- 愛してると言う気はない (SHYノベルス)/英田 サキ
¥903 Amazon.co.jp
最近、ウチのブログ、クソ重くないですか!?こんにちわ☆ニコです。
まあ、原因は解っています。
左脇のアマゾンのスライドショーが原因です。
コレ、ちょお重い!
でもさあ~、自分のブログ開いた時に、大っ好きな作品のジャケットが
くるくるくるくる回ってるだあなんて、ステキすぎやしないっすか!?
ワタシ、コノ世の中のあまたあるブログ様の中で、自分のブログが一番好きです!
だって、ココには、ワタシの興味があるコトしか書いてないんだもんっ!
(ああ、スミマセン。 自己愛が強いのは、ニコさんの標準装備なんですv)
ハイハイ。 んなどおでもイイコトはさておいて。
もうね? こうなったら、【遊佐様を跪かせたいっ!】 はお休みして
【このBLがやばい!を制覇する。】 をとことんイけるトコまでイってみようじゃあないかと!
【やっぱり遊佐を脱がしたいっ!】 をお目当てのお嬢さんっているんだかいないんだか
わかりませんが、いたとしたら、もうちょっと待っててねv
コレ、焦らしプレイのいっかんですから!
コノ状態を楽しんでっ!
なので、遊佐様お目当てのお嬢さん方 【遊佐はオ・ア・ズ・ケv】 は
当分オ・ア・ズ・ケv で世露死苦!つって☆
【このBLがやばい!を制覇する。】
※『このBLがやばい!2009年腐女子版』 のランキングはコチラを参考にしてください☆
BL小説部門 第9位
『愛してると言う気はない』 原作 : 英田サキ/イラスト : 北畠あけ乃
(ニコ評価 : ★★★★☆) ※BLCDの感想はコチラをどうぞ♪
《続き物なので、前作もあわせて内容紹介。》
『さよならを言う気はない』 (ニコ評価 : ★★★☆☆)
三年前に警察をやめ、現在ひとり「陣内探偵事務所」を経営するしがいない探偵
陣内拓朗(攻め・37歳)。 彼にはもっとも苦手とする男がいる。
それは新宿歌舞伎町一帯をシマに暗躍する美形だが強暴なヤクザ、天海泰雅(受け・29歳)だ。
見てくれの繊細さとは裏腹に、東日本最大の暴力団組織・紅龍会の直系二次団体周藤組の
幹部であり、「周藤の虎」と呼ばれ恐れられている。 天海(受け)が依頼してくる仕事には
ろくなものがない。 陣内(攻め)にとっては疫病神のような存在だ。
そんな天海(受け)が今日も厄介な依頼を持ち込んできて!?
せつなく、胸あたたまるヤクザと探偵のラプソディ登場!!
『愛してると言う気はない』 (ニコ評価 : ★★★★☆)
探偵・陣内拓朗(攻め・38歳)には、とびきり特別な恋人・ヤクザ、天海泰雅(受け・29歳)がいる。
恋人になったとはいえ、足蹴にされ、おまけに最近では陣内(攻め)の尻に執着を見せつつある。
そんなある日、ひとりの青年である人物の説得を依頼してくるのだが!?
※ちなみに、BLCDでの配役はコチラ。
探偵・陣内(森川智之) × ヤクザ・天海(小野大輔)
《前作の 『さよならを言う気はない』 もひっくるめた感想!》
※まずね? コノ作品のBLCDが、ワタシ大っ好きなんです!
ちょお面白いの! すっごい好きな作品なんです!
だから、必然的に原作も期待満々で読んだワケなので、ソレ前提の感想ってコトでひとつ。
・コノ作品のナニがイイって、タイトルですよ!
こおいうタイトル大好きです!
ちなみにニコさんを震えさせるタイトルはコチラ。
『さよならを言う気はない』
『愛してると言う気はない』
『誰がお前を好きだといった』 山田ユギさん
『誰にも愛されない』 山田ユギさん
『どうしても触れたくない』 ヨネダコウさん
『あかないとびら』 鈴木ツタさん
とかさ。 すげえ奥行きと行間を感じねえか?
っていうか、ほとんど感想書いてねえじゃんかっ!?
ハッ! Σ(゚д゚;)
き、気が付いちゃった!
全部、否定形!
全部が全部、ネガティブワード!
おおお、、、。
常にテンション高め推移のニコさんの深淵を見るような感じだね、、、。
奥深い、、、。 ←そ、そうか?
・いきなりのダメ出しでイイっすかっ!?
イラストが、ワタシのお好みでないのがちょお残念でした!
改めて言うまでもなく、BL小説にとってイラストってキモでしょ!?
ソノ評価の50%近くはイラストが左右するって思ってるのは、ワタシだけじゃあないと思いたい!
そんな中で、ちょお期待していた作品のイラストがお気に召さないコノ切なさよ、、、。
女王受けのヤクザ・天海は、なんだか会計士みたいだし
陣内(攻め)なんて、ただのおっさんにしか見えなかった!
色気もクソもねえ!
しかも、『さよならを言う気はない』 に至っては、イラストの順番が違ってるし。
なんでコノ作品も奈良千春さんじゃあないのかしら?
奈良さんの天海(女王受け)なんてきっと、色気しかないだろうよっ!
あああ、奈良さんの陣内(攻め・お声は森川さん!)が見てみた~い!!
疲れた色気のある37歳・陣内(攻め・くどいようですがお声は森川さん!)なんて見ちゃったら
きっとニコさんは、本を読みながらにして気絶していただろうよ、、、。
表紙はイイと思います! ちょおイイ! ありゃすげえ!
でも、表紙だけだった、、、。
まあ、あからさまな個人的趣向なので、北畠さんのファンのお嬢さんはお怒りにならないでっ!
かんべんかんべん!
・まあ、そんなワケで大いに萌えたBLCDとは違って、ちょいテンション低めなんです。
1作目 『さよならを言う気はない』 の方は、もし、BLCDを知らないでコノご本だけを読んだとしたら
ココまでハマっただろうか?
コレほどまでに、陣内(攻め)に萌えただろうか??
つうか、陣内(攻め)が想像以上に地味だった!
こんなに地味な男だったっけ!?
森川さんのお声だと、ヘタレって言うよりかは、大人の分別がありすぎて
その先への一歩が踏み出せない、大人だからコソの臆病さみたいなのが感じられて
ちょお萌えだったんだけどなあ~。
いやはや。
まあ、森川さんがステキすぎるんだってコトでひとつ。
なのでまあ、ワタシにとってコノ作品はBLCDとまるっとひとくくりで評価したい作品です。
BLCDを知っているせいで、原作だけだとちょっとものたんねえんです。
、、、色気が。
・ワタシは女王受けとか、漢受けとか、攻め攻めとかって大好物v なんですが
今回の、超絶垂涎の女王受けを読んで改めて思ったんですケドも
女王すぎると、それほど色気がなくなるのかも、、、って。
男同士なんだから、エチに関してどちらも積極的なのはとても正しい姿な気がします。
賛成。 異議なし。 どんどんヤってください。
でもね?
んなこたあ頭で思っていたって、エロスを感じるには “恥じらい” ってのが必要なんじゃあねえか?
って、なんとなく思ったんです。
今回の受け様は、まあ、快楽に従順で積極的で乙女的恥じらいなんてものは
いっこも持ち合わせていなうえに、エチは特技?ですので
攻めに言葉責めしたりするんですよ。 受けが。
まあ、一般的に想像されるようなエロスはないかもしれませんが
その先のエロス?っていうか、もう一段上のエロスはご堪能できるかもしれません。
コレはコレで、とってもイイですよネ☆
恥じらいは、皆無ですケドも!
・本筋のちゃんとした感想ってのは、人様のを参考にしてください!
ワタシには、んなのいつまでたっても書けねえよ。
いろいろブーブー言いましたが、愛ある辛言ってコトでひとつ。
コノ作品、大好きですよ!
- さよならを言う気はない (SHYノベルス162)/英田 サキ
¥903 Amazon.co.jp
※『このBLがやばい!2009年腐女子版』 のランキングはコチラを参考にしてください☆