今日3月27日は「さくらの日」とのことですが、桜の開花並びに私さくらの生誕祭も控え、心弾む季節です
昨日、大好きなお友達とフォレスト・ガンプ談義をしていたのですが、もう、これはさくらの大好きな映画のひとつ
音楽と映画に関しては、「大好き」が多すぎるさくらですが、それだけ心に響く、美しい音と物語がこの世に溢れているというのは幸せなことであり、
「大好き」と熱く語れる人間の数が同じくらいになれば、この世はかなり地上のheavenとなってきたということかも。
きっとまだそう多く実際に出会ってないだけで、美しい魂を持っている人間はこの世にたくさんいるとは思っているのですが(I'm not pessimistic about this, well, to be honest, I sometimes get really disappointed with human being though)、魂の波長の合う人たちともっともっと出逢って繋がっていきたいです
フォレスト・ガンプといえば、いちばん有名なセリフは“Life is like a box of chocolate, you never know what you're gonna get.”ですが、この“I'm Forrest. Forrest Gump.”も、何度も出てくる、フォレストの代名詞。
「僕はフォレスト。フォレスト・ガンプ」。このシンプルな自己紹介。
肩書も年齢も、出身もいま何をしているかを語っているわけではない。だけどこれ以上に、フォレスト・ガンプの“人となり”を語っていることばはない。
この真っ直ぐな、自己紹介の力。“I am that I am”――自分が自分であること、それがいちばん大切なことなんだと改めて思うのです。
この映画では、ママ・ガンプの役割も大きくて、
少々知能指数が低くても、周りが変な目で見たりしても、決してフォレストは他の子たちより“劣っている”とは考えず、ただその“違い”を大切にして、フォレストが立派に生きていけるのだと信じて育てる。
このシーン、映画の訳は覚えてないけど、さくら訳だと「他の人たちが、あなたよりも“上”だなんて言ってきても、絶対に気にしないことよ」かな。
フォレスト自身は、自分が少し知能が低いことは分かっていて、だけどママに言われたこと、周りの人に教えられたことを素直に聞いてその通りにして、軍隊に入っても、走っても、ビジネスを始めても、芝刈りをしても、素晴らしく成功するのですが、
これはこの映画に出てくる“羽”のように、人生に吹く“風”にあらがわず、ジェニーが歌うように“風に吹かれて”生きているフォレストの素直で純粋な姿勢と生きざまに心打たれ、ああこんなふうに生きたいと、日々の生活のなかでいかに世の中に迎合し、自分の純度の“汚れ具合”を教わるような映画でもありますよね。
美緒ちゃんが見つけてくれた、ドイツ語のポスターが素晴らしく美しい
いまのさくらは、その“羽”のように、大きくは風という宇宙の流れ、天の采配にお任せしながら、ただ流されて生きるのではなくて、やはり自分で自分の人生を主体的に生きることが大切なんだろうと思うのです。
Forrest: “What's my destiny?”
Mama Gump: “You're gonna have to figure that out for yourself.”
「あなたの運命は、あなたが自分でそれが何かを見つけないといけないものなのよ」(さくら訳)と、天への旅立ちを前に、フォレストに優しく教えるママ・ガンプ。
羽のように、風に吹かれるまま生きることも大切だけど、それでもこの地上で生きる人間は、その大きな流れの中で、自分が何をどうするか決める意思の力=創造力がある。
フォレストも、流されてやっているだけじゃなくて、来たものを素直に受け入れて、そして「やる」と決めて「やっている」。
知的障害だけでなく、南部の人種差別、ベトナム戦争など、アメリカ社会というものも深く学べるし、いろんな観点から、本当に非常に多くの気付きとメッセージを受け取れる、本当に優れた物語であり、俳優陣もトム・ハンクスだけではなく、ママ・ガンプのサリー・フィールドの名演(この二人はコメディ映画でも共演)、キーマンとなるダン中尉を演じるゲイリー・シニーズ(のちにアポロ13でも共演)、フォレストの永遠の“my girl” ロビン・ライトも美しい。
誰もがフォレストの純粋さに心打たれるのは、彼には裏表が一切なく、そのままだからだと思うのです。
裏切られ傷つき、人間が信じられなくなったジェニーも、フォレストの偽りの一切ない、真っ直ぐな愛に癒され救われるし、親友バッバとの約束を守り、尊敬する上官のダン中尉を危険を顧みず助けに行くのも、ただそうしなければいけないと思って仲間を助けただけ。
それが結果として、名誉勲章をもらったり、会社を立ち上げてダン中尉のおかげでビジネスで成功したりするけど、「ただそうしたいから、やっている」し、フォレストがフォレストであるだけで美しく、尊い。そしてそれは人間誰もがそうであるのだと、アリエスさくらは思うのです。
純粋で、真っ直ぐに単純に生きようとすると、この世知辛い地上では、傷つき悲しくなることが多すぎて、腹黒さや邪心に、それがたとえほんのちょっとであっても、やっぱり我慢できないし、心底嫌だと思う。
「それくらい、いいじゃん」とか、「みんなやってるから」とか、「清濁併せ飲むことが大事だ」とか、“純粋すぎる”ことが、まるで悪いことのように“大人”たちはいうけど、
なんで思ってもいないことを平気で口にできるんだろうとか、あっちで言ってることとこっちで言ってることが違うとか、おなかと口と行動が揃ってない人のことばを聞くと、気持ち悪くて吐きそうになるけど、
そんなことは、正直まだまだいっぱいあるけど、そういう世間の“風”には断固乗らないし、そんな“大人”になんかなりたくない(し、なれない)。
さくらは優しくて美しい魂たち、「この人、ほんとに心からそう言ってるんかしら?」といちいち疑わなくてもいい、裏表のない、心清らかな人たちと一緒に、
自分が信じる誠実さを貫き、人との信頼関係を大切にして、真っ直ぐで純粋で単純なアリエスそのもので生きていたい。
大きくは、神様の愛という、あたたかな“風”のなかに身をあずけながら、真っ直ぐに、純粋に。
フォレストくらい、そして大好きなクーちゃん天使のように、私も純度高く生きる。
たとえそれでバカを見たり、笑われたり損したりしても、それでも私は自分を貫いた方が気分がいいし、自分を生きていることが、私の誇りであり、生きている実感だから。
ああ、またこの素晴らしい映画を、改めてじっくりと、あと15回くらいは観なきゃだわ
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