもしれない。

けれども「自分らしさ」を失うくらいなら、嫌われるぐらいがちょうどいい。

そして、そんな中でもキミを認めて、好きでいてくれる…そんな女の子が必ずいるはずだ。

先日、相手の心を開きたかったら、まずは「自分らしさ」を横に置けと言ったけど、それは、大前提として、揺るぎない「自分らしさ」があってこそできることなんだ。