春のワンマンライブ at 四谷ソケースロック | 年齢を重ねてきたから、癒しの楽曲を届けたい-Love Music Together 

年齢を重ねてきたから、癒しの楽曲を届けたい-Love Music Together 

小田俊明(Vo.Gt.)日吉大雄(Vo.Bass.)クッキーサトナカ(Vo. Drms.)を中心とする音楽ユニット。50代からの挑戦!人生、山あり、谷あり!多くの人に癒しの歌・励ましの歌・希望の歌を送りたい!この年齢ならではの言葉を綴り歌っています!

Love music together 「春のワンマンライブ」at 四谷ソケースロック

お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました!





このクッキーさんの写真を見て頂ければ、どれだけ楽しいライブだったかは、想像に難くないですよね。





今回は、キーボードの猿楽さんを新たなサポートメンバーとしてお迎えしました。

岡山県出身で、すごくハートフルな演奏をする素敵なピアニストです。





さて、今回のライブは、春を意識したセットリスト。

アンコールを含めて、全18曲。たっぷりとお届けしました。

昨日のお客様は得したかもね。

半年以上も演っていなかった楽曲もありましたが、リハーサルではハラハラでしたが、本番はすごくリラックスして楽しめました。





昨日は、ベーシストとしてフォーカスしていたことがありました。

それは、クッキーさんのバスドラの音下を捉えること。

もちろん常に意識して演奏していますが、その意識をより顕在化してみたのです。

特に歌を歌っているときは、忘れがちなのでそれを念頭に置きつつ、歌と演奏に臨みました。





ポイントは、音の落としどころと一音一音を長めに鳴らすこと。

自分だけの密かなトライですが、良い感じのサウンドになったと思っております。





リハーサルに飛び込んでいらした和大さん。

リハの1曲目から熱かった。

そして、本番の最後の最後まで素晴らしいプレイを聴かせて頂きました。





小田さんのリードギターサウンドが凄く良くなっていて驚きました。

バランスが良く、ディストーション系も心地よい音。

かなり研究されたとのこと。納得のサウンドでした。





クッキーさんとのコンビネーションも、ベーシスト的にはもう血肉になった感じがします。

こうくる、ああくる、こちらもこうする、ああする的な、コミュニケーションが自在に出来る感覚です。

ソケースさんのステージでは、立ち位置によって完全に振り向かないとドラマー見えないのです。

昨日はまさにそんなポジションでした。

もちろんアイコンタクトはしずらいのですが、背中越しにコミュニケーションを取っている感じです。これが、結構スリリング。

そして、振り返るとこの笑顔ですから、楽しいに決まっています。





猿楽さんは、移動中のタクシーで呼称が「猿ちゃん」と決まったそうで、すっかり溶け込んでいました。僕は和さんの車で移動した。

いきなり18曲でしたが、随所に素晴らしいプレイを聴かせて頂き、本番は最高でした。

ソロピアノでのコンサートも開催されているので、是非チェックしてみてください。





話は変わりますが、先日Eテレで、医師の日野原先生と美術家の篠田桃紅先生の対談を拝見しました。

二人合わせて、207歳!そんなお二人は、会うとハグをして挨拶されるのです。

自分が生まれた頃に、既に現在の自分の年齢とほぼ同じ年だったのですから、すご過ぎる。

この対談をみて、自分などまだまだ進化の過程・入口にいるのかも知れないと思ったのです。

「進化」は、「続けること」そして「新しいことに挑戦すること」と日野原先生が仰っていましたが、本当にそうだなと思います。

ミュージシャンにもそれはピッタリ当てはまると思うのです。継続と挑戦ですね。

勉強になります。





L.M.T.も、継続と挑戦の中で進化を続けています。

素晴らしいサポートメンバーに支えられ、50歳を過ぎた男たちの挑戦はまだまだ続きます。

来週は、札幌でのライブ・ツアー。全力でいきますよー!